韓国ドラマ-秘密の扉-あらすじ全話!10~11話
秘密の扉

韓国ドラマ-秘密の扉-あらすじ全話の10~11話の
ネタバレです!
ムンスがフンボクを殺した真犯人だと突き止めたソンでしたが…
逆に、捕まってしまうことになったソン…
陰謀って怖い。
ムンスも自分の罪をわかっているから動揺を隠せない様子…
そして、ヨンジョもヨンジョで、側室に手を出そうとしたり
自分の地位を守ることに兎に角必死!!
さてさて…そろそろ、フンボクの事件も解決になりそう!
ではお楽しみください♪

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韓国ドラマ-秘密の扉-あらすじ

~第10話~

恵慶宮ホン氏と息子イ・サンが英祖に嘆願する。
孫にあたるイ・サンが泣きながら座っている姿に英祖は仕方のない思いで再尋問を受け入れた。

そんななか、ホン氏に捜査の手伝いを願い出るジダム。
ホン氏は、ジダムに証言だけを依頼するつもりだったのだが
ジダムは義禁府を信用できないといい、自分が捜査をしたいという。
納得したホン氏。

ジダムは、ソンの側近チェ・ジェゴンに会い捜査を手伝いたいと伝えた。
チェ・ジェゴンは、ジダムの中に捜査以上にソンに会いたい気持ちがあることを察する。

真犯人を見つけ出し世子様を助け出します!というジダムの言葉に優しい顔をするジェゴン。

ジダムがカン・ピルジェの遺体を目にする。
残虐に拷問されたような遺体の姿を見てジダムはすぐに真犯人を思い浮かべた。
キム・ムである。
キム・ムのことを調べ出すと真実が明らかにされていく。
そしてキム・ムが、キム・テクの隠し子であることをつかんだ。

一方、ホン・ボンハンがミン・ウソプの逮捕に向かっている。
恵慶宮ホン氏は、途中老論派から邪魔されるだろうことを予測していた。
おとりの隊を用意し、老論派がそちらに向かうよう仕向けていた。
その結果、西方剣契らはおとりの兵に取り囲まれ、ミン・ウソプの逮捕に至ることができた。

追い詰められた老論派。
英祖もまた猛毅(連判状)の行方が気になっている。

そんななか、キム・テクは息子キム・ムを使ってパク・ムンスに手首を送りつけた。
ナ・チョルジュの手首だろうか…
驚いたパク・ムンスは、キム・テクのもとに急いだ。
そしてお互いに都合のよい解決策を交渉した。
パク・ムンスは、自然に真犯人の逮捕に至るように計らうことと
シン・フンボクとホ・ジョンウンの死の真相を明らかにすることを願い出た。
キム・テクの要求は猛毅(連判状)だ。

キム・テクとパク・ムンスの交渉の中で、事件はキム・ム一人に被せることになった。
猛毅のためなら、なにものでも手放すことができるというキム・テクの冷酷な言葉にムンスは複雑な感情を抱いているもよう。

だが、キム・テクは兵が息子キム・ムのもとへ駆け付ける前に事情を告げキム・ムを逃がした。

キム・ムは、父として名乗ることのないキム・テクから少なからずも
愛情を感じていたためキム・テクに尽くしていたのだ。
だが、キム・テクと追っ手であるはずのホン・ボンハンが
話しているところを見てしまったキム・ムは
父であるキム・テクが自分に掛けてきた言葉がただ自分を利用するためだったと察した。

猛毅(連判状)はキム・テクの手に渡る。

尋問場に出されたキム・ムは、罪を認めた。
だが依頼主の名前は答えない。
キム・テクとホン・ボンハンは、キム・ムを拷問にかけ殺そうと計画していた。
依頼主を答えないキム・ムに、ホン・ボンハンが拷問を!といった。
するとソンが声を掛けた。
ソンは、キム・ムに近づくとどうして依頼主を明かさないのかと問う。
そして、小声でソンがいった。
私は依頼主を知っている、息子になんてことをするのか…

キム・ムは、父であるキム・テクとホン・ボンハンが頭によぎった。
依頼主は…とキム・ムがいいかけると、キム・テクが突如として、私です!と名乗り出た。

老論派、少論派、英祖、ソンもまさかの表情だ。
これはキム・テクが息子キム・ムの純粋さを知るがゆえにとった行動である。
キム・テクは自らが依頼主だとし、キム・ムの父親であることも公にした。
そしてキム・ムの横に座ると、全ての罪は自分のせいだと訴える。

そんな父親の姿にキム・ムは真実を伝えることをやめ、父であるキム・テクを助けようと考える。
本当の依頼主はチョン・スンセだといってしまうキム・ム。
驚愕のソン。

真実ではなくとも落ち着く結論に納得する周囲に、ソンは憤りを隠せない。

一件落着だという英祖。
ソンにもう蒸し返すなと釘を刺した。

事件は終わったとされ左捕庁従事官ピョン・ジョンインらは罰を受け、ミン・ベクサンとホン・ゲヒは無罪となった。
結局何も変わらなかったという結末にソンには苦笑いが出た。

ソンは、牢に入っているキム・ムのもとへ向かった。
今からでも真実を話すよう諭すソン。
ソンは、キム・テクは孝行などする価値のない父親だといった。
実はキム・ムは、キム・テクが罪を被ろうとしたことや父親だと名乗り出たことを芝居だと見抜いていた。
自分が利用されたとしても、自分を息子として堂々と公にしてくれたことが嬉しく、それだけでよいというキム・ム。

それからソンは、父と息子の関係を改めて考えだす。
英祖と自分、自分と息子イ・サンの関係を思い返す。
イ・サンと遊ぶソンがホン氏に投げかける。
今後は、私がこれ以上に辛い目に遭おうがサンを巻きこんではいけないとソン。
サンは王子であるゆえ、これから苦難が待ち受けているという。
そのことにサンが気付くのが一日でも遅いほうがよいと願うソンだった。

一方、猛毅(連判状)を老論派に渡したことをパク・ムンスに嫌味をいう英祖。
ムンスは、歯止めが無ければ英祖が暴君になるだろうといった。
猛穀を手に入れるのは民のことを考えてなどではなく、英祖が王のまま権力を振っていたいからに過ぎないと見抜いているパク・ムンス。

そんななか、猛毅(連判状)に記された号を調べ始めるソン。
そして『竹波』という号以外の本名を突き止めたソンだったが…

~第11話~

シン・フンボクの事件は解決となった。
フンボクの名誉は守られ、フンボクの家族の身分は元に戻され自由となり相応しい補償もされた。

英祖に呼ばれたジダムは話を聞き、喜んだ。
勇敢で賢いジダムを見て英祖はジダムをソンの側室にしてはどうかといいだす。
戸惑いを見せるジダムがソンを見る。
驚いた表情のソンだったがすぐに断った。
傍に控えていたホン氏が冷静な対応をする。

英祖は、世継ぎを選ぶためには他にも王子がいた方がよいという。
競わせればよいという考えだった。

英祖のそんな考えにホン氏は内心穏やかではなかった。

ソンがジダムを側室にすることを拒んだのには
ジダムに宮廷で窮屈な思いをさせたくないという思いがあったためだった。
ジダムには自分の才能を開花させ自由に生きてほしかったのだ。

ソンのそんな思いはジダムを気に掛けているものだと感じたホン氏は嫉妬心を燃やす。

そんななか、ソンはナ・チョルジュに会いに出向く。
文書が気になるソンはナ・チョルジュから文書をパク・ムンスに渡したと聞く。
だが今ムンスが持っているかは定かではないという。

ムンスを呼び出すソン。
そこでムンスは辞表を差し出した。
多くを語らないムンスにソンは抗議する。
真実を明らかにしてほしいと頼んだはずなのにと…

ムンスは、世子様を傷つけたくないという。
そんなムンスにソンはいった。
父上が関わっているからではないですか?

何も掴んでいないと思っていたソンのその言葉に愕然とする様子のムンス。

ソンはチェ尚宮に質問した。
甲辰年にいったい何があった?
これは、猛毅(連判状)に記されていた年だった。

動揺したチェ尚宮は、英祖が即位した年ですと返した。
キョンジョンが亡くなった年でもあるというソン。
何も語らないチェ尚宮。

その当時の文書を探すが10年前の火災によって何も残っていないことを知るソン。
甲辰年の文書を探しているソンの噂は少論派や老論派に伝わった。
そして英祖もそれを知ることになる。
ソンが真実を知ることが近づき皆が恐れだしている。

老論派の署名を調べているソンにチェ・ジェゴンが理由を尋ねた。
結果が恐ろしいものであろうと最後まで行くか?と問うソン。
そしてソンはチェ・ジェゴンに他言無用でフンボクが残した猛毅(連判状)を見せ
『竹波』という号が英祖だという疑いを持っていることを打ち明けた。

そしてソンは、敵に揺さぶりをかける作戦に出る。
宮廷に家庭を整えることが重要だという儒学の教えに反発する者がいたら?と問いかける。
これはキム・テクのことを指しているのだった。
ソンは、キム・テクが宮廷を追われるかもしれないという揺さぶりをかけたのだ。
それに対する英祖の反応も見たいソン。

宮中は大きく動揺しだす。
キム・テクに対する意見は、擁護するものや反対するものがある。

キム・テク自身は世子の交代を英祖に提案した。
そしてキム・テクは英祖の側室であるムン氏に近寄りだす。
ムン氏のお腹の子が男の子であれば世子にしようと考えているのだ。

恵慶宮ホン氏は焦り始めた。

次にソンに会いに出向くキム・テク。
自分と手を組めば政治が楽にできるとけしかける。
そのような考えはソンにはなから無い。

だがソンはキム・テクを擁護する姿勢を見せた。
ソンの姿勢に少論派のものたちは猛反発となる。
ソンは自分の手に負えないとして、判断を英祖に委ねたのだった。


英祖は、キム・テクを領議政から降ろし窓際へと追いやることをいい渡した。
つまりは職からは降ろしても宮廷からは追い出さない決断をしたのだ。
老論派の党首キム・テクを敵に回すということはソンのために良くないことだという英祖。

英祖にはソンの企みはわかっていたもよう。
笑みを浮かべ、息子ならばもしも猛毅(連判状)を見たとしても父を陥れるための偽物だと思うのが普通だと英祖はいった。

キム・テクは反撃に出はじめる。
『竹波』の号が英祖であることを教えたいため、『図にあって図にないもの』という矢文をソン宅に射った。

王室の行事を図画署で記録する際、王の姿は絵には描かないというものなのだ。
ソンはすぐにその意味が分かり、衝撃を受けるのだったが…

 

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