韓国ドラマ-本当に良い時代-あらすじ全話!14~15話
韓国ドラマ-本当に良い時代-あらすじ全話の14~15話のネタバレです!
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ヨンチョンは父の愛人という憎まれても、恨まれても仕方のないような
存在なのに、ドンソクの実家で暮らすことができているんだろうと思っていました。
韓国ではよくあることなのかな?
でもついに追い出されてしまうのか?
入院しているドンヒ…実の息子の事を心配しているヨンチョン。
ヨンチョンは過去にドンヒを捨ててしまったという事実がありますが
理由あってのこと。本当は愛おしい息子なんですよね。
ドンソクは、ヘウォンとの交際を母ソシムからも反対されている。
いい年になっても、恋人のこと等に干渉されるのはどうなんでしょうね。笑
自分の父を殺害に至らせたスンフンの父、オ・チスを許せないヘウォン。
重要人物からの連絡が来るも…
ではお楽しみください♪
韓国ドラマ-本当に良い時代-あらすじ
~第14話~
ヨンチョンに頼まれ、ドンソクはソシムを連れ戻すためミョンスンの病院に向かった。
(ミョンスンとドンヒは同じ病院に入院しています)
そこでスンフンに甘えるヘウォンの姿を目撃する。
ドンソクを想う気持ちにブレーキを掛けてヘウォンは父の復讐のためスンフンにいいよっている。
兄さんを嫉妬させようとしてやったことよ。
これで兄さんが振り向いてくれるように…
満足そうな単純なスンフンが近くに居るドンソクに気付く。
全部聞いてた?
どこから聞いてた?と得意げにヘウォンの肩を抱くスンフン。
君には検事よりも詐欺師がお似合いだ。
平静を装おうヘウォン。
ドンソクは何もいわずドンヒの病室を素通りするとミョンスンの病室へ向かった。
ドンヒの見舞いに来ているものと思っていたスンフンは不思議に思う。
ミョンスンの病室の前で深呼吸してドンソクがドアを開けた。
横になっているミョンスンのそばで跪いているソシムの姿を目にしたドンソク。
起きて下さい!と叫ぶドンソク。
私が跪かせた訳ではない!
勝手にやってることだといい放つミョンスン。
奥様のいう通りですとソシム。
ドンソクは怒りに満ち声を荒げた。
私たちのことがいまだにおこがましく見えるのですか?
私たちのことをまだ、無視し踏みつけてもいい人間に見ているのですか?
あなたがまだ慶州一のお金持ちの奥様だとお思いですか?
おまえはいつも私を責めるのね。
検事になって変わったと思っていたが全く変わってないのね。
身の程知らず…どこで大声を出してると思っているの?とミョンスン。
妄想で生きている身の程知らずはあなたというドンソク。
悔しさに苦しくなり気を失うミョンスン。
その様子を見ていたヘウォンがミョンスンに駆け寄った。
強引にもソシムの手を引き出て行くドンソク。
慌てて医師を呼んだヘウォン。
脳卒中を疑う医師がミョンスンの検査をするといった。
やって来たヘジュも泣いて心配する。
交わす言葉もないドンソクとソシム。
黙って車を降りかけたドンソク。
ミョンスンへの怒りが沸き起こったソシムがひどいやつだといった。
ドンソクが車を降りると、奥様…どうしようと心配し始めるソシム。
一方、家でそわそわしながら待っているヨンチョン。
ヨンチョンがドンソクにソシムを頼んだことを褒めるドンタク。
そこへドンソクが戻ると喜ぶ二人。
兄嫁さんは?と尋ねるが、ドンソクは何もいわず部屋に入った。
首をかしげるヨンチョン。
ソシムは、車の中でため息をつきながら悩んでいた。
部屋でドンソクは怒りに上着を投げつけた。
午前0時、酸素吸入を付けているミョンスンのそばにはヘジュが寝入っていた。
一人起きているヘウォンのアラームが鳴った。
父親の命日を告げている。
ミョンスンは元気になり無事に退院した。
朝から慣れない料理をしているヘウォン。
呼びに行くと、ミョンスンが自分の化粧に一生懸命になっている。
ベッドの中のヘジュ。
私はこれからもブランド品を身に付け、週に1回はホテルでワインを飲むような生活をするから覚えておいてとミョンスン。
勝手にすればいいとヘウォン。
カン・ドンソク!私は絶対許さない!と怒りに満ちるミョンスン。
パジャマのヘジュがヘウォンの作った朝食を食べ始めた。
突然泣き始めるヘジュ。
私たちはどこで間違ってこんなに滅びてしまったのーーー。
困り果てるヘウォン。
一方、退院が決まったドンヒ。
スンフンが服を新調して迎えに来た。
ドンソク検事が病院に来ても他の人だけ見舞って帰って驚いたというスンフン。
驚くことはないです。
これまでもずっとそうですからとドンヒ。
ホテルでステーキでも食べよう!とスンフン。
グクスが喜んで小躍りした。
母さんが待ってますからと断るドンヒ。
一方、家ではドンヒを迎える準備に追われているソシム。
(ドンヒが入院していたことを知っているソシムですが、ドンヒは出張に出ていたというていです。)
手伝うヨンチョンが口を滑らせた。
まるでドンヒが本当の子でドンソクが拾った子のようだ。
ヨンチョンに怒るソシム。
そばで聞いていたドンオクが驚いた。
ドンソクは拾ったの?
違うよと答えるソシム。
そこでギスがドンオクを呼んだ。
ソシムは、早く行きなさいとドンオクを促した。
ドンオクにお金を渡すギス。
いらないと断るドンオクに、自分にはお金は必要ではないから好きな人と使いなさいというギス。
タンコンドサ(落花生占い)が年内中にドンオクに良縁があるといったよ。
好きな人はいるのか?
その人を想えば胸が躍り、その人を見ると恥ずかしくなって、会ってもまた会いたくなるような人だよ。
一方、保健所の医師であるウジンは仕事中に考え事をしている。
好きな人はいます!とドンオク。
好きな人は私のドンソク!というドンオクに驚くギス。
それは駄目だ!バカ!と大声のギス。
ギスは思わず家族で禁止用語の「バカ」といってしまうほど…
一方、検事室のドンソク。
事務官スニョンが家から電話が入ったと伝える。
電話の奥でギスが叫んでいた。
ネックレスなんか贈るからだ!
これからはドンオクによくしては駄目だ!
ドンオクがおまえを男として見ていて困っている!
ぽかんとした表情で驚くドンソク。
一方、ドンオクはギスに怒られ布団をかぶって泣いている。
寄り添うソシムにドンオクが訴えた。
母さん、家族は互いに愛すものといったでしょう?
ドンソクは家族でしょう。
ドンオクを抱きしめるソシム。
家族を愛することは合ってるけど…
おまえのように男として愛してはいけないってことだよ。
母さんが説明を間違ったね。
きちんと説明しないといけないのに、母さんがね…
自分の手を叩くソシム。
ソシムは起き上がってソシムの手を握った。
ドンソクが頭が良くてカッコよくてどんなに素敵だとしてもドンオクの弟なんだ。
ドンオクも頭が良くてかわいくて恥ずかしくないよとソシムはドンオクを抱きしめた。
賢いドンオク。
私のドンオクは賢いよとソシムは、ドンオクを慰めた。
そばで聞き耳を立てているヨンチョンとドンタクとサンホは抱き合い号泣した。
サンホからその様子を電話で聞いたサンシクもまた小学校の用務員の仕事をしながら涙を流す。
そんななか、サンシクの周りで桜の花びらをまき散らして遊ぶ子どもたちを見る。
それを止めさせたサンシク。
子どもは花で春を楽しむべきですと教頭ミョンナン先生がサンシクからほうきを奪った。
掃除を始めるミョンナン先生からほうきを奪い返すサンシク。
その様子を撮影しSNSに投稿したミョンナン先生。
タイトルは、「慶州の玉にきず」。
一方、豚足店に配達に来たミスク。
ミスクが自分のことを好きだと思っているサンホ。
携帯電話で合コンの打ち合わせの演技をするサンホが、理想の女性を語る。
お見通しのミスクが誤解を説明しようとするが、そこにドンタクが来てしまったのでサンホを好きな振りをするミスク。(ドンタクがミスクにしつこいので)
ショックに肩を落とすドンタクを見てマネージャーが驚いた。
そんななか、水族館で『ロミオとジュリエット』の演技練習をするドンタクとヘジュだったが、生臭い!とドンタクが演技を中断した。
次は公園のベンチで演技練習を始める二人。
おォカン・ドンタク。
どうしてあなたはドンタクなの。
争う家同士のために結ばれない運命なのね…とヘジュ。
意味の分からないドンタクは、落ちている花をヘジュの髪に挿した。
よく似合ってるからプレセントとぼけっとしているドンタク。
ジュリエットになりきるヘジュは、ありがとう…もう行くわ。
元気でいてね…と走って退場していった。
どうしてヘジュにはいい台本が来るの?とマネージャーに文句をいうドンタク。
(ドンタクとヘジュのマネージャーは共通です)
一方、少学校のドンウォンがチョルスといい争っている。
止めに入ったドンジュ。
ドンウォンは顔を洗っていった。
チョルスに橋の下で拾われた子どもといわれた。
呆れたというドンジュが、気になることを調べるといい二人は分かれた。
一方、久しぶりに帰宅したドンヒがソシムと抱き合い喜んだ。
少しやつれたとソシムを心配するドンヒ。
それをヨンチョンのせいにした。
ヨンチョンが小さい母さんも抱きしめてといった。
そんな資格はないだろうとドンヒ。
入院していたことをばらすよといわれしょうがなくヨンチョンを抱きしめた。
ドンヒに気付かれないよう涙を流すヨンチョン。
一人になったドンヒは、ドンジュとドンウォンの写真を眺めては決心したように本を手にした。
タイトルは”父さんの授業”
一方、むしゃくしゃしているドンウォン。
ルムに鞄を持つよういい付けると断られ、苛立っている。
一方、キム・マリ先生と話しているドンジュ。
赤ちゃんの誕生についてを知りたいのですが…
閉経しても赤ちゃんは産めますか?と質問するドンジュ。
それは不可能ではないというマリ先生。
人工授精ということもあり得るから、お父さまとお母さまは赤ちゃんのために長いこと努力したのかもしれないという。
ドンジュはさらに混乱した様子で突然教室を飛び出し、自分の出生を考えた。
お父さんはサンタクロースみたいに誰にも知られないよう10分だけ来たと聞いていたドンジュはそれを信じていた。
それを聞いたマリ先生は、どうしてできたのかしら…といってしまった。
一方、ペ・テジン社長殺害事件のキーマンであるパク・スンスンの行方を知るためにヘウォンが勤めるコーヒーショップに向かったドンソク。
よそよそしいふるまいのヘウォン。
スンスンの居場所は教えるという。
ドンソクに同行して車で待っている係長ギョンスがドンソクとヘウォンの様子を電話でオ・チスに伝えている。
ドンソク検事がチャ・ヘウォンと会っています。
チャ・ヘウォンはパク・スンスンの居場所を知っているようですとギョンス。
そうか、ご苦労だパク係長。
アメリカにいる息子さんと奥さんとでは住んでいるアパートが狭そうだ、大きな場所に引っ越して父親の仕事を果たせ…お金の心配はしなくていいとオ・チス。
コーヒーショップから出てくるドンソクにギョンスが駆け寄っていった。
パク・スンスンの居場所はわかりましたか?
教えてくれれば私が行きますよ。
自分が行くというドンソク。
ヘウォンが走って出て来た。
係長ギョンスを見たヘウォンは不思議そうな顔をした。
さっきの住所は間違えだというヘウォンが正しい住所を教えた。
そこへ、ドンソクさん!と呼び駆け寄るハン・ジェギョン(チャン・ジュニュ)。
会いたかったーーとドンソクに抱きついた。
怪訝そうな表情のドンソクに困惑気味のヘウォン。
突然やって来たジェギョンにドンソクは仕事中だといった。
ソウルに向かうにはもう遅いとホテルに泊まることをすすめる。
そしてドンソクは係長ギョンスとともにパク・スンスンを探しに向かった。
ドンソクの車の後を追うオ・チス。
旅館に着きスンスンのことを尋ねると旅館の主人は10分前に甥と思われる人物と出掛けたという。
同じ頃、ヘウォンはスンスンの甥らしき人物と電話で話している。
あなたが見守ってさしあげてください。(パク・スンスンは視覚障害者なので)
私がまた連絡します。
健康に気をつけてあげてくださいと伝えるヘウォン。
(係長ギョンスの様子に何かを感じて連絡したようです)
仕事を終えたヘウォンを訪ねるドンソク。
公園のベンチでパク・スンスンのことを話す二人。
今はおじさんがどこへ行ったのか私にもわからないというヘウォン。
このことでもう二度とヘウォンに迷惑をかけないというドンソク。
さっきの女性は…私と結婚しようとしていた友達だ。
家族の猛反対にあって終わったというドンソク。
スンフンと約束をしているというヘウォン。
去って行くヘウォンの腕を掴んだドンソク。
あの日…私に見せていた笑顔や素振りは何だったの?
なぜ駅に来なかったのか教えてとドンソク。
あれはどうせ自分の目的のための演技じゃなかったの?
私の方は終わった…とヘウォン。
私は終わらせたくはない。
偽物でなく本物の恋愛をしないか?とついに自分の気持ちを伝えるドンソクだったが…
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~第15話~
偽物でなく本物の恋愛をしないか?とついに自分の気持ちを伝えるドンソク。
亡き父の復讐を心に決めているヘウォンはいった。
私は検事様のおかげでスンフンと付き合えることになったの。
では言葉を変えて伝えようとドンソク。
好きなら好き、会いたい時は会いたい、手を握りたい時は手を握りたいという。
抱きたい時は抱きたいということ。
私を弄んでも君が復讐しようとも関係ない。
君が顔をそむけても君の後頭部を見ればいいわけで、君が背を向けたのなら背中を見て歩けばいい。
そのように君と恋愛していくこと、君を見ていく、君に会っていく。
君がそうしていたように…
少し孤独で淋しいかもしれないが、そう決めたとドンソク。
本当は嬉しいヘウォンだったが平静を保ち続けた。
一方、キム・マリ先生が変装して張り込む姿を写真に撮ったグクスがポスターを作った。
”探しています(グクスの電話番号を掲載)”
ポスターが上手に出来て満足そうなグクス。
電話があったら連絡してといってドンヒが先を急ぐ。
そこをグクスが呼び止めいった。
ドンウォンが0点取ったの知ってる?
頭を掻きまわしドンヒは自分も勉強しようと決意した。
帰宅したドンヒが中庭で演技の練習をするドンタクを見る。
”一滴の血も混ざっていない君を家族としていたが、このように人の頭を打つというのか!
受け入れるべきではなかった…
餓死しようが凍死しようが家に入れるべきではなかった…
いいたいことがあるのならいえ!”
演技の練習だとは思わずドンヒは、涙しながら部屋に入った。
慌てて後を追うドンタク。
勉強を教えてほしいというドンヒ。
ドンタクは驚いてしまいドンヒの額にてをやる。
戯言をいっているわけではないとドンヒ。
子どもたちには堂々と父親になりたいという。
薬のことは薬剤師に、診察は医者に、国語はドンソク、算数はドンソク、英語はドンソク、すべてドンソクというドンタク。
ドンソクに教わるくらいならばいっそ犬に教わるというドンヒ。
一人で勉強をし始めた。
一方、満開の桜の下、夜道を歩いているヘウォンの後を追うドンソク。
ドンソクを気にするヘウォンが声を掛ける。
なにしてるんです?
ヘウォンの背中を見て歩いているというドンソク。
検事様は何かすることはないのですか?とヘウォン。
すべきことはしてきたと答えたドンソク。
歩きはじめるとドンソクにジェギョンから電話が掛かる。
そっけない素振りのヘウォンだったが聞き耳を立てていた。
バス停のベンチに腰を下ろした二人。
終わったと思っていたが、友達は違ったみたいだ…とドンソク。
聞いてない(質問してない)というヘウォン。
未練は早いとこ終わらせた方がいいというドンソク。
バスではなくタクシーをつかまえて乗ろうとしたヘウォン。
ドンソクはヘウォンのタクシーに乗り込んだ。
ヘウォンの自宅の前に着くと10分だけ一緒に居ようというドンソク。
今日はスンフンの家族との集まりがあるというヘウォン。
着替えて出掛けたい。
正式に結婚するだろうと伝えると、聞いてない(質問してない)と返すドンソク。
そこへ買い物から帰ったミョンスン。
興奮した様子でドンソクに駆け寄り、胸ぐらを掴んだ。
絶対に許さない!どんな手を使っても跪かせて踏みつけてやる!とミョンスン。
もう来てはいけないとヘウォンがいった。
冷静を装うドンソクが10分経ったといって去って行く。
一方、ドンウォンが一人部屋でチキンを食べている。
ルムがやって来るとドンヒが勉強していることを告げた。
チキンをねだるルムにドンウォンはコーラを持って来るよう頼んだ。
だがそれを断りルムは部屋を出て行った。
ドンウォンはドンジュに電話を掛けた。
最近ルムの態度がおかしいというドンウォン。
チョルスから何かを聞いているのでは?と心配する。
そんななか、ドンジュは叔父サンシクの部屋で自分の出生を調査していた。
慌てた様子でごまかすサンシクを見て部屋を出るドンジュ。
ドンジュは”人が嘘を付く時の行動”を事前に調べていた。
サンシクおじさんが嘘をいっているのは確実だなとドンジュ。
一方、勉強が思うように進まず苛立っているドンヒ。
そばでドンタクがお菓子を食べながらいった。
科学で数学をやってみろと消しゴムに1から4の数字をふってサイコロのように投げる方法と、ノートの東西南北に数字を記して鉛筆を倒して答えを出す方法を教えた。
寝てろ…と返すドンヒ。
ドンヒが勉強を再開するとドンタクは寝た。
一方、ドンジュは次にサンホをターゲットにした。
豚足店で準備をしているサンホに話し掛けるとドンジュは早々に退散した。
”人が嘘を付く時の行動”の中の目を見て話をしないというものに当てはまったためだった。
部屋に戻りドンジュは泣いている。
やっぱりチョルスの話は本当なんだ…
そんななか、自分なりに勉強を頑張っているドンヒ。
帰宅したドンソクが家の前に座って眠るドンオクの姿を見る。
ギスの言葉を思い返す。
ドンオクがおまえを男として見ていて困っている!
ドンオクを起こすドンソク。
待っていたよとドンオクがいった。
お姉さんがおいしいものを買ってあげるよ。
近くのスーパーで棒キャンディーを家族分買って来くると、ブドウ味のキャンディーをドンソクに渡した。
ごめんね。
お姉さんが君のことを好きになってはいけないってことが分からなかったの。
これからは好きにならないって誓うね。
そうかとドンソク。
おじいさんからクルミ菓子を頼まれてた!と突然走り去ったドンオク。
複雑な表情で見つめるドンソク。
一方、スンフンはヘウォンを連れ立って家族の集いにやって来た。
グクスを運転手にヘウォンは車の中で待っている。
父オ・チスの家の前で兄二人に殴られるスンフン。
オ・チスもまたそんなスンフンを責め立てた。
その様子を見ていたヘウォンは、グクスに自宅に送ってほしいと頼んだ。
一方、ドンソクが部屋に入ると英語の勉強をしているドンヒに感心する。
生きているといいこともあるもんだとドンソク。
耳をふさぎ勉強を続けるドンヒ。
一方、自宅に戻ったヘウォンがドンソクの告白を思い返している。
すると寝ているヘジュが寝言をいった。
私も好きな人に気持ちを伝えて父さんのことも忘れて生きてみようかな…
といったヘウォンにヘジュが目を覚まし首を横に振った。
ヘウォンもヘジュの手を取り気持ちを新たにした様子。
やはりドンソクことは諦め復讐に向かう。
次の日、ドンソクはホテルに宿泊しているジェギョンのもとに出向いた。
JPグループの令嬢であるジェギョンとドンソクの結婚には、ジェギョンの両親が猛反対した。
そのため別れに至った二人。
傷ついたジェギョンは心の整理のために海外で暮らしていた。
だがジェギョンはドンソクを諦められなかった。
両親のことは謝るから待ってほしいというジェギョン。
自分が両親に説得するという。
自分の身分を上げることに君を利用したと話すドンソク。
どうして気持ちが変わってしまったの?
でも結局私のことを愛することになるでしょうというジェギョン。
するとドンソクがはっきり告げた。
好きなひとがいるんだ。
表情を変えたジェギョンが不敵に笑う。
一方、コーヒーショップで掃除するヘウォン。
乗っていた脚立から落ちそうになったヘウォンをドンソクが助けた。
アメリカン3つと、いちばん高いものを1つ。
それは君にあげないよとドンソクが注文する。
結局いちばん高いものはヘウォンに渡し、勘違いだったと告げて去って行くドンソク。
ヘウォンの心は揺らぎ始めた。
一方、グクスが作った人探しのポスターを見た美容室の店員がキム・マリ先生だと気付いた。
小学校では、ノーメイクでジャージ姿のマリ先生にミョンナン教頭が尋ねた。
今日は父兄面談なのになぜそんなかっこうなの?
これまで男と別れる時、自分が美しくて優秀なことが負担だったといっていたので…とマリ先生。
ミョンナン教頭が呆れ、ドンヒに負担にならないようマリ先生の顔に大きなほくろを書いてやった。
ほくろが気に入った様子のマリ先生。
一方、ドンヒは父兄面談のために自分のヘアスタイルに悩んでいる。
そんななか、ドンジュは家出のために荷物を用意して登校した。
下校時間になると荷物を持ってドンウォンに声を掛けた。
ミンジと踊っていたドンウォンは急なことに驚いた。
ドンウォンが嫌なら一人で家出するというドンジュ。
ドンジュはミジンを残しドンジュを追いかけた。
一方、ジェギョンはヘウォンのコーヒーショップを訪れ、たくさんの注文をした。
公園まで運ばせたジェギョンが一緒にどう?とヘウォンを誘った。
断ったヘウォンに、では捨ててといい付けるジェギョン。
するとヘウォンはそこにいた学生を大きな声で呼ぶとコーヒーを配った。
学生たちはとても喜んだ。
一方、検事室でドンソクと係長ギョンスが話している。
事務官スニョンがドンソク宛ての匿名の手紙を持って来た。
”パク・スンスン氏は無事です。
パク・スンスン氏からは何も伝えることはありません。
もうこれ以上探さないでください。
あなたもハン部長のように危険にさらされますよ。
誰も信じないことです。”
係長ギョンスが手紙の内容を気にするが、ドンソクはラブレターだといった。
そんななか、小学校にやって来たドンヒ。
父兄面談まで子どもたちと過ごしていると、ミジンが血相を変えてやって来た。
ドンジュとドンウォンが家出したと告げる。
家に手紙を置いたドンジュだったが、ソシムは食あたりを起こしたヨンチョンの世話で忙しくしていた。
父兄面談もままならず慌ててドンジュとドンウォンを探すドンヒ。
二人に電話を掛けるがつながらない。
ドンヒが自宅に戻るとドンタクがマネージャーとルムとともにサムギョプサルでお祝いをしていた。
ドンタクがオーディションの一次合格を果たしたという。
ドンジュとドンウォンの行方は知らないと答える三人。
ソシムとヨンチョンに尋ねるとソシムは知らないといった。
だがヨンチョンは知っていると嘘をいった。
どうして子どもたちを探しているの?
尋ねるなら優しくいえというソシム。
しかたなく丁寧に尋ねることにしたドンヒ。
ヨンチョンのことを小さい母さんと呼んで尋ねた。
(いつもならばあさんといっています)
ヨンチョンは喜び、ドンヒは呆れた。
次にドンヒは、ギスの部屋に入った。
するとギスとミスク、ドンオクがしりとりをしていた。
スカートはいくつ残っていてパンツはいくつ残っているかと問うドンヒ。
わからないと答えるドンオク。
苛立つドンヒは、声を荒げた。
母親のいない子を哀れと思わないのか!
泣き出すドンオク。
出て行け!!!とギスが激高した。
産んだ母親にゴミのように捨てられた子だからか!と涙のドンヒ。
(家族がドンジュとドンウォンの家出に気付いていないことに怒っているドンヒなのです)
一方、ハン部長のお見舞いをするドンソク。
いまだ話すことはできない状況のハン部長。
ドンソクは洗面所でハン部長のタオルを洗って病室へ戻った。
するとヘウォンの声が聞えてきた。
ハン部長、申し訳ありませんでした。
今後は私のために誰も傷つけません。
自分の父への復讐は私一人でやり遂げます。
オ・チスは私が捕まえます。
驚くドンソクだったが…
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