韓国ドラマ-夜を歩く士(ソンビ)-あらすじ全話!19話
夜を歩く士

韓国ドラマ-夜を歩く士(ソンビ)-あらすじ全話の19話の
ネタバレです!
ソンヨルはヤンソンの血を口に含み、まるでクィのような
残忍な吸血鬼として暴れまわってしまいました。
ソンヨル本人は…記憶がないんです。
ヤンソンの血を体内に吸収させることでクィを倒せる力が
つくようなんですが…ソンヨルは過去のようにまた
愛する人を失いたくなんですよね。
そして、クィのように残忍な悪魔になりたくないんです…
クィとの戦いもいよいよ終盤に近づいてまいりました!!
ではお楽しみください♪

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韓国ドラマ-夜を歩く士(ソンビ)-あらすじ

~第19話~

町の中で暴れる吸血鬼を成敗し体力を失ったソンヨルを恐れずに助け起こした少女。
貢女となるところ助けた少女だった。
この方は夜学士様ですというと、民たちが近寄りソンヨルを助けることに協力した。

そんななか、クィが黒服団のいる村へやって来た。
だが既に皆は別な場所へ避難していた。
黒服団とソンヨルの情報を持つ者に高額な報奨金を掛けたクィ。

新たに訪れた場所でユンは民を見ながらソンヨルにいった。
そなたのおかげで希望を得ている。
これでもそなたとクィは同じだというのか?

民は私を通し夜学士を見て希望を得ているに過ぎないとソンヨル。

私はクィを成敗するために生まれクィとともに消える存在です。
民に必要なのは私ではなく殿下なのです。

これまでそなたが人々を助けたように自分たちもこの闘いに勝って大切な人の元へ戻るのだというユン。
ヤンソンを大事にしてくれ…

ソンヨルの慕う世子チョンヒョンとはどんな人物だったのかと問うユン。
ユンは自分のために命を落としていった民に顔向けができないと話す。

世子チョンヒョンとは志の大きな方で自分の親友だったというソンヨル。
そしてお忍びで出かけるとチョンヒョンは楽しく陰書を書き、淫靡な冗談で人を笑わせるようなことも好きな人物だったという。
陰書ではないものの春画には自信があるというユン。

ソンヨルは、ユンも世子チョンヒョンもクィのもとでは自由にはできない聖君であられるようだといった。

一方、ソンヨルを待つヤンソンは、いつのまにやら眠っていた。
屋敷の外でソンヨルを待つスヒャン。

町の様子を見に行っていたホジンが戻った。
町はソンヨルがユンとともに民を救っているという噂で溢れているという。

民は夜学士様を称え、町に貼られているソンヨルの人相書きは民によって剥がされているという。
義禁府も困り果て、儒学生たちは現在の王であるクィを廃位しユンを復活させようとしている。
そのうえ、禁止である黒い服の反物が売れており、今の民の関心は夜学士様のこれからの結末だというのだ。

ユンは、ソンヨルとヤンソンのお陰で民の理解も得ることができ活動もしやすいと感謝した。

ソンヨルも喜んだが、黒服団が世間に知られるにつれユンの身が心配だという。
民が手助けしてくれることによって犠牲が増えることを懸念した。

クィも迂闊なことはしないだろうというユン。

だが極悪非道なクィは、またどんな手を使ってでも民を苦しめるやもしれないというソンヨル。
早急にクィを成敗する方法を考えるべきだという。

どんな方法でも罪のない民やヤンソン、ソンヨルを犠牲にしてはいけないというユン。
だが、血を流さずにはこの闘いはできないというソンヨル。

話し合いをするソンヨルとユンのもとへ民から報告がある。
宮廷の元高官が屋敷に入るのを目撃したという。

ユンのもとへ通された元高官は、クィに身内を殺されたためクィとの闘いに自分も参加したいという。
ユンは民を巻き添えにすることはできない、代わりに私が恨みを晴らすといった。

そんななか、ユンは秘策に王材の意志が必要な理由を考えたという。
これまでクィを成敗できずにいたのはクを恐れていたことや権力に目がくらんだがため王がクィの力に頼っていたことにあると話す。

母系と守護鬼が会った時クィを成敗する力にもなるが、それもまたクィのようにこの世界を崩壊させることになるかもしれない。
それを警鐘しているのだろうと分析したユン。
クィを招き入れたの責任はこの国を作った王や自分にあるという。
たとえクィを成敗してもそれを忘れては同じことだと話す。

この闘いが終わったら王座に戻るべきだというソンヨル。
この国の王は民が決めるだろうとユン。

話し合いを終え、ユンは部屋から出ると声を掛けた。
この闘いが終われば私はそなたの友となれるだろうか…

殿下、私はこの闘いに命を懸けております…とソンヨル。
死ぬ覚悟のあるソンヨルにユンがいった。
生きるために闘うつもりでそういったのだ。

王の友となるものが無慈悲な吸血鬼でもよいのですか?とソンヨル。
そこへ避難するようにという声がかかる。
官軍たちが攻めてきたという。

民が黒服を身につけ官軍の前に立ちはだかった。
黒服団は自分だと名乗る民。

そこへ駆け付けたユンが、いい放つ。
この国の臣下であれば民を恐れさせるな!

王様がたくさん褒美をくださると仰っているのだ。
すぐに捕まえろ!!!と官軍の隊長が兵に命じた。
そこへソンヨルが現れ、兵たちのいる地面に線を引いた。
私はそなたたちの命を奪いたくはない!
だがこの線を超える者は死ぬこととなる!

逃げて行く兵たち。

この場所を知られた限りはウンソク村へ行くというソンヨル。
中宮の様子を見てから行くというユンはソンヨルを先に行くよう促した。

一方、黒服団を捕まえられなかったと報告を受ける宮中のクィ。
居場所は突き止めたと話す官軍の隊長をクィはあっさりと殺してしまう。

民の間では王が吸血鬼を操っていると噂になっているというチョルジュン。
民を暴力で制するのは無理だという。

民一人一人を脅すことはない、民が信じる者の死を見せてやればわかることとクィ。

一方、ウンソク村の屋敷に着いたソンヨル。
喜んで迎えるホジンがヤンソンに伝えようとする。
だがソンヨルはホジンを引き止めた。

久しぶりに二人で交わしたい言葉があるのでしょうとスヒャン。
納得のホジン。

書庫で夜学士伝を執筆中のヤンソン。

”そして、民の力を借り立ち上がる夜学士。
愛する女性のもとへ戻ると、強く抱きしめた。”

ソンヨルは後ろからヤンソンを強く抱きしめた。
ヤンソンは、筆をおくといった。
覗き見なんかして…

月光居士(ヤンソンの小説家名)は淫乱書生を超えたようだな。
皆は夜学士伝の結末を気にしているようだとソンヨル。

どうなると思われますか?とヤンソン。
私にはそなたの気持ちがわかりかねるとソンヨル。

おそらく…ありきたりの結末になるでしょう。
夜学士様は愛する女性とともに末永く幸せに暮らしましたって…

英雄小説が最後は恋愛小説になったと皆が文句をいうかもしれないとソンヨル。

それは私の勝手です!とヤンソン。

無事を喜ぶヤンソンに、そなたの信頼が力になったというソンヨル。

貢女として宮中に集められた中の幼い少女を覚えているか?と問われ、どうなりましたか?と心配するヤンソン。
無事だと答えるソンヨルが、あの娘とヤンソンが自分を救ったといった。

ヤンソンは、ソンヨルの本当の姿を人々に知らせたい気持ちと、恋をする気持ちを小説に注ぎ込んだといった。

学士様は私に会いたかったですか?とヤンソン。
会いたかったとソンヨル。
それでは会いたい人に会えたということで次に何をするのかお分かりですね?とヤンソン。
はて、よく分からないとソンヨル。
といいながらもソンヨルはヤンソンに口づけをした。

一方、へリョンを探すユン。
へリョンの警備は厳重なものだった。
ユンは中宮宛てに自分が助けるという伝言を頼み、ウンソク村まで来るように命じた。

一方、ソンヨルはホジンたちとクィを成敗するため話し合っている。
クィの存在を民が知ったことはよいが、クィはおとなしくしていないだろうというソンヨル。
人の技でクィを成敗できるのなら、これまで長い間宮中に棲んでいたはずがないというスヒャン。
これから民が犠牲になることを心配し早急にクィを成敗する方法を見つけなければとソンヨル。
そこでヤンソンが話し出した。
この前地下宮に行った際に思ったことだという。
ヤンソンは、クィのいる地下宮を火薬で爆破するのはどうかと提案した。

呆れるホジン。
スヒャンも簡単ではないという。
地下宮を爆破するほどの火薬を宮中に運ぶこと自体が無理だというホジン。

官軍たちをくぐり抜けてでもクィが黙っていないというソンヨル。
きっと地下宮から抜け出して民を襲うだろうという。

他の方法を促すスヒャン。
だがソンヨルは、可能性がなくもないなといった。
ソンヨルがクィと闘っている隙に地下宮を潰せばよいという。

ヤンソンは、慌てるように自分の考えが間違いだといった。
考えてみると宮中に入り込むこと自体難しいという。
頷くホジン。

ではいっそ私の血を飲んでも力を制御できる方法を探すのはどうでしょう?とヤンソン。

自分を守護鬼にしたヘソは長い年月を生きた守護鬼だった。
私はヘソとは違う…
それだけの時間が掛かるかもわからないとソンヨル。

私の血を薄めてみては?
以前一滴飲んだ時は平気だったというヤンソン。
少しずつ慣らすのはいかがだろうと提案する。

そこへやって来たユン。

ユンはソンヨルと話す。
宮中にいた頃は外へ出れたが今は勝手に動くことはできないほど中宮の警備が厳重だという。
中宮の様子は全くわからないが、便りのないことが元気な証拠だと思うしかないと話す。

秘策を使うことなくクィを成敗する方法があるというソンヨル。
それは地下宮を爆破してクィの墓とすること。

クィがそれを黙って見ているはずがないというユン。

地下宮に入って自分がクィを縛り付けるというソンヨル。

それはソンヨルの命に危険があるといいかけるユンに、ソンヨルはいった。
私はクィとともに消えなければならない存在…

なぜそんなことを簡単にいうのだ!
ヤンソンの不幸は考えないのかとユン。

秘策を使ってヤンソンを傷つけるくらいならば、これこそただ唯一の方法だとソンヨル。

これ以上はヤンソンを傷つけない。
この闘いが終われば私の友になることを約束したではないか!
この闘いは大切な人を守るためにする闘いだ。
けして失うためではないのだ。
その方法は忘れるようユンはいい放つ。

一方、地下宮でへリョンがクィにいった。
思い通りに進まないのですか?

私が人間を甘く見ていたのか…とクィ。

民は恐怖に服従しているかのように見えて、心を動かすまでは簡単ではないのでしょうとへリョン。

クィは、これまでへリョンの忠告を無視し過ぎてきたといった。
今回はへリョンのいうことに従ってみようという。

信じる者に従って愛する者を守る人の心を利用しようと思うとクィ。
そして御前会議に付いてくるようへリョンを促した。

御前会議の中で民がソンヨルのことを良い吸血鬼だと思い始めているという報告がなされた。
そして黒服団の頭がユンだとされているという。
それは知っているというクィ。
憐れに免じ命は助けてやったものを…と呟いた。
逮捕令を強化なさいませとチョルジュン。

自ら出向かせるように仕向ければいいというクィ。
そしてクィは明日、民の前で宮中で吸血鬼の手下となった中宮の公開処刑をするという。

その夜、へリョンはユンに手紙をしたためている。
”殿下、ご存知かと思われますが私は中宮である前にクィの女でした。
父の脅迫によるものとはいえ、これは事実。
ですから王位を守ることのできない殿下に私が出来ることもまた、して頂くことも何も無いのです。
私は、クィの女として生きることを決めました。
ですからこれ以上私のために危険を冒さないでください。
殿下は私を取り戻す必要はありません。
お体を大切に生きるのです。
一時ではありましたが殿下の女として生きたことのある私の最後のお願いです。
最後までお守りできずに申し訳ございません。”

手紙を読んだユン。
何か理由があるに違いないとユンは手紙を持って来た護衛兵に尋ねた。

口止めされていた護衛兵だったが、へリョンが公開処刑になることを伝えた。
私を狙ってのことだ…とユンは一人で行くことを決める。

自分が居なくても黒服団はソンヨルが率いるというユン。
護衛兵に誰にも言わずに待っていろと声を掛けた。

ソンヨルは屋敷の前でヤンソンがいったことを考えていた。
昼間地下宮から出られないクィ。
その間に地下宮を爆破するのはどうかというものだった。

そこへ宮中へ出かけるユンがやって来た。
ソンヨルはユンを呼び止めると、まさか中宮様に何か?と尋ねる。
いや、そなたこそ何か考えた顔だとユン。

考えていたことは分からくもないが…ヤンソンを幸せにする約束は忘れるなといってユンは出掛けて行った。
ソンヨルはじっとユンを見送った。

一方、宮中の外へ連れ出されているへリョン。
あまり恐れるなと声を掛けるクィ。
あの方が来ると思っておられるのですか?とへリョン。
人間を甘く見てはいけないといったのはそなただというクィ。

いったであろう?誰かと情を交わすことは時に弱点になると…

いっそのこと私を噛んで嫌いな人間の心を奪うのはいかがですか?とへリョン。
なぜそのように急ぐのか…私に耐えることがそんなにも嫌か?とクィ。

では人間の心は諦めて私と誰も知らぬ場所で暮らすことはできませんか?とへリョン。

そんなことをしてまであの者を生かしたいようだなとクィ。
キム・ソンヨルを見ているとあなたがどんな気持ちだったのか感じることができましたとへリョン。

私の気持ちが?とクィ。
あなたが持つことのできない人間の心…
羨ましく思っているのではありませんか?
であればもう止めて…といいかけるへリョンを遮ってクィがいった。

私が生きた数百年を、たかが十数年見ただけで何を知ったようなことを…
私がそなたの夫に何をするのか見届けておけ!!!

一方、ソンヨルは清の商人から爆弾を手に入れるようスヒャンに命じた。
時間が経てばたくさんの民が犠牲となるだけだという。

クィとともに死ぬ覚悟だというのですか?とスヒャン。
そうだと答えるソンヨル。
スヒャンは以前ソンヨルとともに死のうとしたことがあった。
二度とそのようなことはしないようにと釘を刺すソンヨル。

そしてソンヨルはいった。
スヒャンの成長を見ながら止まっていた時間が再び動いていることを気付かせてくれた。
小さな子どもだったスヒャンが美しく成長していくのを見守ることが喜びだったという。
おまえは太陽の下人間の命を全うしろ…
幸せになるんだ。

胸の内でスヒャンはいった。
旦那様と過ごしてきたすべての時間が幸せでした…

一方、ユンが都に現れた。
逮捕に向かう兵。

城の前にはクィとへリョンの姿がある。
ユンとへリョンはお互いに驚く。
なんと感動的なことだと呟くクィ。

自分を殺せというユン。
中宮には罪は無いと叫ぶ。
では、廃位されてもなお吸血鬼と手を組んで謀反を行い民を追い込んだ罪を認めるのだな?とクィ。

何とでもいえ!とユン。

自分を殺すため中宮を利用したのだろうというユン。
さっさと殺せとユン。

簡単に殺すのはつまらない…
おまえを吸血鬼にしてやろうとクィ。

やってみるがいい。
私は意識を失うことなくおまえをずたずたにする!とユン。

クィがユンの首元へ喰らいつこうとした時、へリョンがかんざしでクィの背中を刺した。

そしてユンの腕の中で息絶えるへリョン。

ユンとクィが闘いを始める。
そこへ現れたソンヨルがユンを連れ出した。

ユンをウムソク村へ連れて行くソンヨル。
いっそクィの手で死ぬというユン。
中宮様の死が無駄になってしまうとユンを止めるソンヨル。

ユンはこれ以上耐えられないといった。

民はどうなるのです!
民は今クィに苦しめられるだけでなく、その子孫も苦しめられることになるのです。
おつらいでしょう。
耐えがたいことでしょう。
ですが殿下を待つ民のために乗り越えるのです!とソンヨル。

私がクィを連れて逝く…ソンヨルは心の中で呟いた。

外で待っていたヤンソン。
ソンヨルはヤンソンを見て思っていた。
自分が消えればヤンソンは苦しむだろう…
できるものなら私と出会う前のおまえに戻してやりたい…

へリョンを抱え地下宮に戻ったクィ。
私はそなたを殺したくはなかった…
数百年、数千年私のそばで私を恨ませてやらねばならなかった。
これから私に冷たく微笑み私を憐れむのは誰がするのだ、誰が…答えよ。
クィは、へリョンの亡骸に話しかける。

一方、都では王位を奪った吸血鬼を許すわけにいかないと民が立ち上がっていた。

そしてついにソンヨルがクィとの闘いに挑もうとしている。
今回ばかりは一緒に行くというホジン。
だがソンヨルはホジンにユンを託した。

いつも雑用ばかりの自分でも闘えるというホジン。
だがソンヨルはいった。
この世を助けるのは私のような闘う者ではなく、土地に生命を育て世話する者たちなのだ。
つらいことを託してすまないとソンヨル。

どうかヤンソンには知らせるな。
ヤンソンの私への想いはどんなに深いものか知っている。
それゆえ慰める言葉もないのだ。

部屋の外でその言葉を聞いているヤンソン。

部屋から出るソンヨルに声を掛けるヤンソン。
どこかへお出かけなのですか?

ちょっと用事がある。
きっと遅くなるだろう。
だから待たないでいいとソンヨル。

お見送りしますとヤンソン。
道の途中で戻るよう促すソンヨル。

笠の紐を直しヤンソンはいった。
夜学士伝は最終回になります。
結末はどうしたらよいでしょう?

たくさんの人々が望むような結末にしなければならないのでは?とソンヨル。
そう思いますか?とヤンソン。
そうしてくれたらうれしいとソンヨル。

では夜学士がクィとの闘いによって死ぬような結末はどうですか?とヤンソン。
それでクィが消えるのであればその結末も悪くはないとソンヨル。

ではそのような結末で一人残された恋人はどうしたらよいでしょう?とヤンソン。
それはとても悲しいことだろう。
だが時が経てばその女性も分かるに違いない。
夜学士が最期まで願ったことはその女性の幸せだったということを…とソンヨル。

学士様はその恋人が弱いとお思いなのですね?
きっとおそらくその女性は夜学士と死をともにすることを心に誓っているはずです。
それを知っているはずの夜学士は死なずに戻りますというヤンソン。

そうなのだな…とソンヨルがいった。

小説の結末をどう書けばいいのかわかりましたといったヤンソン。
最終回は学士様に必ず最初にお見せしますから、お早くお戻りください。

分かったと答えたソンヨルは、歩みを進めた。

ソンヨルは振り返り、後姿のヤンソンにすまないと謝り再び歩き出した。

一方、宮中の役人を皆殺しにしたクィ。
その様子に驚愕のチョルジュン。

中宮のことは申し訳なかった…
死なせるつもりは無かったというクィ。

その言葉にチョルジュンはいいえと返した。
何がいいえだ!私はそなたの娘を死なせたのだぞ!とクィ。

そうまでしても生きたいかといい放つクィ。
私は殿下とは既に運命をともにしておりますとチョルジュン。
どんな罰もお受けするつもりではありますが、あなたが動くことのできない昼間は誰が宮中を守るのでしょう?とチョルジュン。

それでもおまえは人間なのか?
私の前から消えろ!とクィ。

一方、ソンヨル。
黒服団を招集し、私がクィと闘う間に爆破せよと命じた。
私はクィを連れて逝く…と呟くソンヨルだったが…

 

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夜を歩く士(ソンビ)18話   夜を歩く士(ソンビ)最終回


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