韓国ドラマ-秘密の扉-あらすじ全話!12~13話
韓国ドラマ-秘密の扉-あらすじ全話の12~13話の
ネタバレです!
フンボクの事件が無事に解決!!
おめでとう!!
フンボクの家族もみんな安全が確保されることになって
一安心ですね!
ソンが父の陰謀…過去の事件について確信にちかづいている…
これから目が離せなさそう…
ではお楽しみください♪
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韓国ドラマ-秘密の扉-あらすじ
~第12話~
翌朝になるとソンは、何事もなかったように英祖に挨拶に出向く。
老論派はその様子をほくそ笑み伺っている。
挨拶をするソンを外に誘い出す英祖。
そして二人は英祖の母トンイの眠る墓に向かう。
英祖は母の墓前の前で、低い身分から王の側室となり自分を産んだ母トンイの話をする。
そのため自分と母は差別を受け好奇の目に晒されていた話す英祖。
英祖は、結婚し宮廷を出た当時は自由の身になり嬉しかったという。
だが英祖は世弟になってしまい、それがどれだけ地獄だったかと嘆く。
ソンは辛い思いを語る英祖を哀れんだ様子で見つめている。
即位した英祖が実現したかったことは均役法だった。
均役法とは、民も班も区別されることなく税を納めるという法のことを指す。
父上ならばやり遂げられます!ソンはいった。
嬉しそうな表情の英祖は、均役法が制定されるまでは自分が政治を動かしたい。
お前はそばで支えてくれないか?と投げかけた。
賛成の意志を伝えるソン。
このことで周りは憶測を飛び交わす。
少論派では、ソンが英祖の王位継承を調べ脅威を抱いたのではないかと考えている。
一方老論派は、ソンが『竹波』の号を英祖だと気付きながら
英祖に問い質すことのないソンの行動がわからないと頭を悩ませている。
そんななか、恵慶宮ホン氏はソンにいった。
世子の座を脅かそうとする者が宮中にいるという。
そしてホン氏は、世子らしく騒動を起こさぬよう願い出た。
チェ・ジェゴンもホン氏同様にソンに忠告をした。
ソンは、英祖を悲しく思っていた。
これまで勤勉で民を想う英祖の姿を見てきたソン。
英祖は王でありながら食事もけして贅沢なものではなく衣服も華美ではなかった。
そんな英祖が何としても実行したい均役法。
均役法の話を出してまで疑いを消そうとする英祖。
それがソンに伝わっているからこそ切ないのである。
ソンは英祖の罪を明らかにするのは均役法の制定がなされてからだと考える。
英祖とソンは穏やかに過ごし始める。
英祖とソンは相談し合いながら、お互いに励まし合い法を構成している。
時折りソンの悲しい目が英祖に注がれる。
納得しない民には丁寧に法の説明をする英祖。
民の一人一人の肩を叩き苦労を称える英祖の姿を見るソンは感動していた。
法の発布が近くなりチェ・ジェゴンは猛毅(連判状)の件をどうするかをソンに問う。
証拠を集めて猛毅を探し出すよう命じるソン。
法の発布に老論派、少論派はともに猛反発した。
身分制度が崩壊するなどと反発する彼らだが、要は自分たちが税を納めたくないだけである。
英祖は説得をしようと必死だが聞く耳の無い両派。
英祖のことを暴君だと罵り出すと、とうとう倒れてしまった英祖。
英祖を諭しソンは提案をいちどおさめることを願い出る。
そして英祖を背負い下がって行くソン。
一方、復職したミン・ウソプだったがソンのもとに向かうことを拒んでいた。
そんなウソプに、老論派のためソンのそばで情報を得るよう命令するキム・テク。
ウソプは、その指示に従った。
そんななか、英祖は均役法の改定をした。
民の税は半分とし、残る足りない分を王族が出すとした。
これでも納得しない少論派は、英祖を王の座から引きずり落としたい一心だった。
そして、少論派はジダムの父ソ・ギュンにチョン・スギョムの備忘録の模写を依頼する。
これにはキョンジョンの殺害計画の猛毅(連判状)のことが記されていた。
ジダムの父ソ・ギュンは驚きこれを拒否する。
だが、依頼しに来た少論派のシン・チウンとソ・ギュンは昔何らかの同志で
世の中を変えるため同じ意志を持っていたという過去があるため
結局ソ・ギュンは模写を引き受けそれが民に配られた。
やがてそれは英祖やソンも目にすることになる。
英祖は憤り激高し、これを読んだ者たちを全て殺すようキム内官に命じた。
必死で止めるソンだったが、英祖の怒りはすさまじく我を見失うほどになっていた。
これを恐れる理由は何なのですか!とソンが言い放つ。
この内容が真実だからなのですか?!と問うソンに、何を根拠に!!!と声を荒げる英祖。
ソンは、勢いあまり『竹波…』という言葉を口にする。
そして猛毅(連判状)の内容をいった。
父上が署名したのですか?
英祖はソンを鋭く睨み付け呟く…許さんぞ…と。
少し前までの穏やかな二人の時間は一変してしまった。
均という文字を自分の治政の幹としますといったソンの言葉に
喜んでいた英祖だったのだが今や怒りに満ち溢れる英祖…
~第13話~
眼光鋭くソンを見ながら立ち上がる英祖。
おまえの質問の仕方は間違っている…
”どれほど辛く恐ろしかったことでしょう。
脅されていたのですか?猛毅に署名しなければ殺されるところだったのですか?”
と息子であればそう聞くべきだ!と英祖。
これまで猛毅(連判状)に署名をした理由を考えたことのなかったソンは、ハッとしたもよう。
考えを巡らせ、ソンは民に全てを打ち明けるべきだと英祖に提案した。
民も自分と同様に英祖の胸の内を理解していないだろうと考えたソン。
自分が英祖の盾となると、ソンは民と理解し合うことを訴える。
だが英祖はそれを受け入れることはなかった。
そんななか、地方に追いやられていた少論派の一部が英祖の王位継承の疑惑を非難しだした。
英祖は、その者たちを全て捕まえるよう命令を下した。
動揺する少論派。
その時、備忘録を世間に出回らせたのは自分だと名乗り出たシン・チウン。
キョンジョンが倒れた当時の主治医が記した記録を指し
英祖がキョンジョンに身体に良くない食べ物を贈ったと打ち明けた。
動揺の見える英祖だったが、シン・チウンは投獄された。
そして英祖は、出版に関わる者たちや貸本屋も全て捕まえるよう命令を下す。
パク・ムンスが、シン・チウンがいったことは事実だったのかと英祖に問う。
事実だと答えた英祖。
だが贈った食べ物に毒が入っていた証拠は無いという。
そして英祖は、根拠のない噂を流したという罪で少論派の者たちを全て投獄した。
写本したジダムの父ソ・ギュンも捕まってしまった。
民からも逮捕者が出たと聞いたソンが様子を見に来ていた。
罪のない父を罪のある王が逮捕するなんて…というジダムに謝ることしかできないソン。
英祖に話をするソン。
民に全てを話すことを勧めるソンだったが、英祖は聞く耳を持たない。
そんな様子を逆手にとって老論派が英祖にいった。
黒幕はシン・チウンではないとの噂が…世子であるソンが黒幕なのではないか…
民も英祖ではなく世子ソンの治政を望んでいるのですと、作り話をささやいた。
だが英祖はその話を信じた。
そのうえ、キム内宮がジダムの父が逮捕されてすぐソンがジダムの家を訪れたと
要らぬ報告をしてしまったため、英祖はますます信じていく。
そんななか、ミン・ウソプに協力を仰ぐソン。
ウソプは、以前からソンの意見に共感しているものの老論派の父である
ミン・ベクサンからの圧力があるため何にも関わらずにいることを決めていたのだった。
そんなウソプにソンは猛毅(連判状)の写しを見せた。
それを目にしたウソプは驚きを隠せなかった。
自分の曽祖父が関わっていたのだ。
お互いに同じ立場だというソン。
そして、原本を探したいと伝え言葉を付け加える。
猛毅(連判状)が見つかれば互いの親の立場は悪くなる
見つからなければ今捕えられている罪なき大勢の父親が死ぬことになる…
事件を解決して共に父の罪を償う覚悟を決めなないか。
ウソプはそんなソンの言葉に頷いて見せた。
二人が動き出そうとした時、ソンに幽閉の処分が下ってしまう。
ソンの側近チェ・ジェゴンを呼び出す英祖。
ソンの命を救いたいのならソンを裏切ること
今後はソンに関わらないで自分のもとに付くことを命令する英祖。
ジェゴンは、従うざるをえなかった。
そのことがソンの耳に入る。
ソンを捨て信念を捨てたチェ・ジェゴンの報告に
ソンはあえて悪者になろうとしているジェゴンのことを責めはしなかった。
ジェゴンの仕事は、牢に入っている少論派に翻意を求めるというものだった。
英祖は少論派の者たちが反省文を書けば許すという。
だが少論派の者たちは信念を曲げる気は無かった。
そこでパク・ムンスがいう。
自分が命を捨てるから皆は生きて世子を守り、信念を貫いてほしいと。
それにはシン・チウンも賛同した。
そんななか、ジダムの父ソ・ギュンは反省文を書いているふりをして
ジダムとナ・チョルジュに宛てて手紙を書いていた。
ソ・ギュンはナ・チョルジュが東方剣契を連れて
自分を助けに来ることをわかっていたため、手紙を手渡すことができた。
パク・ムンスが呼ばれ牢を出た。
そこで待っていた英祖がムンスに残酷な罰を言い渡した。
ムンスの目の前で仲間が次々に拷問され死んでいくのを見させるというものだった。
一方、幽閉されていたソンがチャン内官の協力のもと東宮殿を抜け出した。
そしてミン・ウソプとともに猛毅(連判状)の原本を探しに向かった。
以前にキム・テクから製本させられている様子を見たことがあったウソプは大体の察しがついていた。
だが、キム・テクの書庫で原本は見つからなかった。
だがそこで燃やされた儀軌を見つける。
儀軌とは王室の行事を記録した書物のことを指すため、保管してある王宮の承政院へ向かう。
だがその場所にはなく、他の保管場所に急ぐ二人。
そこでとうとう二人は原本を発見した。
すぐに引き返すと、シン・チウンは拷問によってすでに息絶えていた。
ジダムの父ソ・ギュンは、傍で見ているだけの大臣らを責めたてたことによって英祖の怒りを買い斬り殺されていた。
駆け付けたソン。
拷問をお止めに!!!止めなければ猛毅の原本を街に貼り民の目に晒します!!と叫ぶソンだったが…
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