韓国ドラマ-秘密の扉-あらすじ全話!14~15話
秘密の扉

韓国ドラマ-秘密の扉-あらすじ全話の14~15話の
ネタバレです!
一度は穏やかな時を過ごしたヨンジョとソンの親子だったけど…
すぐにそんな穏やかな時は終わってしまう…
ついに、ヨンジョの過去の確信に迫ったソン。
ヨンジョとソンの卑劣な戦いに幕が開かれる…のか??
ではお楽しみください♪

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韓国ドラマ-秘密の扉-あらすじ

~第14話~

ソンがいった猛毅(連判状)という言葉に周りが動揺をみせる。
ソンを睨み付けながら去って行く英祖。

ソンは英祖に猛毅(連判状)を見せた。
ソンが持っている猛毅に近付いた英祖は、突如奪い取り近くにあった火の中へと投げ入れた。
だがソンは、猛毅の存在をもみ消すことはなく英祖に言い放った。
父上、あなたはすでに私の政敵となりました。
猛毅を持って政敵となるということは戦いが起こり、そうなればこれ以上に犠牲者が出ることになります。
だから私は戦うことではなく真の政治をしたいのです。

翌日になり、ソンの側近だったチェ・ジェゴンを都承旨に任命した英祖。
都承旨とは、王命の伝達をし、王へ報告をする官庁の長官のことを指す。
そしてソンは代理聴政の権限を奪われ、東宮殿のみでの仕事を果たすこととし謹慎を余儀なくされた。
命令に従うソン。

親政では、英祖は謀反を起こし宮廷を追われた少論派の者たちに寛大な措置をとることを公にした。
だがこれは老論派の反対にあい頓挫した。
結果的には、逆賊狩りがなされ老論派の的とされる者たちは追いやられていった。
猛毅(連判状)の件で英祖は何もいえない状況だ。
それゆえに宮廷は老論派の手の中にあるようなものだった。

一方、ジダムはナ・チョルジュとともに逃げていた。
パク・ムンスは、蟄居し自ら謹慎していた。
食事をすることもなく、ほどなくムンスの命は絶たれた。
ムンスは、英祖に『竹波』と書いた手紙を書き残していた。

3年の月日が流れた…

ソンは、英祖が付けた教育係を拒否し、キム・テクを政治の師として自ら学びたいと足しげく通っていた。
キム・テクは、ソンの意向の全てを信じてはいないもののソンの意志を重んずる表向きを見せている。

そしてキム・テクは、若い老論派とともに妓房などを訪れ親しくしている。

英祖はキム・テクと自分の関係を知るソンがキム・テクと手を組んで対抗しようとしているものと考えている。
だが、実はそんなソンの心の内が読めない英祖。

妓房でジダムに再開するソン。
ジダムは妓女になっていたのだ。
ジダムは、性の相手をするわけではなく楽器を奏でるだけだというウンシム。
亡くなった父を想い冷たいジダムの目線がソンに突き刺さった。
ジダムは王室に命を掛けて復讐をと考えているもよう。
そんなジダムの後を追っているピョン・ジョンイン。

ソンが老論派とともに行動するには理由があるもよう。
ミン・ウソプはジダムに明かしてみてはどうかというが、ソンはそれを拒んだ。

そんななか、怪しい本屋に出入りするソン。
ナ・チョルジュの仲間の本屋のようだ。
ソンは、禁書である思想的な本を手に入れるために出入りしている。
本屋の主人はソンの正体を知らず、ソンが世子であることはわかっていない。

ソンはその本を東宮殿の地下にある隠し部屋に保管している。
この場所を知っているのはチェ尚宮、チャン内宮、そしてウソプだった。

そんななかある日、通告もなく国境を越え清がやって来る事態が起きた。
以前、清の船が朝鮮軍を攻撃した騒ぎがあったのだが、英祖には報告がなされていなかった。
英祖は、老論派の重臣に厳しく叱責し、少論派の者たちを呼ぶと通告した。
そして英祖は世子ソンにこの件を任せるといいだす。

この問題を解決できたのならソンの代理聴政を認めるという英祖。
だが失敗すれば世子の座を降ろすというものだった。

そんな英祖の言葉を受け入れるソンだったが…

~第15話~

”戦いをはじめる口実を与えることは許されない。朝鮮の国益を損ねることは許されない。”
この条件のもと丸くおさめられればソンの代理聴政を認め、失敗すれば世子の座はないという英祖。

外交には不慣れなソン。
老論派は、ソンには無理だと考え絶対に引き受けてはいけないという。
だがソンはこれを引き受けた。

ソンの考えを心配するチェ・ジェゴンは、ソンに仕えるチェ尚宮に問う。
ジェゴンがソンを裏切り英祖についたものと思っているチェ尚宮は、話をはぐらかす。
ジェゴンは、チェ尚宮に自分の心の内を話す。
ソンを守り世子の座を守ろうとジェゴンはあえてソンを離れたのだという。
そんなジェゴンにチェ尚宮も心を許し、地下の隠し部屋にジェゴンを案内した。

そこには清の地図や情報が記されている書物や、禁書があった。
ここでソンがこの3年間人知れず勉強してきたことがわかったジェゴン。
ソンが老論派に近寄りながら、やるべきことをやっていたソンに感動をおぼえたもよう。

一方。ソンに一任した英祖だったが残っていた小論派の一部を宮廷へ戻した。
ソンが失敗した時を想定して英祖は彼らと手を組んだのだ。

これを知った老論派は、ソンを応援し交渉を成功させようと態度を決めた。
これまではソンに協力しても成果への期待が確実ではなかったため一歩踏み込んでなかった老論派だったのだ。
だが、これはソンが王位に就いた時に自分たちが権力を振おうと考えてのことだった。

ソンを自分たちのもとに取り込もうと動き出す老論派。
ソンを癒やす名目で妓楼に行き接待する。
作った笑顔でソンを迎える老論派。
宴の最中、女主人ウンシムがソンに用事を伝える。
捕盗庁の役人がジダムがいることを知りここへ向かっているという。

ジダムのことを報告していたのはピョン・ジョンインだった。
ソンは、宮中からの呼び出しだと偽って宴を中止した。
引き上げようとするキム・テクたちだったが妓房を出ようとしたその時
捕盗庁の役人が到着し、ジダムのことが知られてしまった。
だがジダムはソンとともに既に逃げ出していた。

老論派はそんなソンの行動を怪しみだした。
ジダムを逃がしたのはソンであり、ソンが見せている顔は裏の顔なのではないかと考える老論派。
ソンが宮中に戻っているかを確認する老論派に恵慶宮ホン氏やミン・ウソプ、チェ尚宮がフォローにあたった。

恵慶宮ホン氏は、ジダムを女官とした。
ジダムは名前を変えパク・ビンエとなった。

ホン氏は、ソンがジダムをどう想っているのかを疑っていた。
ジダムを庇うのはソンに想いがあるからではないかと考えるホン氏にソンは
民を慈しむ思いだと伝えた。

そんななか、ジダムの存在を報告したピョン・ジョンインは
ホン・ゲヒから事情を聴取され、ジダムが存在することを主張する。

一方、ナ・チョルジュは大きな団を率い『鳴砂団』という組織を作っていた。
革命を起こそうとしている団体のもよう。
はじめに宮中で混乱を起こそうと考えている。

そんななか、清の使節団がやって来る。
老論派と交渉を始めるソンだったが、上手くことが進まない。
清の条件は、黄海道の沿岸で清の漁船操業を許可することと
黄海道の二つの港を寄港地とすること、そのほか治外法権の3つの条件だった。

治外法権だけは国として認める訳にはいかないというソンに、あっさり提案を取り下げた清。
すると清は条件を出して提示し直した。
それは、西方への進出を企む清に5万の兵を送ることだった。

ソンと老論派の協議では意見がまとまらない。
そこでキム・テクが提案を出す。
それは、清にこれまで以上の高価な贈り物をしてはどうかというものだった。

朝鮮で高価な品物とは、朝鮮人参である。
最高級とされるランクの朝鮮人参を用意し清の使節団へ贈った。

だが使節団が箱を開けてみると虫がついているような粗悪な品物に代わっていた。
激高する使節団。

ナ・チョルジュに朝鮮人参を調達させたキム・テク。
この時にキム・テクが指示を出していたのだ。
ナ・チョルジュもまた世子の廃位を目論む身のため、キム・テクと手を組んだのだ。

だが、ソンも警戒をしており朝鮮人参の調達をウソプに見張りさせていたのだった。
なぜ朝鮮人参が粗悪になったのだろう…

 

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