韓国ドラマ-本当に良い時代-あらすじ全話!10~11話
韓国ドラマ-本当に良い時代-あらすじ全話の10~11話のネタバレです!
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オ・チスのせいでスンフンが社長を務める
ハッピー金融を首にされてしまったヘウォン…
色んな事件を調べていくうちにヘウォンたどりついたドンソク。
そんなタイミングで、職もなくなってしまったヘウォンがまた昔のように…
とドンソクに告白。
でもそれは、スンフンにまた近づくため。
最初はヘウォンの告白に断るドンソクでしたが、事件解決の近道のため
ヘウォンの話に乗ることになったんです。
ドンソクは、ヘウォンをデートに誘ったりしヘウォンも内心ドキドキしている様子が
見られていますよね。笑
こっちまでなんかハラハラするな。。。
なんか人間的魅力にかけているようなスンフンによりたがるヘウォンには理由があるんですよ…
ではお楽しみください♪
韓国ドラマ-本当に良い時代-あらすじ
~第10話~
ヘウォンの口紅を手で拭ってあげるドンソク。
スンフンが近くに居ることを知っているドンソクがヘウォンに囁いた。
スンフンが来ている…
ドンソクは、キスする振りを促した。
覚悟を決めたように目を閉じるヘウォンにドンソクが顔を近づけた。
たまらずスンフンが車から降りてやって来た。
ここで何を!!?と大声で駆け寄るスンフン。
興奮しているスンフンにドンソクは冷静に挑発する。
いつから見ていたんだ。
君は盗み見することが好きなのか?
ヘウォンがドンソクの車に乗ると、スンフンが激高した。
検事がひとの女に何をするんだ。
姦通罪を喰らって監獄に行きたいか?とスンフン。
君が断ち切ったヘウォンはもう私の女。
検事を問題視することがいつも君のコンセプトみたいだが、検事だって愛する女性と愛を育む自由はあるんだ。
無知だとしても脅すときは言葉の意味を分かって使うんだな。
姦通とはどんな意味か?
近くに居るだけで姦通だというのか?とドンソク。
理屈ばかりのスンフンを残しドンソクは、車を発進させた。
笑うヘウォン。
どうして笑う?と問うドンソク。
本当の恋愛だと勘違いしてしまうところだった…とヘウォン。
焦ったように話を変えるドンソク。
お腹が空いたな。
ごはんに行こう。
ソルロンタンのお店に入った二人。
運ばれてきたソルロンタン。
ごはんにスープを掛けてかき混ぜながらドンソクが尋ねた。
他の男を差し置いてどうしてオ・スンフンなんだ?
お金持ちだからとさらりと答えるヘウォン。
ヘウォンは、窓を見ながら昔を思い返した。
1998年
高校生のドンソクとヘウォン。
二人でソルロンタンを食べている。
チャ・ヘウォン?美味しくないのか?とドンソク。
美味しい。兄さんと一緒なら水とごはんだけだって美味しい!とヘウォン。
叔父さんがいってたけど、ソルロンタンは本来こうして食べるのが美味しいんだってさとソルロンタンにキムチ汁を掛けるドンソク。
合うかな?とドンソク。
ほんとだ!!!ほんとに美味しい~。と喜ぶヘウォン。
その頃と同じ食べ方をしているドンソク。
今日の恋愛演技はここまでといい出しヘウォンは、アルバイトへ行くといって席を立った。
ゆっくり食べてってと声を掛ける。
去って行ったヘウォンの席を眺め複雑な表情のドンソク。
一方、体調の戻ったドンヒ。
自分の子である双子のドンジュとドンウォンに真実を打ち明けようと考える。
だが、何だか元気の無いドンウォンの様子が気になり尋ねてみた。
餅が詰まって死にかけたとドンジュがいった。
ドンヒが再び話そうとする。
私たちに話したいことがあるの?とドンウォン。
お父さんとお母さんに不満は?とドンヒ。
父さんは浮気者、母さんは年を取っていて恥ずかしいとドンウォン。
ドンウォンと一緒だけど…しょうがないと思っているとドンジュ。
ドンヒは、おそるおそる問う。
もし自分みたいに若くてかっこいい人がお父さんだったらどう思う?
ドンジュはドンヒの額を触った。
まだ治ってないね。
もうちょっと横になっててとドンジュはドンウォンを連れ立って部屋を出て行った。
残されたドンヒの電話が鳴った。
ジョンアにプレセントするため、ソウルの宝石店で眺めていたネックレスを買ってジョンアに送る手続きをしていたドンヒ。
その確認の電話だった。
ジョンアの勤め先のネイルサロンに届いたネックレス。
ジョンアは一瞬嬉しそうな表情を浮かべたが、我に戻ったかのようにネックレスをしまった。
一方、小学校でドンヒが落としていった花束を拾うキム・マリ先生。
中にあったカードを見る。
”先生はバラのように美しくありませんが、香りがいいです。
先生への恩は空ほど高くあります。 ドンウォンの兄カン・ドンヒ”
一方、カフェで話しているドンタクとマネージャー。
ドンヒが学校へ持って行った花束にあったカードはドンタクが書いてあものだった。
下書きを見ては、担任の先生がどう思ったか心配だというドンタク。
そこへやって来たヘジュ。
ドンタクは、道で拾ったヘアピンをヘジュに付けてあげた。
ヘジュは喜び舞い上がっていた。
笑いを堪えきれないドンタクが席を立った。
ヘジュは、ドンタクが自分になかなか告白できないという妄想を繰り広げ幸せそうだった。
一方、ミョンスンがドンソクとヘウォンが付き合い出したという噂を耳にした。
興奮し、ソシムがいる豚足店に電話を掛けた。
食欲が無くて病院に行ったの。
栄養失調だといわれたから昔を思い出してギョーザスープが食べたくなったのとミョンスン。
作って持って行くから待ってってとソシム。
ヨンチョンは猛反対した。
食欲が無くても私のギョーザスープを思い出したなんてありがたいとソシム。
一方、ルムとドンウォンはひとつの袋菓子を二人で食べていた。
最後のひとつで揉め始め、いちばん哀れな人が食べることとなった。
お父さんのいないドンウォン。
お母さんのいないルム。
お母さんが年寄りのドンウォン。
そこへやって来たドンジュ。
どっちが哀れかと尋ねる二人。
まったく同じだ。
勉強でもしろ!と最後のお菓子を食べてしまうドンジュ。
一方、昔を思い返すドンヒ。
雪の降っている寒い日、ジョンアは自分が産んだ双子の子どもたちをドンヒの家の前に置いた。
ドンヒは、決意したように結婚指輪を遠くへ放り投げた。
一方、ソシムはヨンチョンの反対を振り切ってミョンスンにギョーザスープを届けた。
ここでは国産の肉と有機農しか食べないの。
立ってないで掃除でもしてとミョンスン。
ソシムは、掃除に取り掛かる。
あなたと私にはこの関係が似合うのと不敵に笑うミョンスン。
ギョーザスープを食べ美味しい!といった。
ヨンチョンがやって来て怒り狂う。
お金をばら撒きテーブルもひっくり返すとヨンチョンはミュンスンに襲い掛かった。
一方、帰宅したドンソク。
ソシムとヨンチョンの言い争う声が聞こえた。
いちど主人となったらずっと主人。
社長の奥様のおかげで子どもたちを育て勉強させることもできて感謝しているというソシム。
あーーー。
苦しい!いらいらする!とヨンチョン。
そんななか、ミョンスンが入院したという知らせを受けたヘウォン。
何があったの?と駆けつけたヘウォンがヘジュに尋ねた。
心気症で…
ドンタクのとこの小さい母さん(ヨンチョン)に頭を掴まれたみたいとヘジュ。
病室に入ったヘウォンにミョンスンは、おまえのせいだといい放った。
ドンソクと付き合うなんて正気なの?と興奮気味のミョンスン。
どんなに好きでも好きだとは伝えてはいけない人。
私とは比べものにはならないくらいすごい人…というヘウォン。
入院すべきはおまえだとミュンスンが看護師を呼ぶ。
一方、中庭で豚足を丁寧に洗うソシムを見るドンソク。
背中を丸くしたその姿に声を掛けることもできず居たたまれない思いでドンソクは、スポーツクラブに汗を流しに向かった。
一方、ミュンスンのタオルを洗うヘウォンもまた苦しい気持ちを抑えきれずタオルを鏡に投げつけた。
しゃがみ込むヘウォン。
一方、ドンヒは犯人探しの貼り紙を見て怒っている。
キム・マリ先生は、ドンヒのカードを添削している。
”なぜあなたはこんなにも可愛いのか、考えると狂ってしまいそうだ”
銭湯を出たドンオクとドンジュが豆乳を飲んでいる。
そこへ現れたウジンが挨拶をした。
ウジンは自分も豆乳を飲みたいといってお金を貸してほしいと頼んだ。
自分の豆乳を差し出すドンオク。
ドンジュはウジンに豆乳を買って渡してあげた。
お金を返したいから連絡先を教えてというウジン。
うちのお母さんからお腹が空いている可哀想な人には何か買って助けてあげなさいといわれているというドンジュ。
だがドンジュは電話番号を叫んだ。
お姉さんの番号か?とウジンが問う。
私の番号と叫ぶドンジュ。
一方、歯を磨くサンホとサンシク。
ギスのいった赤い糸の話を思い返し再び怒り始めた。
ドンタクとルムが入って来ると、その女性は理想の女性だから紹介して?というドンタク。
離婚して見る目が無くなったねとルム。
ギスは、サンシクの恋人ミスクに花札を習っていた。
花札占いはできるかと尋ねるミスク。
ギスはできるといって占い始めた。
結婚するだろうと告げるギス。
ミスクは喜んだ。
そこに突然サンホとサンシク、ドンタクが入って来た。
ミスクの姿に驚く三人。
ドンタクは、ミスクを気に入った様子で挨拶をする。
怒ったサンシクがそれを阻止した。
そんななか、ソシムはヘウォンに電話を掛けるとミョンスンが入院したことを聞いた。
お粥を作って持って行くというソシム。
だがドンソクが電話を奪い取り、行かないでくださいと伝えた。
ヘウォンがドンソクの家の前にやって来た。
遊びに来たの?とドンオク。
違うのというヘウォン。
美味しいものがたくさんあるから家に入ってと誘うドンオク。
いいの、昨日私の母が申し訳ないことをしたと伝えてほしいの。
忙しいから私行くねとヘウォン。
そんなヘウォンにドンオクは持っていた布をヘウォンの髪に結んだ。
ヘウォンがいちばん綺麗。
女の人の中でヘウォンがいちばん綺麗で男の人の中ではドンソクがいちばんハンサムというドンオク。
中庭からその様子を聞いているドンソク。
ドンオクが入って来ると、今ヘウォンが来て入ってといったけど帰ってしまったと伝えた。
追いかけて連れてくれば?というドンオクにドンソクは何もいわずに中へと入ってしまった。
ドンオクは首をかしげ、こいつめっ!と大きな声でいった。
出勤の身支度をしているドンヒに声を掛けるドンソク。
今いいか?
日曜出勤なのか?
おまえの仕事はオ・スンフンのボディガードか?と尋ねた。
答えないドンヒに自分のネクタイを差し出すドンソク。
君にはこれが似合うと思うというドンソクにドンヒがいった。
高そうなネクタイだがカン・ドンソク氏よりもハンサムなので何を選んでもかまわないんだと部屋を出て行く。
そこへ係長ギョンスから電話が入った。
事件のキーマンであるパク・スンスンが居なくなったという。
検事室へ駆け付けるドンソク。
事務官スニョンも来ていた。
これは拉致ではなく自ら行方をくらました可能性もあるというギョンス。
もしかしてチャ・ヘウォンさんが何か知っているのではないでしょうかとスニョン。
気が進まないながらドンソクはヘウォンの勤務するカフェの前に車を停めた。
ヘウォンの様子を見ているドンソク。
一方、久しぶりの出勤のドンヒ。
グクスがヘウォンがクビになったことを伝える。
スンフンがドンヒを呼びつけいった。
自分の財産の1/3をやる条件で頼みを聞けるか?
代わりに死ねといわれても死ねますよと答えたドンヒ。
満足そうなスンフン。
カン・ドンソクに手を出すか、検事ができなくなるようにしてくれれば財産の1/3をやるがと提案するスンフン。
言葉のないドンヒに2/3ではどうだ?とスンフン。
無言のドンヒ。
一方、車の中でうとうとするドンソク。
突然ヘウォンが乗り込んでデートしようといった。
うんと曖昧な態度のドンソク。
嘘つけ!!
パク係長が検事が話さないのなら自分が話すといって協力するよういわれました。
契約恋愛にパク・スンスンを説得することが条件であれば快く案内します!
私の方もOK!
検事様がしている仕事に比べるとたいしたことはないわ。
スンスンの居場所を知っているというヘウォン。
車を走らせると後ろに黒い車が付いてくることに気付くドンソク。
ギョンスにメールを送って車両照合を頼んだ。
ヘウォンが案内する方向とは別の方向に曲がるドンソク。
気持ちが変わったから今日はこのまま海を見に行こうというドンソクだったが…
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~第11話~
ハン部長襲撃事件のキーマンであるパク・スンスンの居場所を知っているというヘウォン。
ドンソクを案内して車で向かう二人だったが、怪しい車に尾行されていた。
このままデートをしようというドンオクが、逆方向にハンドルを切り海に向かった。
一方、スンフンはドンヒにただらなぬ依頼をした。
兄ドンソクを手にかけること、もしくは検事の仕事をできないようにすること。
依頼を受けてくれればスンフンの財産の2/3をやるという。
ドンヒは、スンフンにいった。
大金は要りません。
母が店を辞めた時に楽に食べて行くお金と双子が学べるお金、そして嫁がせ、妻を迎えるだけのお金があれば十分です。
憤慨するスンフンが、血は水より濃いわけかと興奮しだす。
ドンヒが去ろうとするとそこに現れたオ・チス。
スンフンの不甲斐なさにオ・チスが植木鉢を投げつけた。
ドンヒが庇って背中でそれを受けた。
更にゴルフクラブで殴りかかるオ・チスが、死にたくないならどけろ!と凄んだ。
どかないというドンヒに、振り回したゴルフクラブが当たった。
自分が代わりに殴られれば社長を許していただけるのですか?とドンヒ。
見てる人が多いので場所を変えて殴ってくださいと男らしいドンヒ。
その頃、海に到着したドンソクとヘウォン。
ヘウォンの表情は嬉しそうだった。
尾行していた車を確認するとヘウォンに近付くドンソク。
やっぱりときめいた。
本当の恋愛と勘違いしてしまう…
今までどのくらいの人とお付き合いしてきたの?とヘウォンが問う。
35人…とドンソク。
私は55人くらいと応戦するヘウォン。
信じようとしないドンソクに本当よと意地っ張りなヘウォン。
君は、一度誰かを好きになるとその人しか見えなくなる子だよとドンソク。
そうではないと悪ぶるヘウォン。
ヘウォンはありがとうとお礼をいった。
久しぶりに海が見れてうれしいというヘウォンのボタンを留めてあげるドンソク。
1998年
高校生のドンソクとヘウォンがこの海に来ている。
デート中なのに勉強するドンソク。
カン・ドンソクは私のものだーーー!!!と大声で叫ぶヘウォン。
人が見てるよ。
静かにしろよとドンソク。
遠くまで拡散しなければいけないの。
カン・ドンソクは地球上でチャ・ヘウォンのことだけが好き。
カン・ドンソクは宇宙でチャ・ヘウォンのことだけが好きーーー!!!
無邪気なヘウォンを追いかけているドンソク。
一方、怪我を負って入院したドンヒ。
背骨と肩の骨にヒビが入ってしまったという。
狂ってる奴だなぁと心配しているグクス。
オ・チスとスンフンの姿もある。
目を覚ましたドンヒは、またこんなことがあっても社長(スンフン)を守りますといってもう一度眠りに就いた。
感動に涙するスンフン。
カン・ドンソクと対決になる時までにはドンヒを忠実な犬にしておけというオ・チス。
オ・チスの電話が鳴る。
相手はドンソクを尾行していた部下だった。
二人は海です。
様子を見てまた連絡しますと報告する。
ドンソクに係長ギョンスからメールが届く。
車両の照合結果は盗難車だという。
砂に文字を書いているヘウォン。
尾行している男が二人の様子をカメラで撮影した。
ドンソクが尾行の男に近付き、電話の充電が切れたので貸してほしいと願い出た。
カメラを隠すのに必死になってしまった男はしょうがなく電話を貸した。
ドンソクは、借りた携帯電話の通話記録を見ると直前に掛けていた番号を覚え、通話を押した。
すると怒鳴り声が聞こえた。
尾行の男は焦って失言をする。
検事だからといって他人の携帯電話を探ってもいいのか!!
ドンソクを倒して車で逃げて行く男。
すぐさまドンソクは、係長ギョンスに電話番号の照合を頼んだ。
そして逃げた車の追跡をする。
取り残されたヘウォン。
オ・チスはドンソクに気付かれたことを察し携帯電話の処分を指示した。
男を追うドンソクは、信号につかまり足止めをくらった。
ヘウォンは、ドンソクの車の中に携帯電話や財布が置いたままなことに気付き慌てている。
一方、ドンヒの病院でスンフンが車のカタログを見せている。
危険だからバイク通勤はやめて車にしろという。
言葉のないドンヒに自分が車を選んで持って行く。
何でもして尽くすというスンフン。
家族のことが心配なドンヒ。
家族には怪我のことをいわないでほしいとグクスに頼むが、もうすでに話したというグクス。
豚足店ではヨンチョンがドンヒを心配しており何も手が付かない様子。
テーブルを拭くよう頼まれると顔を拭いてしまうヨンチョン。
一方、ミョンスンの病院を訪れたソシム。
文字が読めないソシムは、看護師にイ・ミョンスンの病室を尋ねる。
先日のヨンチョンの件を謝るソシムにミョンスンはドンソクとヘウォンの交際を問題にした。
身の程を知らない家政婦の息子がヘウォンと釣り合うとでも思っているの!と凄むミョンスン。
ヘジュもまた、二人は釣り合っていない…ドンタクと自分ならいいけどなどといい出した。
一方、車の追跡を断念したドンソクが海まで戻った。
係長ギョンスに電話番号の照合結果を聞くと、非合法の携帯電話だということがわかり、ギョンスがいった。
ところでチャ・ヘウォンとは会えたのですか?
大慌てのドンソク。
ヘウォンを残して来てしまったことに気付き、ヘウォン!と呼びながら探すドンソク。
一方、ドンタクはサンシクの恋人ミスクを気に入ってしまい、サンホに合コンのセッティングを頼む。
ミスクは誘いに困り仕事着のかっこうでやって来た。
ドンタクがミスクに近寄り、私が野菜の新たな納品先を紹介しますといった。
その納品先というのは…と自分を指さした。
豚足店でも始めるのですか?
双子豚足の2号店でも?と尋ねるミスクだった。
一方、ギスの爪を手入れするサンシク。
ルムは『花よりおじさん』という漫画を読んでいる。
6冊目に入るルムの漫画を奪うとギスは、おまえが漫画を読んでいる前でおじいさんが死んだらどうする?と困らせている。
父さんが野菜やのおばさんと合コンしているといい出すルム。
するとギスがいった。
サンホがミスクを毛嫌いするのでタンコンドサ(落花生占い)に尋ねるとドンタクでもいいといった…
それを聞き怒ったサンシクはドンタクとミスクのいるカフェへ向かった。
慌てることがあると必ずゲップとおならが出てしまうミスク。
そのような変わった女性がタイプのドンタク。
駆け付けたサンシクを見てミスクは機転を利かせた。
私を誰だと思っているの?
私はサンホと結婚してあなたの叔母さんになる人よ。
(以前占いでサンホと結婚すると出たことを利用してそういったようです)
一方、海でヘウォンを探しているドンソク。
持っているヘウォンの携帯電話が鳴った。
ドンオクからだったためドンソクが電話に出るとバッテリーが切れてしまった。
一方、家ではドンジュの携帯電話にウジンからの電話が入った。
銭湯で借りた豆乳のお金を返したいというウジン。
家の前に来ているというウジンがちょうど出て来たドンオクに挨拶をした。
ウジンは、ドンオクに豆乳代を渡すと、1、2、3のクーポンから選んで?とドンオクをデートに誘った。
あっさり断るドンオクに、少し苛立ったウジンが背を向けた。
ウジンを追って見送っているドンオクが何かを唱えている。
”ドンオク忘れてはいけないよ。
おまえは美しい。
ごはんを誘って手を握ってくるやつとは遊んではいけないよ。
そんなやつはみんな悪いやつだよ。
わかったよ、母さん…”
一方、ドンソクはコンビニに向かいヘウォンの携帯電話の充電をする。
再び海辺に戻ったヘウォンが砂に文字を書く。
”チャ・ヘウォンのまぬけ”
ヘウォンが去ると再びドンソクが海辺に戻りヘウォンの文字を見つけた。
ヘウォン!と呼び探すドンソク。
そんななか、ヘウォンは近くの海鮮食堂に入り事情をいってバス代のために仕事をさせてほしいと願い出た。
海鮮食堂のおばさんは、仕事があるといってくれた。
一方、ドンヒのことが気がかりなキム・マリ先生は豚足店の周りを回っている。
そこでマネージャーチョ・ウォンが大きな声で電話していた。
会話の中にドンヒの名前が出たためマリ先生はマネージャーに近付いた。
ドンヒのことを詳しく教えてくれませんか?とマリ先生。
そんななか、ドンヒは病院のベッドから窓を眺めていた。
やって来たヨンチョンは、病室には入らずお見舞いの品をドアの前に置いた。
一方、ギスにリンゴを剥くソシム。
ミョンスンがいった言葉を思い返し指を切ってしまった。
心配したギスがサンホとサンシクを呼びつけた。
堪えきれず泣き出したソシム。
リンゴを食べたいなどといって申し訳ないというギス。
ヨンチョンも駆け寄り心配する。
どうしたの?
お父様が殴った?とヨンチョン。
サンホとサンシクも心配してギスを疑った。
一方、海鮮食堂の洗い物を手早くこなしたヘウォン。
感心するおばさんがお金をくれた。
ドンソクが海鮮食堂の前を通っても奥にいるヘウォンに気付かず海辺に戻り途方に暮れていた。
そこへ事務官スニョンから電話が入った。
植物状態だったハン部長が意識を取り戻したという。
急いで帰らなくてはならない状況に困っているドンソク。
そこへ現れたヘウォン。
何もいわないヘウォンに苛立つドンソクがいい放つ。
どこへ行ってたんだ!
おまえのIQはいくつなんだ!
そんなに頭が悪いのか!
私の携帯電話が分からないなら自分の番号に掛けるべきだろう!
そんなことも分からなかったか!
脳みそはあるのか!
君の脳みそはそんなことも考えられない石頭か!
どうして何もいわないんだ!
ヘウォンはぼんやりいった。
また捨てられたかと思った…
昔みたいに…だから何も考え付かなかった。
チャ・ヘウォンは頭に一つ何か打ち込まれると何も考えられないまぬけてバカな低能児。
カン・ドンソクさんのことがよくわかる…ごめんなさい。
脳もないまぬけでバカで…
すると突然ドンソクはヘウォンにキスをするのだったが…
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