韓国ドラマ-本当に良い時代-あらすじ全話!46~47話
韓国ドラマ-本当に良い時代-あらすじ全話の46~47話のネタバレです!
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ついにテソプから離れようと決心したソシム。
本当も自由が欲しいと心から願い、ヨンチョンも追い出し
離婚届けをテソプに突き付けたけど、断固反対なテソプ。
ソシムという素晴らしいお母さんがいなくなってしまえば
カン家はどうなる?ヘウォンも何とか止めようとするけど…
さらに、ドンオクの恋も、波乱ですね。
いつもいつも責められてしまうドンオクが可哀そうに感じてしまいます。
ではお楽しみください♪
韓国ドラマ-本当に良い時代-あらすじ
~第46話~
ウジンの母親に屈辱を受けるドンオク。
駆けつけたへウォンに、ウジンの母親は誰かと尋ねる。
へウォンが名乗るその時、へウォンを制するソシム。
ソシムはへウォンにいい放つ。
ドンオクよりも長く生きるといえるか?
ドンオクへの責任を負える自信はあるか?
自信があるのならドンオクの肩を持てばいい。
ドンオクの代わりとなって話せばいい。
ドンオクが泣くのなら涙を拭いてあげればいい。
その言葉にショックを受けるドンオクは、震えて泣いた。
ドンオクを支えるテソプ。
驚くドンソクとへウォンをすり抜けるように家に入って行くソシム。
ウジンの母親は、ソシムに圧倒され去って行く。
縁台に座るソシムに話しかけるドンソク。
あんなことをいう必要があったのかと、遺憾を伝える。
テソプもまたソシムを叱りつけ、離婚もしないと叫んだ。
この言葉を聞いたミョンナンが驚く。
慌ててサンホに伝える。
テソプは、ウジンに連絡し母親が押しかけて来たと怒りを露わにした。
ソシムとテソプの離婚について、サンシクとミスクに連絡することをためらうサンホ。
ミョンナンも納得。
ドンオクを慰めるヘウォン。
ジェスクが近くで聞いている。
すると突然ヨンチョンに会いたいといういい出したドンオク。
ヘウォンは一緒に行くというが、一人で行けないようなバカだと思っているのかと怒ってしまうドンオク。
中庭に居るテソプにドンオクがヨンチョンに会いに行ったと伝えるヘウォン。
ソシムに聞えるような大声で、ドンオクがヨンチョンのところへ行ったと叫ぶテソプ。
一方、サンシクを愛しく思ったミスクがキスをしようとしていると、ジェスクがいきなり現れた。
新情報を持って来たという。
もうこれ以上実家には気を遣いませんというサンシク。
サンシクの言葉に喜ぶミスク。
ソシムのことだというジェスクに、興味津々になるサンシク。
そんななか、部屋でドンソクがソシムの考え通りにしてあげようといい出した。
それはドンソクの本当の気持ちではないはずだというヘウォン。
中庭でサンホが、離婚を突き付けられるような何をしたのかとテソプを責める。
駆けつけたサンシクとミスクもまた、その原因がテソプだと考え責め立てる。
間違ったことはしていないというテソプ。
するとソシムが現れ、離婚の意思が固いことを伝える。
その原因はテソプではないという。
全ては自分が不足であるからだと話すソシム。
納得いかないサンホとサンシクは、大声で喧嘩をしだす。
困惑し言葉なく部屋に戻るソシム。
一方、ドンヒの家族に挨拶に行くためマリはプレゼントを選んでいた。
嬉しさいっぱいのマリは、義母へのプレゼントなので可愛い包装をしてほしいと店員に願い出る。
みなさーーーん!
私は明日お義母さんのところへ…と叫ぶマリの口を塞ぐドンヒ。
マリは、もう一つ必要だと店員にいった。
義母が二人いるのですと話しだすマリにため息のドンヒ。
マリはテソプにも赤いシャツを買った。
一方、ヨンチョンはドンオクが来ていることをソシムに電話で伝えた。
心配するヨンチョンに誤魔化すソシム。
ドンヒが来たため電話を切る。
ドンヒは、明日恋人を連れて来ると報告した。
結婚相手かと尋ねるソシムに、そうだと答えた。
大喜びするソシムに抱きつき甘えるドンヒ。
その会話が聞こえたヘウォンは、気持ちが重たくなった。
ソシムの部屋を出たドンヒに彼女を連れて来るの?と尋ねたヘウォン。
気を遣わなくても大丈夫だというドンヒ。
ソシムの部屋に入らないテソプを不審に思いへウォンに尋ねるドンヒ。
答えに困るヘウォン。
一方、家族写真を眺めるドンソク。
ソシムの言葉を思い返す。
これからは全てをテソプに任せ、ソシムは母でも妻でも嫁でもないチャン・ソシムとして生きていきたい…。
翌朝になり、ドンオクがいるヨンチョンの家に出向くソシム。
昨晩事情を聞いたというヨンチョン。
どうしてそんなことをいったのかと尋ねる。
寝たふりしているドンオクに気付くソシムがドンオクに語り掛けるように話し出す。
私の仕事は私がわかってやっていること。
ドンオクは、バカでまぬけなのか?
何かあれば家族が出て行きドンオクに代わって包み込む。
だから他人がドンオクをバカだという。
私のドンオクは一人で何でもできる。
私のドンオクは賢いんだ。
私のドンオクはドンソクよりもっとできる子。
一方、出勤準備のドンソクのもとにドンタクの声が聞こえる。
サンホから離婚の件を聞いたドンタクとヘジュはキャンプ場の帰りに駆け付けた。
ソシムとテソプの離婚話は本当なのかとへウォンに尋ねる。
答えに困っているヘウォンのもとにやって来たドンソクがその通りだと答えた。
その会話がドンヒの耳にも届き、ドンヒもまた知ってしまった。
長男に知らせるのが筋だと怒るドンタクとヘジュ。
やって来たソシムに、追及するドンタク。
ドンヒも部屋から出てきて兄弟がそろった。
離婚して家を出ると話し出すソシム。
家を出て行くのがソシムであることや、テソプが離婚の理由ではないことに驚くドンタクとドンヒ。
絶対に認めないと叫ぶテソプ。
ドンタクとドンヒもまた、離婚には猛反対した。
これ以上は母親の役目をしたくないというソシム。
自由にしてほしいので自分を死んだと思ってほしいと願い出る。
一方、ミョンスン宅に戻ったドンタクとヘジュ。
放心しているドンタクを気遣うヘジュだったが、ドンタク一家がキャンプ中のサンの面倒が大変だったと愚痴り出すミョンスン。
サンがいなかったら離婚させるとこだという。
いつもはミョンスンに腰の低いドンタクだが離婚というワードに怒り出した。
家族と家を出ると宣言。
本性が出たなというミョンスンに、ソシムとテソプの離婚話を打ち明けるヘジュ。
ヘジュもまた、家を出て行くというと戸惑い出すミョンスン。
一方、ヨンチョンが働くコーヒーショップに出向くドンソク。
顔色の悪いドンソクを心配するヨンチョン。
ドンヒもやって来ると、何かあったのかと尋ねる。
ソシムの離婚の件を打ち明けるドンヒ。
離婚も家を出ることも阻止するという興奮気味なドンヒが席を立つ。
振り返り、ソシムが離婚できなくしてくれれば兄さんと呼ぶとドンソクに告げる。
自分を送り出した理由がわかり涙するヨンチョン。
ドンソクは、ソシムの息子ながら何もわからないと話し、ヨンチョンが知っているソシムについてを尋ねた。
一方、ショッピングモールにいるドンオクを見つめるウジン。
大丈夫というドンオクに苦痛な表情を浮かべ謝った。
すると再び現れたウジンの母親。
ドンオクの前に立つウジン。
ドンオクは朝のソシムの言葉を思い返し、勇気を出してウジンの母親の前に出た。
私はウジン先生のことが好きです。
これからもずっとお付き合いして行きたいです。
私は賢くはありませんが、ウジン先生と争うことなく仲良く過ごす自信があります。
私は賢くはありませんが、ウジン先生と笑って毎日を誠実に生きれる自信があります。
ドンオクの勇気に目を見張るウジン。
驚くウジンの母親。
一方、韓服を着たマリ。
似合っているかとドンヒに尋ねるが、ソシムの件で気がそぞろなドンヒは何も答えない。
韓服が似合わないものと勘違いしたマリはミニスカートを見て悩んだ。
そんななか、子どもたちにおやつを届けるヘウォン。
そこでソシムとテソプの離婚についてを話していると、ソシムの気持ちが明らかになってきた。
ソシムの離婚には猛反対の大人たちに対し、子どもたちは違った。
離婚を止めるべきなのですか?とルム。
僕の母親は僕一人をも育てられなかったのにお祖母さんは長いことたくさん我慢をしてきたように見えますが…
自分たちも去年まではソシムを実の母だと思って育てられてきたというドンジュ。
ルムもまた、ドンタクが離婚してからソシムに育ててもらったといった。
ヘウォンは、これまでのソシムの大変さが身に染みソシムの気持ちが確信できた。
そして昔ソシムがへウォンの家の家政婦として働いていた時のことを思い返す。
自分もヘジュもソシムに育ててもらったというヘウォンに驚く子どもたち。
近所の人たちがソシムを仏様だといっていたと話すルム。
仏様じゃなく人間だ!と反論するドンウォン。
そこでヘウォンはまた気付いた。
みんながソシムの悲鳴に気付いてあげられていなかったということを…
小さな体で不平不満をいわず、耐えながらみんなをかばい、どんなに疲れたことだろう…
どんなに休みたかっただろう。
もっと前にでもいうべき言葉をいわれ、私たちはどうしてかと驚き、避けてきたのか。
号泣するヘウォン。
一方、ショッピングモールの仕事先からソシムに電話を掛けるドンオク。
そして堂々とウジンの母親に気持ちを伝えられたと報告した。
涙で喜ぶソシム。
一方、ドンソクの検事室を訪ねたサンホとサンシク。
ソシムはうつ病ではないかといい出すサンシク。
精神科帰りのサンホとサンシクが、ソシムの件を医師に相談したという。
あまりの荷の重さに頭が故障したのではないかといったと話す。
投薬と心理治療をすすめられたというサンホとサンシクに、聞かなかったことにするといいドンソクは席を立つ。
精神科医の話を信じるサンホとサンシクが怒り出すと、ドンソクはソシムの件を理解するよう努力してくれたことに感謝した。
だが、病気ではないソシムを病院へは行かせられないと訴えるドンソク。
帰宅したドンソクが台所を見つめる。
食事の仕度をするソシムとヘウォン。
ソシムの説得に精を出すミスクとミョンナン。
するとそこにテソプの怒号が響いた。
ソシムの気持ちを理解したドンソクがテソプに離婚をすすめていた。
離婚届を差し出し印を押すよう願い出ているドンソク。
離婚届を破るテソプにドンソクがいった。
数えきれないくらい考えを重ねた結果、ソシムを止めることができる権利のある人間はいないとわかりました。
離婚してあげてください。
(ヨンチョンとドンソクがいろいろ話をしたのかと思われます)
ソシムの横で涙を堪えるヘウォン。
するとドンタクが呼ぶ声が届く。
ドンタクがヘジュとサンを連れてやって来た。
長男の自分を差し置きドンソクが一番になることを嘆き、ソシムの愛を受けるためにやって来たという。
唖然と座り込むソシム。
すると今度は、マリを連れていないドンヒが戻った。
これからはソシムが安心できることは一切しないと宣言するドンヒ。
絶望的な顔のソシム。
ドンタクとドンヒが味方になったといわんばかりのテソプが、離婚がどんなに途方もないことかとわかったと話す。
離婚訴訟します!と堪えきれずに話し出すドンソク。
表情の変わるソシムだったが…
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~第47話~
テソプとの離婚の意思が固いソシム。
離婚には反対のドンタクとドンヒ、テソプを前に離婚訴訟の準備をするといったドンソク。
テソプは、そんなドンソクのことを両親の離婚を望むならず者だと怒り出し殴り掛かるが手を止めた。
ドンタクとドンヒもまたドンソクに怒りを露わにした。
ドンソクに掴みかかるドンヒ。
子どものような真似をするな!
自分はソシムを理解し、味方だといい放つドンソク。
ソシムを困らせるようなことは許さないと圧倒する。
ソシムと一緒に部屋に戻ったヘウォン。
ヘウォンは、ソシムの手を握り何もいわず慰めた。
中庭では、ソシムの離婚を最後まで防ぐと怒鳴り出て行くドンヒ。
簡単に出した答えではないはずなので最後までその決意を守るようソシムに伝えるドンソク。
ソシムは大丈夫だと頷いた。
そして家族から憎まれるドンソクを心配する。
部屋でドンソクへの怒りに満ち溢れるドンヒ。
テソプの部屋のドンタクとヘジュは、これからの相談をしている。
これまでのテソプがソシムにしてきた数々の言動から訴訟は99%敗訴だろうと話す。
勝ち目はないため離婚届に印を押さない方法しかないという。
ミスクの店にいるミスクとミョンナン。
これまででいちばん恐ろしい光景だったと嘆くミョンナン。
大騒ぎにることを懸念し、ミスクはこのことをサンホとサンシクには秘密にしようといった。
するとサンホとサンシクが千鳥足で帰宅する。
ソシムのことを悩み深酒していたサンホとサンシク。
ソシムのことばかり考えていることを悟られたくないサンホとサンシクは、強気な姿勢を見せた。
わかりきっているミスクとミョンナンは犬サンホ犬サンシクだと馬鹿にする。
ミョンナンからドンソクがソシムの離婚訴訟を起こすと聞いたサンホとサンシク、態度を急変させ家に向かおうとする。
そんな二人を犬サンホさん!犬サンシクさん!と呼ぶミスクとミョンナン。
一方、ドンタクとヘジュがドンタクの実家に戻ったことを知らないミョンスン。
出先から戻るとルムとドンジュとドンウォンがそろってお弁当を作っていた。
どうしたのかと尋ねるミョンスンに、子どもたちはドンタクとヘジュが出て行ったことを伝える。
それを聞き大声で怒鳴るミョンスン。
見慣れないドンジュとドンウォンは驚いた。
恐ろしいと訴えるドンジュとドンウォン。
何が?といってミョンスンの肩を持つルム。
鬼婆のようだというドンウォン。
ルムを助けにやって来た二人は、ルムに腹を立てて帰って行く。
一人残ったルムに、どうして一緒に行かないのかと尋ねるミョンスン。
怖いけど…行かない。
行ってしまえばミョンスンが本当の鬼婆になってしまうという。
ミョンスンのことを鬼婆といったドンジュとドンウォンが本当に嫌いだと泣きじゃくるルム。
そんなルムに心が動かされたもようのミョンスン。
一方、夜を迎えた公園でウジンが母親と電話している。
ドンオクとの交際は必ずや後悔するという母親。
後悔するにしてもドンオクのそばで後悔したいというウジン。
するとウジンの前に現れたドンオク。
ウジンが怒っているのではないかと心配していた様子で謝った。
謝るのは自分だというウジン。
お互いを想い合い微笑む二人。
回りで花火をしている子どもたちを見ているドンオク。
花火を買ってきたウジン。
花火でハートを形づくり愛していますとウジンの告白。
ねえさんのおかげで逞しくなったというウジン。
自分の母親やドンオクの父親が怒ったとしても何も怖くないと話す。
ねえさん、驚かない約束をしてほしい…と念を押すウジン。
するとウジンは、ドンオクにキスをした。
一方、ドンヒの家に挨拶に行くことを断られたマリ。
チキン屋でビール片手にやけ食いをしている。
その様子を遠くから見ているドンヒがマリに電話を掛ける。
何してるのかと尋ねるドンヒに、ソシムのことを心配しながらも、学校の先生たちと楽しい酒を飲んでいると嘘をいった。
ドンヒは、謝りこれからはマリのもとへは行けないかもしれないと話す。
そうなっても大丈夫かと尋ねる。
ショックを受けながらマリは平常心を装った。
考えてみないことにはわからない…と答えるマリ。
そんなマリを見ながら苦しい表情のドンヒ。
一方、ソシムを心配し訪ねたヨンチョンだったが、結局家に入ることができずに帰って行く。
そんななか、中庭にいるヘウォンのもとへ向かうドンソク。
ソシムの離婚に賛同した自分を怒っていないかと尋ねる。
少し驚いたが、ドンソクが正しいと思うというヘウォン。
ソシムを守るよう願い出た。
ドンソクのことをかっこいいと褒めるへウォンにほほ笑むドンソク。
その会話を部屋で聞いているソシム。
朝になり目を覚ましたソシムの横に寝ているドンオク。
家族にいじめられないよう隣に寝ることにしたと話す。
朝食を食べるドンソクを見てドンタクが理解できないと箸を奪った。
なぜこんな時に食べることができるのかと怒鳴るドンタク。
席を立つドンソクを追い掛けるドンタクに足を掛けて転ばせるヘウォン。
ドンソクが門を出るとサンホとサンシクが待っていた。
もう叔父とは呼ぶな!と怒っている二人。
離婚訴訟とはどういうことかとドンソクを責める。
二人にかまわず行こうとするドンソクを殴るサンシク。
ソシムの離婚を止めようとするのは誰のためかと問うドンソク。
長い間苦労してきたソシムに親孝行しろということだというサンホ。
ソシムの幸せのためなら自分だって離婚を阻止するというドンソク。
その言葉の衝撃に固まるサンシク。
そんななか、ウジンの母親に伝えた言葉をテソプに実演するドンオク。
涙しながら喜ぶテソプ。
ドンオクが出かけるとヘウォンがソシムにも聞こえる声でいった。
これからはドンオクのことは心配いりません!
離婚に賛同する行動かと怒り出すテソプ。
そうですと答えるへウォンに、ヘジュもテソプとともに攻めだした。
よい妻をもらったと嫌味をいうドンタク。
昨晩は帰らなかったドンヒのこともドンソクとヘウォンのせいにする。
ソシムを安心させることをこれからはしないといって帰らなかったドンヒのことは自分たちのせいではないと反論するヘウォン。
出勤したドンソクにへウォンが電話を掛けると、ドンヒが外泊したので仕事先を訪ねてみるようすすめる。
一方、レストランのコマーシャル撮影をしているエキストラのドンタク。
朝にドンソクといさかいになり何も食べなかったドンタクは、カメラが回るや否や美味しそうに食べ始め監督の目に留まった。
メインテーブルへと移動させられ、台詞まで与えられた。
一方、ドンソクはタイヤ交換という理由をつけドンヒの自動車整備工場へとやって来た。
グクスに任せるドンヒ。
サンシクに殴られた痕を見せて理解を求めようとするドンソクに同情しないドンヒ。
自分がソシムを捕まえておきたい気持ちがドンヒよりドンタクより叔父たちよりも切実であれば私を信じられるか?と問うドンソク。
それならば自分がソシムを理解せずに家にとどまらせることができるようにしてくれと苦悩を吐き出すドンソク。
家の台所のへウォンがネットを頼りにコチジャンを作っている。
ソシムを安心させようとしているヘウォン。
ミスクの店に並んで座っているテソプとサンホとサンシク。
サンシクは、ソシムの離婚を止める理由は誰のためなのか考えるよう告げた。
朝にドンソクにいわれた言葉を深く考えていたサンシク。
ソシムのためだと譲らないサンホ。
自分はよくわからなくなったといって席を立つサンシク。
朝ドンソクを殴ったほどのサンシクなのだからドンソクの味方ではないというサンホだったが、自分も考えがわからなくなったといって席を立った。
一方、ドンヒの自動車整備工場から戻ったドンソクを待っていたテソプ。
自分にはもう行くところがないと話し出す。
自分を嫌うことも許せないこともわかっているが自分には家族しかなく、自分が家から出て行くのもソシムが出て行くこともダメなのだという。
だから離婚届には印を押せないと話す。
命を助けてくれたのにもかかわらず申し訳ないと謝罪するドンソク。
ソシムが出て行ってもその分尽くすというドンソクは、離婚届に印を押すよう訴える。
一方、ドンヒはドンソクがいった言葉を思い返す。
家を出てからの15年母さんを恨んでいた。
だが今やっと母さんの心を理解することができるんだ。
兄さんやドンヒがいつもいう”母さん愛しています”という言葉をいう勇気が持てた。
ドンヒ、君が私を説得してくれないか。
母さんが悲鳴をあげようが、そんなことを無視して母さんを理解するなといってくれ。
一方、夕方になり家に向かっているテソプ。
すると家の前でなかなか訪ねられないヨンチョンを見付ける。
テソプは、ソシムへの説得を願い出た。
きっぱりと断るヨンチョン。
ソシムが決めたことには理由があることだという。
決心したかのようにソシムのもとに向かうヨンチョン。
苦労した日々が今こうして良い方向に向かっているのにどうしたのかと涙ながらに尋ねる。
ヘウォンの作ったコチジャンの味見をしてごらんと話を逸らすソシム。
一方、路地に座り込むテソプ。
ドンソクの言葉を思い返し決心して立ち上がる。
台所ではソシムのアドバイスで美味しく出来上がったコチジャンに満足そうなへウォンが次はテンジャンを習いたいと願い出た。
見守っているヨンチョンとヘジュ。
ソシムが家を出ないよう説得してほしいとヨンチョンに訴えるヘジュ。
するとその時テソプが戻り、自分が出て行くといいだす。
そのかわり離婚はせずにソシムは家を出てはいけないと頼む。
テソプを追い掛けるヘジュが、荷物をまとめだすテソプに驚いている。
ヨンチョンは、いっそのことテソプを家から出してこの家にいてほしいと訴える。
言葉なくテソプの部屋に向かうソシム。
ヘジュに部屋から出るよう指示し、テソプの鞄を奪うソシム。
行くあてがあるのかと問う。
子どもたちのそばにいなさいと引き止める。
家族は自分のことが嫌いだろうというテソプ。
図々しい自分に家族は我慢しているという。
私たちの子どもほど優しい子はいない。
そんな子どもたちを傷付けたのだからこれからはその傷を治しながら良く暮らして行きなさい。
あなたも味わったことのない幸せを感じて生きなさい。
家族と一緒に過ごすことは本当に幸せなもの…私はそれを譲ります。
ソシムの言葉に何もいえないテソプ。
一方、帰宅したドンソクに黙って顔の傷の薬を渡すドンヒ。
中庭に入るドンヒとドンソクのもとにやって来たヨンチョン。
本当に人なのか?
まったく…人ではないよ、君たちの母さんは…
私はもう来ない。
君たちの母さんにも会うことはないだろうと言い残し出て行くヨンチョン。
サンホとミョンナンもやって来た。
茫然とするドンソクのもとに現れたへウォン。
お義母さんを理解するといったことは取り消すという。
そして離婚届に印を押すといい出すテソプだったが…
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