韓国ドラマ-本当に良い時代-あらすじ全話!1話
韓国ドラマ-本当に良い時代-あらすじ全話の1話のネタバレです!
今回ご紹介する韓国ドラマは、10人以上の大家族が舞台となる韓国ドラマです。
検事役のカン・ドンソクは苦労して検事になり、上京していて検事をやっていたが
突然の異動命令で15年ぶりに自分の故郷に帰ってきたところから物語が始まっていきます。
ヘウォン役のイ・ソジンが演じるおてんばなお嬢様ぶりも見所となっています!
ギクシャクする兄弟関係など、どのような展開になっていくのか楽しみですね。
平均視聴率は24.5%、最高視聴率は30.3%とかなりの好成績な
韓国ドラマである本当に良い時代は視聴率が高いのも納得な出来栄えとなっています!
どうぞお楽しみください。
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韓国ドラマ-本当に良い時代-概要
ソウル治検の検事であるカン・ドンソクは異動の辞令を受けて
15年ぶりに故郷である慶州へ帰ってくることになった。
父が大昔に蒸発したドンソクの家族は祖父や母を筆頭に10人以上の大家族。
ドンソクは祖父の頼みで、不本意であったが再び実家で暮らすこととなります。
だが、弟であるドンヒは過去に事件を起こした際に自分をかばってくれなかったと
ドンソクを恨んでいたため、歓迎しようとしなかったのです…。
そんな中、ドンソクは彼を慕っていたヘウォンと再会することに。
ドンソクの母が家政婦として働いていたヘウォンの家は
裕福だったが父親の急逝で没落し、彼女はドンヒと同じく取り立て屋として暮らしていたのでした。
やがて、互いの想いを確認したドンソクとヘウォンは結婚を考えるようになるのだが
ヘウォンの母は断固反対の姿勢だったのです。
ヘウォンの母に反対されているだけではなく
2人の間には思いもよらない障害が存在していたのでした…。
◆主なキャスト◆
役名 | 本名 | 説明 |
カン・ドンソク | イ・ソジン | 検事 |
チャ・ヘウォン | キム・ヒソン | ドンソクの初恋でハッピー金融に勤務 |
カン・ドンヒ | テギョン | ドンソクの弟でハッピー金融社長のボディガード |
カン・ドンタク | リュ・スンス | ドンソクの兄でイベントMCや歌手 |
カン・ドンオク | キム・ジホ | ドンタクの双子の姉であり知能障害 |
チャン・ソシム | ユン・ヨジョン | ドンソクの母でドンヒの養母 |
ハ・ヨンチュン | チェ・ファジョン | ドンソクの父の愛人 |
カン・サンシク | キム・サンホ | ドンタクの伯父 |
カン・テソプ | キム・ヨンチョル | ドンソクの父 |
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本当に良い時代-あらすじ
~第1話~
2014年現在、検事として多忙なカン・ドンソク(イ・ソジン)。
激務に自宅にまで仕事を持ち込んでいたが眠ってしまった。
携帯電話が鳴ったのが午前3:45…
慶州で襲われたと先輩検事が訴えた。
先輩検事は、ドンソクは慶州出身だったことからドンソクが適任だという。
そして、ドンソクを慶州支庁へ異動することを提案した。
ドンソクは、故郷に行くのを嫌がりそれを断った。
だが最終的には引き受け慶州に向かう。
さかのぼること1998年…
当時高校生のカン・ドンソク。
成績は優秀でイケメンな彼は憧れの存在だった。
だが、家は貧しく母チャン・ソシム(ユン・ヨジョン)は家政婦として働いていた。
雇われ先は、町内一裕福なお屋敷だった。
そこに住んでいるドンソクと同級生のチャ・へウォン。
ヘウォンは、ドンソクのことが好きだった。
ドンソクに猛烈にアタックするが相手にされていない。
だが、ヘウォンが犬に襲われて怪我をした際ドンソクが助け、自宅までおぶって帰った。
嬉しそうなヘウォンだったが、自宅の前で母親イ・ミョンスンが家政婦のソシムとドンソクの
双子の姉カン・ドンオクを厳しく叱っている場面に出くわす。
ドンソクの双子の姉ドンオクは、9歳の頃大きな事故に遭い7歳の知能になってしまっていた。
母ソシムはそんなドンオクを一人自宅に残すわけにもいかず、家政婦の仕事に連れて来ていたのだ。
必死に謝るソシム。
だがヘウォンの母は執拗に騒ぐ。
その様子を見たドンソクとヘウォンは絶望する。
夜中、ヘウォンは酒に酔ってドンソクの自宅の前に現れた。
実はヘウォンに好きな気持ちのあるドンソクだったが、クールで気持ちを表現できないドンソクは知らん顔。
いちど自宅に入ったドンソクだったが、再びヘウォンのもとに現れ泣くヘウォンの涙をぬぐい尋ねた。
僕と付き合って後悔しない自信があるか…
ヘウォンは、明るく自信があると答えた。
(2014年に戻ります)
故郷の慶州に戻るドンソク。
町内の入口に歓迎の幕が掲げられている。
『卒業生カン・ドンソク 慶州支庁検事発令 慶州第一中学校卒業生一同より』
ドンソクの叔父で豚足店の料理長を務めるカン・サンホ(キム・グァンギュ)がドンソクの歓迎のためにご馳走を用意していた。
ちなみにこの豚足店の経営者はドンソクの母ソシムである。
そこへやって来たドンソクの父の愛人ハ・ヨンチョン(チェ・ファジョン)。
並べられたご馳走をつまみ食いし、サンホに隠れてご馳走をタッパーに詰めていた。
その日は、ヨンチョンの息子カン・ドンヒ(テギョン)が事故を起こし拘留されていたが出所する日だった。
警察署で待つヨンチョン。
ドンヒの産みの母がヨンチョンであることはドンヒは知らないもよう。
ソシムもまたドンヒを迎えに警察署に向かっている。
だが先にいたヨンチョンの姿を見て黙って戻っていく。
ヨンチョンを嫌うドンヒ。
警察署を出てヨンチョンの姿を見ると目つきが変わった。
婆さん誰が嬉しがると思ったの?
さっさと帰って寝ろよと声を荒げるドンヒ。
どうしてそんなこというの?と肩を落とすヨンチョン。
だがドンヒは容赦なく消えろ!といい放った。
一方、ソウルから慶州へ車を走らせるドンソク。
緑が美しい王陵が広がった。
ドンソクが住んでいた町に入って行く。
そこでドンソクは、近所の男と言い争う兄カン・ドンタク(リュ・スンス)を見る。
男は国会議員の方が偉いといい、兄は検事の方が偉いといい張っていた。
ドンソクは呆れながら兄に歩み寄った。
そして仲裁をした。
ひとまず兄ドンタクと別れドンソクは家に向かった。
家族のことを思い憂鬱そうなドンソク。
薬局に寄ると、胃薬を買う。
薬局で叔父サンホとその双子の弟カン・サンシク(キム・サンホ)と会う。
ドンソクが戻ったのを祝い酒をたくさん飲もうと、予め薬を買いに来ていた。
再会を喜ぶサンホ。
一方、ドンヒ。
元恋人ジョンア(のちに出てくる双子の母親)とともに居ると思われるチョルミンの父の理髪店に入った。
ジョンアの連絡先を教えるよう凄むドンヒ。
一方、チャ・ヘウォンは留学先から戻り、貸金業者で働いていた。
以前は裕福だったはずだが、何かの事件によって全てを失ったもよう。
勤め先である貸金業者の社長がヘウォンの父を陥れた過去があり、復讐のために近付いているようだ。
そんななか、ドンヒが暴れた理髪店には借金回収にヘウォンがやって来た。
借金のかたになる品をドンヒが壊したと怒り狂う。
外へ出て喧嘩する二人。
ドンヒがヘウォンを突き倒すと、そこにドンソクが現れた。
ヘウォンを助け起こすドンソク。
複雑な空気の中、こんにちはとぎこちない挨拶を交わす。
一方、ドンソクの双子の姉ドンオクが花束を手にドンソクの帰りを待っている。
私を見てドンソクが恥ずかしいっていったらどうしよう…私バカだから。
そんなドンオクに母ソシムはいった。
おまえはバカじゃない。
こんなに優しくて綺麗なおまえを恥ずかしいなどと思うのは人ではないよ。
もしそういうやつがいたら追い出してやるよ。
私たちのドンソクは追い出さないでと健気なドンオクだったが…
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