韓国ドラマ-秘密の扉-あらすじ全話!6~7話
秘密の扉

韓国ドラマ-秘密の扉-あらすじ全話の6~7話の
ネタバレです!
辞職を願い出るゲヒですが、ヨンジョは止めておきたいみたいですね。
ゲヒは自分の不正がばれてしまうかも…
フンボクの死についての真相も、暴かれる日が近いのか…
ではお楽しみください♪

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韓国ドラマ-秘密の扉-あらすじ

~第6話~

ソンが怪我を負った矢を調べると、その矢は国で作っているものだということがわかった。
これには役人が関係していると察する。
ソンの側近であるチャン内宮が、護衛の別監に怪しい者がいると報告する。
別監が使う矢も同じ矢だった。
裏切者が傍にいることに落ち込む様子のソン。

一方、ソンが襲われたことに対しキム・テクに怒りを露わにする英祖。
ソンを襲った者を早急に捕まえるようすごい剣幕で怒っている。

そんななか、ジダムがウンシムの妓房で妓生の振りをして隠れている。
妓房とは、日本でいうところの芸者遊びや性の相手をする料亭のような場所である。
妓生の恰好をしているジダムにカン・ピルジェらは気付いていない。

一方、画員ホ・ジョンウンの恋人であった妓生チュヌォルを拉致する人物がいる。
チュヌォルがいなくなったことを知ったジダムはチュヌォルの部屋を探しに行く。
そこでジダムはフンボクの画帳を見付けた。
ホ・ジョンウンが預けたものと思われる。

一方、ソンは別監の調査をすることにした。
すると別監カン・ピルジェの左目の下に新しい傷を見るソン。

そんななか、パク・ムンスがキム・テクのもとへ出向く。
猛毅(連判状)は本物なのかと問う。
キム・テクは笑ってごまかす。
よく調べると猛毅が偽物だとわかる。

キム・テクはカン・ピルジェの計らいだと察し、妓房にいるカン・ピルジェに会いに出向き本物の猛穀を返すよういう。
しかし、カン・ピルジェは、自分たちが西方剣契の単なる道具として扱われないよう切り札として猛穀を自分が保管するという。

静かに隠れて見ていたジダム。
ソンに報告するため妓生の恰好のままソンのもとへ向かう。
そんなジダムにソンは身を案じて叱責する。
だがジダムは、捜査を諦めない説得は無駄だといい返した。

『民を天として崇めよ』この言葉が気に入ったというジダム。
そんな君主のもとで民として暮らしたい『他人と自分の命は同等である』その言葉を指針します。
そしてジダムは、君主から天と崇められるような民になります!という。
そんなジダムの言葉はソンのみならず、そばにいたチャン内宮やチェ・ジェゴンの胸に響いた。

ジダムはチュヌォルがいなくなり、部屋でフンボクの画帳を見付けたことを告げた。
ソンもフンボクの画帳を探していた。
画帳を調べると、フンボクが老論派の肖像画を数人描いていたことを知る。
その一人に恵慶宮ホン氏(ソンの妃)の父であるホン・ボンハンがいた。
チャン内宮が調べて別監の内通者と通じている人物は恵慶宮ホン氏であるということがわかっていた。
ホン氏からその父ホン・ボンハンへソンの情報が流れていることは簡単に想像が出来た。
今日の日もソンは何者かに尾行されていた。
ソンは外で見張っていた別監を見付けていたのだった。

ソンは高価な装飾品を手にホン氏に会いに出向く。
そして自分を探るのはやめるよう忠告した。
実は、ホン氏のこの行動は政治的な意味はなく嫉妬からくるものだった。
嫉妬というものは宮中ではご法度であるため、ソンはホン氏の内なる想いを分からないでいるもよう。
ホン氏もまた、誇り高き妃のため自分の心を内に秘めている。

一方、英祖はキム・テクにソンを襲った犯人を捕まえるよう催促する。
もう少し時間がほしいというキム・テク。
早まれば猛毅(連判状)が少論派に渡ってしまうというキム・テクの言葉に英祖は我に返ったような様子。
再びパク・ムンスに猛穀を取り戻すよう依頼する英祖。

無理だというパク・ムンス。
パク・ムンスは自分に出来ることは英祖に涙をぬぐう布を渡すことだけだという。
英祖がパク・ムンスに頼るのには理由があった。
それは英祖がヨニングンだった頃、英祖が世継ぎとして決まると少論派は彼を拒否した。
彼がキョンジョンからこの地位を老論派とともに脅して手に入れたものと思っていたのだ。
また、彼の母親がトンイであり低い身分出身であることや、キョンジョンの母を死なせたのもヨニングンの母といわれていたのだった。
ヨニングンには味方がいなかった。
そんな状況のヨニングンに、パク・ムンスは離れず傍にいてくれたのだった。

パク・ムンスは、当時に猛毅(連判状)のことを話されて協力を求められたのなら自分は従っていただろうという。
英祖は、そうしていたらパク・ムンスは少論派に殺されていただろう、そして自分も王の座には就いていなかっただろうという英祖。

英祖は、王の座に就いた時には世の中を変える夢を持っていたという。
だが全て老論派の邪魔にあい実行ができなかったのだ。
今猛毅(連判状)が表に出てしまえば政治が混乱し民がどうなることかという英祖。

だが、パク・ムンスはこれまで英祖を心から信じてはいなかったもよう。
パク・ムンスは、30年間見てきた英祖の涙に騙されましょう…とため息をついた。

一方、ジダムが妓房に戻る。
そこで役人を見る。
カン・ピルジェの部下にあたる捕盗庁の従事官ピョン・ジョンインだった。
妓生の恰好のジダムを見てジダムと気付いたようだ。
ジダムとウンシムはしらを切ると、ピョン・ジョンインは自分を相手をするようにいい出す。
これを受けなければジダムは、貸本屋の娘とばれてまう。
ジダムはそれを受け入れた。

ソンの指示によってジダムを送って来たチャン内宮がすぐにソンに報告する。
そのためソンが現れジダムは難を逃れた。
これくらい大丈夫ですと気丈にいったジダム。
ジダムの素振りで強がっているのがわかったソンは愛しそうな表情を浮かべた。

そんななか、残されたフンボクの画帳の中から『火阝他刀』の意味がわかる。
ジダムとソンが図画署に向かっていると西方剣契が二人を襲った。
だが東方剣契ナ・チョルジュらに助けられたソンとジダム。

ソンは、『火阝他刀』とは口訣だという。
口訣とは、漢文を読むための文字である。
その考えから読むと”班次図”となるという。
班次図とは、王室の行事などを記録した絵のことを指すのだった。

ソンは、フンボクが描いた班次図の中に犯人が記されていると考えるのだったが…

~第7話~

ソンは、フンボクが描いた班次図を見た。(※班次図:宮中の行事を記録した記録画)
そしてすぐに犯人がわかった。

ソンは、その当日にいた者たちを思い返し、そこにいた別監カン・ソウォンを思い出す。
カン・ソウォンは先日にソンの尾行をして恵慶宮ホン氏に報告していた男だった。
そのためカン・ソウォンは罷免されていた。

ソンは、チャン内宮にカン・ソウォンを捕まえるよう指示を出すのだが、カン・ソウォンの姿はどこにもなかった。
英祖がカン・ソウォンを捕まえていたのだ。

ソンの言動を詳細に知っている英祖。

一方、東方剣契のアジトに匿われているジダム。
ジダムが素直にアジトへ向かったことを何やら怪しく思うウンシム。
ジダムは、東方剣契と西方剣契が事件に関係している理由を探りたかったのだ。

ソンは、側近チェ・ジェゴンの勧めもあり老論派に揺さぶりをかけることにした。
フンボクの事件についてジダムが、匿名の手紙を渡したことに触れなかった従事官ミン・ウソプに会うことにした。

だがウソプは、事件を放り投げるように突如辞職しており、地方に行っているという。
そのためソンは、ウソプの父であるミン・ベクサンを呼び出した。
そしてウソプを自身の護衛官にすることを願い出た。

ソンのこの提案は、老論派に動揺を走らせた。
ミン・ベクサン、ホン・ゲヒ、キム・サンロがキム・テクのもとに集まり話をする。
チェ・ジェゴンはそれを掴みソンに報告する。

ソンが班次図を見て犯人を掴んだらしいと耳にしたキム・テクは、カン・ピルジェにそれを伝えた。
フンボクが班次図に印をつけたのはカン・ソウォンだった。
だがカン・ピルジェは自分に印をつけたものだとすぐにわかったもよう。

班次図は事前に描かれるものであるため、当日に急遽人が代わってしまっても訂正がなされないものだった。

だが記録簿にはきちんと名前が残されている。
カン・ピルジェは記録簿を盗み出すと証拠隠滅のため焼却してしまうのだった。

突如カン・ソウォンは解放された。
カン・ソウォンは、自分を探しているソンのもとを訪れた。
フンボクを殺した容疑を必死に否定するカン・ソウォン。
カン・ソウォンは、事件当日は宿直だったという。
そして、その事実は確認された。

一方、少論派はカン・ピルジェから矢文によって猛毅(連判状)の取引を持ち掛けられていた。
そして一万両を払うことを決め猛穀を手に入れる決断をした少論派。
それをキム・テクの手下が聞いている。

キム・テクは、カン・ピルジェの裏切りを知ることになる。
そこでキム・テクは自分の隠し子である息子キム・ムにカン・ピルジェを殺して猛穀を手に入れるよう指示を出した。
そしてカン・ピルジェの部下にあたる西方剣契の男にはカン・ソウォンを殺すように指示を出す。

一方、ソンは班次図が事前に描かれることを思い出す。
当日に絵とは異なる人物に代わっても訂正はなされないことに気付いたのだ。

フンボクが印をつけた人物がカン・ソウォンではないと気付き記録簿を確認しようとするソン。
だが記録簿は盗まれたというおかしな状況に、自分の考えが正しいことを察する。

ソンは、カン・ソウォンに当日入れ替わった人物を聞き出すためやって来る。
その時カン・ソウォンは、何者かに連れ出されそうになっていた。
ソンがカン・ソウォンを助け、入れ替わった人物を問う。
すると出て来た名前は、カン・ピルジェだった。

ソンは、カン・ピルジェの屋敷に出向く。
英祖は援軍を出しもう少しで猛毅(連判状)が手に入ることに嬉しそうな表情だった。

一方、少論派もカン・ピルジェとの猛毅の取引の場所に出向くところだった。

パク・ムンスは、ナ・チョルジュにカン・ピルジェから猛毅(連判状)を手に入れるよう指示を出している。

ソンがカン・ピルジェの屋敷に入ると左捕盗庁の従事官ピョン・ジョンインがやって来た。
すると屋敷から悲鳴が聞こえる。
ピョン・ジョンインが駆け付けると血だらけの手をしたソンがいる。

一方、東方剣契のアジトに軟禁状態のジダム。
そこで行方のわからなくなっていた妓生チュヌォルの声が聞こえた。
パク・ムンスとナ・チョルジュがチュヌォルの恋人である画員ホ・ジョンウンを殺したというのだったが…

 

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