韓国ドラマ-スパイ-あらすじ全話!5話
スパイ

韓国ドラマ-スパイ-あらすじ全話の5話の
ネタバレです!
ギチョルがヘリムを使い、息子の監視をさせる…
ヘリムはスパイという仕事を辞めたはずなのにと悲しんでいますね。
一方でソヌはギチョルをつ甘えるべく試行錯誤を重ねる!
ギチョルの本当の目的とは一体何のなのか?!
まだまだ謎に包まれている韓国ドラマスパイですが、今後の
展開が見逃せませんね!!
ではお楽しみください♪

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韓国ドラマ-スパイ-あらすじ

~第5話~

監察官に尋問されるソㇴ。
黙り込み、うつろな表情のソㇴに監察官が問う。
今回の作戦には無理があったと認めますか?
はいと答えるソㇴ。
監察官は続ける、チョ・スヨンさんが
死亡する可能性まで念頭に置いて計画をしましたか?
言葉の無いソㇴ。
モニタールームで、ジョンヒョクとヒョンテ、ウナが見守っている。

答えないソㇴに、監察官がチョ・スヨンさんの死亡後ソㇴがその場を離れたことを指摘し
責任放棄だと言った。

あの時スヨンが、息絶えてからソㇴは本部を構えていたカフェに戻っていた。
カフェで茫然自失だったソㇴ。
ウナがタオルを渡し声を掛けた。
自分に付いてる血を、呆然と見つめるソㇴ。
そこへジョンヒョクが慌てて入って来てソㇴに責めよった。
お前!何黙って座ってる!
失敗しておいて、収拾できないでどうすんだよ!!
ヒョンテがすかさず入って止める。
ソㇴは、立ち上がり何も語らず外へ出た。

ソㇴは、スヨンが倒れた現場を見つめていた。
そこにいた警察官は呑気に仲間と話をしている。

一方、ギチョルのアジトの前まで来たへリム。
ウソクから心配のメールが入った。
”何もないよな?電話してくれよ”

へリムは意を決してギチョルの部屋に入って行った。
背を向けているギチョルにへリムは自分のミスよと伝える。
返事のないギチョルにへリムは、報告しないつもりではなかったと言い。
終わってから全てを話すつもりだったと話す。
接触場所へ行ったのも何が行われるかを調べて報告するつもりだったと言うと
突然ギチョルは、へリムの頬を強くぶった。
崩れ落ちるへリム。
ギチョルは、本当の理由をもう一度言ってみろ!と凄む。
あなたに関係ないことだと思ったのよと言うへリムの頬を
再びギチョルがぶつ。
もう一度だ!と言うギチョルにへリムは、ソㇴがギチョルとぶつかることが心配だったと言った。

ギチョルは、へリムの事をソンエと昔の名で呼び、俺はキム・ソヌが必要ではなく
その奥まで連れてってくれる道具が必要なんだよと、諭すような声で言った。
我の母親と同じ道具がな…
ギチョルは、ソㇴはもう自分のものだと言った。
へリムは、何でも言う通りにするとギチョルに跪いた。
必死なへリムに、死ねと言ったら死ぬか?とナイフを投げた。
私が死んだらソㇴには手を出さないのね?と言うへリムにギチョルは、そうしようと頷いた。
へリムは、ナイフを拾い自らの首に刃を向けた。
ギチョルがへリムのその手を握りながら睨み合った。
へリムの手からナイフを獲り、折りたたむ。
そして、一枚の写真を出して見せる。
写真に写るジョンヒョク。
ギチョルは、その気持ちを忘れないようにと笑った。

一方、ふらふらと街を彷徨うソㇴ。
行きかう子供が、お母さん!この人血が出てるよ!とソㇴを指さした。
親子はソㇴを避けるよう逃げた。

ソㇴにユンジンから電話が掛かる。
ソㇴは、躊躇しながらも電話に出た。
ユンジンは、ソㇴを心配し大丈夫?無事終わった?と声を掛けた。
しばらく沈黙するソㇴに、不安がるユンジン。
ソㇴが話し出す。
何てことないって言ったろ?俺は後ろで見てただけ…危険なことは何も無かったしうまく行った。
悪い奴は捕まったし、良い人は家に帰った…安堵するユンジン。
ソㇴは、ユンジンの家で休ませてほしいと願い出た。
先に入っててと快く受け入れるユンジン。

一方、ギチョルの部屋を出たへリムにウソクからの電話が掛かりウソクはへリムを痛く心配していた。
へリムは、涙声でウソクと話している。
出て行ったへリムの姿を確認しながらギチョルは誰かと電話で話す。
”すぐに行動に移したところを見ると向こうにある事は間違いないと思われます。
期限には必ずや回収します。私がよく知っている女です。
拷問や脅迫は通用するような女ではありませんよ。私を信用してください。
キム・ソヌを拘束するよりも、こっちの方が可能性が高いでしょう。
はい、しくじった時は私が責任を取ります”

へリムは、橋の上で車を停めると、下を行き来する車を眺めていた。
そこへ、ウソクが駆けつけた。
口元を血でにじませているへリムを見てウソクはへリムにすまん、ごめんと言って抱きしめた。
落ち着いた二人は、話をしだす。
あの男はなんだって?
へリムは、ソㇴを渡せというのをやっと抑えたと言った。
だた、一つ条件があるという。
へリムは、ボイスレコーダーを取り出した。
流れてくるギチョルの声。
”対北情報分析班主任ソン・ジョンヒョク。ソㇴの上司だ。
こいつの携帯電話に盗聴器を仕掛けるんだ”
へリムがウソクにジョンヒョクの写真を見せ、ギチョルの目的はこの人だと言った。
ソㇴを抱き込めと言ったのもそのためだという。

へリムは、自分たちが裏切ったことをギチョルが知っていたことを不審に思い
車の中に盗聴器があるのではないかと探す。
だが盗聴器らしきものは見つからない。
へリムは、盗聴器が仕掛けてありそうな場所がもう一つあると遠くを睨んだ。

一方、ユンジンの部屋で一人のソㇴ。
ヒョンテからの電話に謝るソㇴ。
ヒョンテは、ソㇴに今回の失敗はお前が被ることになると言い処分を軽くするために今すぐ帰れと言った。
責任は、全て取ると言うソㇴにヒョンテはテレビをつけてみろと伝える。
ニュースが20代中国同胞女性殺害の事件を伝えていた。
スヨンの遺体が運ばれる映像に、アナウンサーがこう伝える。
”警察によりますと、殺害された女性はフィッシング詐欺組織での金銭の受け子役として働いており
中国同胞との間で金銭のトラブルがあったものとみて捜査しています”

ソㇴは、スヨンが言っていた言葉を思い返した。
今回のことがダメになったらなかったことになるのでしょう?
スヨンは、なにもかもわかっていたのだ。
私はどうなってもかまわないから家族を助けてと言っていたスヨン。
スヨンには覚悟があったのだ。頭を抱えるソㇴ。

ソㇴさん?帰ったユンジンの声に我に返るソㇴ。
ユンジンはソㇴを心配し早めに帰って来た。
ソㇴは、ゆっくり休めたと言って出かける支度を整える。
ユンジンは、ソㇴの事が心配でたまらず行かないでとソㇴの袖を掴んだ。
ソㇴはユンジンを安心させ、ユンジンもこれ以上ソㇴを引き止められなかった。
行ってくるよと出て行くソㇴを、祈るような思いで見送るユンジン。
ユンジンのアパートから出て行くソㇴを確認するへリムとウソク。
遠くから見つめることしかできない苦しみに二人は手を握り合い、ソㇴの後姿をずっと見ている。

ユンジンのもとを離れたソㇴは、誰かに電話を掛ける。
頼みがあると言うソㇴ。
3人、人を連れ出したいというと相手の男にいくら欲しいかと問う。

一方、カフェの作戦本部では班のみんなが処理にあたっていた。
ジョンヒョクが、マスコミに漏れないよう私がしっかり収拾しておきましたと電話で上司に報告していた。
とりあえず反応を見るためのものでしたから、そんなに心配なさらないでください。
簡単に姿を現すとは思っていませんでしたが間違いなさそうです。とジョンヒョクが伝える。
話しているジョンヒョクの後ろで見ていたヒョンテ。
電話を切るジョンヒョク。
ジョンヒョクは、ソㇴへ出て来いと伝えろとヒョンテに凄んだ。

ヒョンテを外へ連れ出すジョンヒョク。
キム・ソヌを助けたいか?と話すジョンヒョク。
ジョンヒョクは、それなら俺を助けてくれと言い出した。
やつらを捕まえるんだ。
調べ上げて俺に報告しろと資料をヒョンテに渡す。
他の部署には絶対に見せるなよと念を押した。
友人として頼んでるんだと訴えるジョンヒョクにヒョンテは小さく頷いた。
ジョンヒョクは、信じてるからなと言葉を残して去った。

一方、ソㇴが会っているのは先ほどの電話の男。
男は、貿易業務を扱うブローカーのようだ。
兄貴の言う事は分かりますが、ニュースに出たあの死んだ女の家族を連れて来いとは
難しいですよ…もうすでに収容所に放り込まれてるかもしれませんよ~。
男がそう話すと、ソㇴは収容所にもお前の仲間がいることは分かっていると言った。
男は、ソㇴが金を持っているのかを心配する。
そこにユンジンから電話が掛かるも、無視して携帯電話をしまった。
ソㇴは、自分の全財産を紙に書いて提示した。
男は、足りませんねと言った。
ソㇴは、これを契約金にしてほしいと願い出ると残りは何とか用意すると伝えた。
男は、渋っている。
ソㇴは、ブローカーの男が脱北者を相手に不法携帯の商売をしていることをネタに
これからは見逃さないと伝える。
男は、気が進まないながらしぶしぶ仕事を受けた。
ソㇴは、男に感謝した。

一方、先端技術室に向かったジョンヒョク。
暗号の解読に取り組んでいる職員に、ジョンヒョクは声を掛ける。
この暗号形態が強固にできていて突破が難しいと言う職員。
中に入っているものは国家機密だという。
職員は、国防部の暗号解読プログラムの入札の話をする。
国防部で作った暗号を解くというもので、成功寸前まで近づいた会社があったという。
職員は、その会社を当たってみてはどうかと提案した。

職員のもとを後にしたジョンヒョクは、廊下でソㇴと会った。
気持ちは落ち着いたかと問うジョンヒョク。
朝の事を謝るソㇴ。
立ち去るジョンヒョクを呼び止め、ソㇴはスヨンの家族の事を話す出す。
ソㇴは、スヨンと家族を助けることを約束したとジョンヒョクに伝えた。
ジョンヒョクは、自分はそんな約束はしてないと言ってソㇴが約束したのなら
ソㇴが嘘をついたことになると言った。

ソㇴは、組織には迷惑はかけないと言い、ジョンヒョクには少しだけ支援をしてほしい旨の話をする。
そんなところに大事な税金は使えないと言って知らないふりをしていろと言うジョンヒョク。
言葉の無いソㇴ。

一方、自宅でソㇴの帰りを待つへリム。
口紅を塗り直し、外で待っている。
普段の通り帰って来たソㇴをへリムは笑顔で出迎えた。
外にいたへリムに驚くソㇴ。
へリムは、息子の顔を少しでも早く見たかったと言った。
疲れてるソㇴを気遣い鞄を持ってやるへリム。
重いから大丈夫だってというソㇴから、いいのいいのと無理矢理鞄を持つへリム。
自宅に入って、へリムはソㇴの顔をじっと見つめる。
何?話でも?ソㇴは不思議そうな顔をした。
へリムは、息子の顔を見てるだけ。何でもないわと言った。
そこへヨンソも帰宅し、何気ない会話が繰り広げられる。
へリムは、疲れてるんだから部屋で休むようソㇴに伝え服は出しておくのよと声を掛けた。

ソㇴが脱いだシャツを懸命に洗うへリム。
袖にはスヨンの血が残っていた。
人に見られたらどうするのよ…呟くへリム。
シャツを干していると、”駄目だ!!”とうなされるソㇴの叫び声が響いた。
へリムは、ソㇴの部屋に駆けつけたものの部屋に入ることをためらった。
悪夢から覚め、ソㇴは汗だくでベッドの上で膝を抱えている。
ソㇴの苦しみを知るへリムは、声を掛けることができなかったのだ。
へリムは、静かに部屋を離れた。

寝室でへリムは、ウソクに電話を掛けた。
あなた?まだ会社にいるの?
ウソクは会社で、机の電気スタンドの明かりだけ点けプログラムに没頭していた。
難しいものは解けるのだが、簡単なものが解けないんだどこを直したらいいのかな…
ウソクは時計を見て顔をしかめた。
朝までには帰ると言うウソクに、へリムはウソクの会社にある盗聴感知器のことを聞いた。
本当にやる気なのか?とウソク。
へリムは、ソㇴを守るためよと言った。

眠れない夜を過ごすへリム、そしてソㇴ。
ヨンソも、うとうとしながら勉強を続ける。
ウソクは、盗聴感知器を助手席に置き、仕事を切り上げて家路に着いていた。

朝になり、ソㇴが出勤すると廊下でヒョンテが待ち構えていた。
口答えはせずに、はいミスしました。申し訳ありませんでした。と
それだけ言えとソㇴに伝えるヒョンテ。
後は俺がフォローすると、ソㇴに着いて来いと言い歩き出す。

ソㇴは、再び取調べを受ける。
昨日も聞かれた内容の尋問が始まる。
チョ・スヨンさんの死亡後どこへ行かれたのですか?
作戦の立案者が現場を離れるのは責任放棄です。
監察官にそう言われたソㇴは、その場にはそれ以上
やれることがありませんでした。と答えた。

監察官は、笑いながらそれならば他の所にやることがあったということですか?と問う。
ソㇴは、守るべき約束があったと伝えた。
モニタールームのジョンヒョクも、そんなソㇴを見て笑いだし呆れた様子で資料を見た。
暗号解読プログラムの入札リストだ。
最高点(株)ヘッチテクニック暗号解読には失敗したが、可能性あり。
再度コンタクトをとる必要あり。と記されている。
ジョンヒョクには、ヘッチテクニックという会社名に覚えがあった。
ソㇴが以前、中国で作戦に失敗した時ソㇴの身辺情報を確認したところ
元国防部だった父親ウソクが現在ヘッチテクニックに務めていると書かれていたのだった。

監察官がモニタールームに戻ると、どうにもなりませんね呟いた。
跪いて謝ったって足りないくらいなのに…最低でも停職、悪ければ免職でしょうと話す。
ヒョンテは、そんな監察官によく言うぜと言い放つ。
はなっから筋書が出来てるんだろ?
鋭い目になった監察官とヒョンテが言い合いになる。
この監察官は以前ヒョンテに免職を言い渡した監察官だった。

ジョンヒョクが割って入り、私と話をしましょうと監察官を促した。
ジョンヒョクは、ヒョンテ分析官の言う事は一理あると思いますと話し出す。
国のためを思ってやった結果なのに処分が重すぎるような気もするのですが…
監察官は、それでも人が一人死んだのだと言い返す。
わが国民が死んだわけではなく、スパイが一匹死んだだけですよ。
そう考えましょう?下を使って大物を捕まえうとした意図は悪くはないのですし
我々の職業は少しの危険を受け入れる必要があるものでしょう?
そうだろう?ウナ。

そう振られたウナも、そうですねと答えた。
ウナは、顔をしかめ主任はいったい誰の味方なわけ?と呟く。
ヒョンテは、ガラス越しのソㇴを見つめる。

取調室のソㇴの電話が鳴った。
ブローカーは、金がもっと必要だと言って、一度動き出せば引き返せない辞めるなら今だと確認してきた。
ソㇴは、全て聞き入れると言い成功させろと伝えた。

一方、へリムは黒いキャップを被り歩き出す。
建物の中に入るとドアの鍵を破った。
そこは、ソㇴの恋人ユンジンの自宅だった。
へリムは、盗聴感知器で部屋の隅々まで調べ出す。

部屋を物色しているうちに、ユンジンの持ち物が少なすぎることに違和感を感じる。
引き出しにある携帯電話を見つけるへリム。
電源を入れ登録を開いてみると、たった一件の登録が表示された。
『お母さん』という一件だった。
以前ユンジンが、自宅に来た時に話した会話ではユンジンの両親は亡くなったと答えていた。
不審に思うへリムは、発信ボタンを押した。
聞こえる呼び出し音。とその時!
足音が響いた。
へリムは、窓の外を覗いた。
帰って来たユンジンの姿が見える。
へリムは、慌てて発信履歴を削除し電話を元に戻した。
隠れる場所を探すへリム。
廊下を歩いてくる足音がコツコツと聞こえるのだったが…

 

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