韓国ドラマ-本当に良い時代-あらすじ全話!22~23話
本当に良い時代

韓国ドラマ-本当に良い時代-あらすじ全話の22~23話のネタバレです!

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ドンソクとヘウォンが結婚???!!
ついに2人は結ばれるのか~。と思いきや…
以外にも簡単ではありませんね。家族は猛反対。1番ソシムがね。
でも諦めないヘウォンは毎日カン・ドンソクの家に足を運び、熱心に家族の許しを請う。
大変なことだけど、2人にとってはどんどん絆が深まっていく気がする。
そんな中、ドンオクのことやドンヒのことなどまだまだ落ち着かない事件が多数発生…
ソシムも、頭が痛い日が続いていそうだけど、ついにソシムからの許しが下りた??
そして、個人的に気になるのは、ドンタクとヘジュとルムかな。
ここは結婚…難しそう~~~と思う…
ではお楽しみください♪

韓国ドラマ-本当に良い時代-あらすじ

~第22話~

居酒屋のドンソクとヘウォン。
ソシムが二人の結婚を許したことに喜んでいる。

ヘウォンが、10分だけ席を外すといってタクシーに乗り込み豚足店に向かった。
お店は店じまいし、サンホとヨンチョンが歌を歌いながら片付けている。
掃除するソシムに抱きつくヘウォン。

お礼を伝え、失望させないように努力すると誓った。
再びドンソクの待つ居酒屋へ戻ろうとすると呼び止めるソシム。

これからは私のドンソクを悲しませることがあれば黙ってはいないよとソシムが愛情いっぱいで話す。
わかりました!お母さんと答えたヘウォン。

一人居酒屋のドンソクは、オ・チスの脅迫を思い返す。
不安を感じるドンソク。
”カン検事のご家族はヘウォンの父が恩人ではなく敵だったとしたらヘウォンを受け入れることができるのだろうか…”

一方、中庭のドンヒが筋トレしている。
家の中から聞こえる家族の会話…ソシムがドンソクとヘウォンの結婚を認めたという。

ドンタクが憤りいった。
ヘウォンと姻戚関係になれば家を出る!!!とドンタク。
それならばすぐに出て行け!
出て行かないのなら私が追い出す!とヨンチョン。

そんななか、ソシムはギスに報告した。
子どもに勝てる親はいない。
どういったわけかそうしましたとソシム。

それは雨蛙か?
私が賛成したなら反対し、反対したなら賛成か。
ドンオクを想ってまだ私が憎いか?とギス。

いいえ。
私はドンソクを助けて頂いたことだけでも感謝しているのです。
私はそのような考えを持つ人間ではありませんとソシム。

ドンオクの待つ居酒屋に戻ったヘウォン。
なんとドンソクは、焼酎6本を開けて酔いつぶれていた。

一人で飲むのは反則!というヘウォン。
では飲もう!とドンソク。

ヘウォンの手を握りドンソクがいった。
私がいる。
私の力が足りなくてこの手を離しそうになったら君が手を強く握って?
君が私の手を握っていて。
どんなことがあっても離さないで。
誰かがしつこく掴んできても私の手は絶対に離さないで。
約束して?

うん、そうしますとヘウォン。
その言葉に安堵した表情のドンソク。
こうして一緒にいることが嘘みたいで夢のよう…とヘウォンを抱き寄せるドンソク。
夢じゃないとヘウォン。

そんな二人を隠し撮りするカメラの音がする。

そんななか、歯磨き中のドンヒにヘウォンから電話が掛かる。
ドンソクが酔いつぶれてしまったという。

ドンヒは二人のもとに向かい、ドンソクを車に乗せるとヘウォンにも車に乗るよう声を掛けた。
それを断ったヘウォンがいった。
今後家族になるけど、身の程知らずは消えろっていわないでくれてどうもありがとう。

誠実に優しさをもって生きろよとドンヒ。
うん、そう生きるとヘウォン。

帰宅途中の車で目を覚ましたドンソク。
どうしてここに?
だからどうして私がここにいるんだ!とドンソク。

チッといいながらもドンヒはいった。
結婚の許可を二人だけでされたら大変な騒ぎになる。

家に入るドンソクは、足元がフラフラでドンヒに助けられる。
おい!
まだ私を恨んでいるか?
ずっと恨めばいい。
兄さんはおまえが思うより利己的だ。
家族に価値をみいださない、何の価値もない悪い男だ!とドンソク。

反省して管を巻くのはいいけど、おじいさんを起こさないように静かにして寝ろ!とドンヒ。

ずっと恨めよ。
良くしてくれなくてもいいんだとドンソク。

何なんだよ突然。
何があったんだか知らないけど、わかったよとドンヒ。

よかった。
ありがとう、カン・ドンヒ!とドンソク。

ドンソクは、ドンオクの部屋の前に立った。
ドンオク!ドンオク!大声でドアを叩くドンソク。

ドンオクが目を覚ました。
ドンヒは、静かにしてもう寝ろ!とドンソクを止める。

姉さん!話を聞いて!と続けるドンソク。

ソシムやヨンチョン、ギスも目を覚ましてしまった。

起きて部屋を出てこようとするドンオクだったがドンヒがドアを押さえている。
ソシムも起きてきて何事かとドンソクを制止する。

私は何も申し訳なく思っていない!
私は君に申し訳ないことはしていない!
おじいさんがおぶって走ったのが私ではなくドンオクだったらどれだけよかったかと、母さんは毎日考えていた。
あの日に戻って入れ替わったならいっそそうなれば私は今より幸せだったのではないかとも思う…
もう一度いう、私は全く申し訳なく思っていない!
あの時は私に選択権はなかった。
自分にどうにもできることではなかった。
これからは、どんなことがあっても罪悪感を感じたり申し訳ないなんて思わない。
あの時の自分たちには何の選択権もなかった…

一方、ソシムがドンタクに頼んで用意させた家では、ヘウォンがミョンスンとヘジュに結婚の報告をしていた。
二人はヘウォンとドンソクの結婚に猛反対する。
ヘウォンは強気な態度に出て暴言を吐いてしまった。
ヘウォンは外に出ると星を見上げ亡き父に話す。
母さんにあのようなことをいっては父さんがいたら怒られますね…

一方、ソシムの部屋で寝るドンヒ。
ソシムとヨンチョンの三人で並んで眠る。
私は出て行って眠ろうとしたんだけど、おまえの母さんがここで寝ろというもんだからと嬉しそうなヨンチョン。

はちみつ水をドンソクに持って行くようドンヒに促す眠そうなソシム。
俺はカン・ドンソクの妻か!いやだ!とドンヒ。
だがドンヒは、そういながらも持って行った。

布団にも入らず眠っているドンソク。
そのまま放って行こうとするが、枕に頭を乗せてやり布団も掛けてあげるドンヒ。
ドンヒは、結局ドンソクの隣で眠った。

翌朝になり、ポリタンクを持っているサンホとサンシク。
(水を汲みに行くようです)
夢を見たという。
夢の内容を二人同時にいう。
何の夢だったが1.2.3「キス!」相手は?1.2.3
商店の主人(ミスク)!とサンホ。
教頭先生(ミョンナン)!とサンシク。

サンホとサンシクは、ミスクの店で購入したジュースの蓋が開かないと文句をいっているミョンナンを見る。
ジュースを取り替えてあげず、難なく蓋を開けるミスク。

さっきは開かなかったのと謝るミョンナンにミスクはいった。
もしや男の前で猫を被ってしまうタイプでは?

その様子に、ミスクの味方をするサンホ。
それに対しミョンナンに味方するサンシク。

そんななか、ドンソクにスープを作っているドンオク。
味見したソシムが、母さんのより美味しいと褒めた。
笑顔のドンオク。

二日酔いのドンソクが、ここへきて初めて家族と朝食。
ドンソクにルムが結婚おめでとうと声を掛けた。
ヘウォンねえさんが大好きだという。

ドンオクが作ったよとヨンチョンがスープを渡した。
残さないで食べなさいとまるで母親のようないいっぷりに驚く家族。

母さんとドンオクはどうしたの?とドンタク。
昨晩のカン検事の一件でドンオクが気持ちが明るくなって、まるでスズメみたいに騒いでいるので聞いているというヨンチョン。

ドンオクはウジンをソウルの友人と呼び、ソシムに説明している。
可愛い方言を使う優しい人だと話す。

一度家に連れておいでというソシムに、それはできないと顔を曇らせた。
ドンヒみたいな人のことを怖がるから…と、しどろもどろのドンオク。

一方、ドンヒは小学校へ行くためにドンソクからネクタイを借りた。
いいね!
検事ともあろう人が母さんと姉さんに管を巻いていうんだから…とドンヒ。
あぁそうだ。
どこへ行くんだ?とドンソク。
学校へとドンヒ。

小学校の女子たちが、芸能人が来たとどよめく。
サングラスにスーツでかっこいいドンヒに黄色い声が上がる。

ドンヒは、ドンジュを見付け名前を呼んだ。
無視して行ってしまうドンジュ。

女子たちはドンヒとドンジュの関係を知りたがった。
父さんだと答えると誰も信じない。

あんなお父さんいいよね~という声にドンジュは嬉しそうな顔をする。

チャイムが鳴り教室に向かっているドンヒ。
キム・マリ先生がウジンと電話しながら教室に向かっている。
ドンヒの悪口をいっているマリ先生。

怪我は大丈夫?
ドンオクねえさんに会ったの?
今日はね、父親授業で護身術を教えるために(ドンヒが)来るの。

ウジンは驚いた様子だ。

君の手は借りない!
私があいつを全治10週間にしてやるから!と足蹴りのポーズをするマリ先生。

すると目の前にドンヒが現れた。
もしかすると全治10週間にされるのは僕?とドンヒ。

腰を抜かしたマリ先生は、首を横に振った。
追い詰められたように、私が狂ったみたいですねと白状。

マリの額をこつんとし、誠実に生きるよう忠告したドンヒ。
マリ先生は泣き出した。
するとドンジュとドンウォンが現れマリを心配する。

なんで先生にまで暴力を振ったの?
父さんと呼ぶことをやめるドンウォン。
カン・ドンヒさん、失望しました。
大人なのになぜそんなことをしたの?と背を向けるドンウォン。

その様子に心配するマリ先生。

一方、保健所では風邪を引いたキム先生の代わりで往診に向かうウジン。
ギスの往診に向かうウジンは、ドンヒがいった言葉を思い返し家に入ることをためらっている。
ドンオクと本気ならば結婚しろ!といっていたドンヒ。
決意したようにギスの部屋に入るウジン。

ドンジュとドンウォンが帰宅すると、家出しようか?とドンウォンがいった。
間違ってるのはカン・ドンヒさんでしょう?
どうして私たちが家出しなきゃならないの?とドンジュ。

ウジンから注射してもらったギス。
上手だ!
これからはずっと来てほしいというギス。

一方、足取りの重いドンヒ。

ウジンは、挨拶だけして戻って行った。
ドンオクはがっかり…

そこへドンヒが帰宅すると、ドンオクがいった。
先生はおまえのせいで拗ねた!この野良犬め!
部屋で布団をかぶるドンオク。

一方、ショーウインドウでウエディングドレスを見るヘウォン。
ドンソクから電話が掛かる。

ソシムが正式に家族に挨拶するよういっているという。
震えちゃうというヘウォンに、可愛くして来るよう伝え嬉しそうな表情のドンソク。

一方、ドンタクとヘジュがカフェで何やら作戦を立てている。
ヘウォンが挨拶に来たときに自分たちのことも発表する提案のドンタク。

キライ!
エキストラの人生…結婚までそうしなきゃならない?
主人公になりたいとヘジュ。

エキストラだろうか?
家族はドンソクとヘウォンが主人公だと思うだろう。
みんな私たちがその時に結婚を発表するとは思わないだろうから、その集まりで記憶に残ることだろう。
シックスセンス以来の反転だとドンタク。
ヘジュは納得しそうすることに決めた。

カフェを出るとヘジュにミョンスンから電話が掛かる。
ドンソクの家でバカ騒ぎしようというミョンスン。

ヘジュは慌てて私が戻るまで待っててとミョンスンをなだめた。

ちょうど通りかかったルム。
ヘジュは小学生が好む服を教えてと頼んだ。

服屋で試着するがなかなかOKといわないルム。
白いブラウスとスカートを試着したヘジュにやっと拍手した。

一方、ドンソクの取調室に出頭してきた男性。
以前、パク・スンスンのところへ行こうとした時に尾行していた運転手だった。

事件に関わっていることは知っている。
証拠も揃っている。
路線を決めましょうとドンソク。
オ・チスとともに捕まるか、オ・チスを捕まえるために協力するかという。

一方、スンフンはオ・チスのもとに出向き抗議した。
息子を犯罪者にする父親がどこにいますか?

するとオ・チスは、スンフンはただのおとりだといった。
ヘウォンに全て被せる準備しているという。

金融会社の脱税、帳簿の操作不法、横領をヘウォンに押し付ける準備があり、ドンソクが調査に入った時にヘウォンがいる運びになっているというオ・チス。

驚愕のスンフン。

一方、結婚の正式挨拶のための贈り物を準備しているヘウォン。
ヘジュもまた、同様に贈り物を準備している。
ミョンスンからの電話も無視していた。

電話がつながらないことに苛立つミョンスンがソシムに電話を掛けた。
ヨンチョンがそれを受けると、ドンソクとヘウォンの結婚に反対のヨンチョンはミョンスンにけしかけた。

ミョンスンに押しかけて来させ反対するよう提案したのだ。

一方、ドンタクはソシムがショックを受けても大丈夫なように薬を飲むようすすめている。

ミョンスンが家に来ることを伝えるヨンチョン。
慌てだすドンタク。

どうせ会う事になる人だと冷静なソシム。

バットを置いておかなければとヨンチョン。
この言葉に、ドンソクとヘウォンの結婚を邪魔しようとしていると察したドンタクが問い詰める。

ミョンスンが嫌いすぎてこの結婚に反対だと白状するヨンチョン。
苛立ったドンタクがヨンチョンの絆創膏を剥がした。
汚いから剥がせ!

ドンヒが貼ってくれた絆創膏なのに…と涙のヨンチョン。
小さい母さんはドンヒの実の母だということに100万ウォン賭けてやるといい放ち出て行くドンタク。

そんななか、ヘジュが贈り物を持って向かっている。

ドンタクはヘジュに説明した。
ミョンスンがドンソクの結婚を壊せば自分たちの結婚も危ういので、今日のところはヘジュは自宅でミョンスンを止めるよう指示を出す。

一方、ドンタクは今出るから一緒に行こうとヘウォンに電話する。
するとその時、事務官スニョンがパソコン画面を見せた。

公園のベンチでヘウォンはドンソクを待ち、ベビーカーに乗る子どもを微笑みながら見ている。

パソコン画面に言葉を失うドンソクだったが…
 

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~第23話~

ドンジュとドンウォンのことをグクスに相談するドンヒ。

甘い顔をしていれば父さんをカン・ドンヒさんと呼ぶとは何だ!と厳しく怒ってやったらどうだろう?とドンヒ。
二人のキャラクターからいうと、友達になろうというだろうとグクス。

がっくりするドンヒにドンソクから電話が掛かる。
自分が向かうまでヘウォンと一緒にどこかへ行っていてという。
そのうえ、携帯もインターネットもしないようにしてくれと頼むドンソク。

訳の分からないドンヒは、ネットニュースを確認する。
”被害者を愛してしまった検事”というニュースがあった。
驚くドンヒ。

ドンソクは、公園のヘウォンにメールをした。
”急用ができた。
私の家への挨拶は今度にしよう。
用事が終われば連絡する”

がっかりのヘウォンにルムから電話が掛かる。
ソシムと台所に立っているルムが、ギョーザスープの出汁はイワシか肉かどちらが好きかという。

帰宅しようとしていたヘウォンだったが、ソシムにありがたく思いドンソクに確認せずドンソクの家に向かう。

一方、ドンソクは地検長に呼ばれていた。
地検長は、今回の事件から退くようドンソクに命令する。
電話が鳴り、今日は1日中電話ばかりだと怒りを見せる。
だがその着信番号がオ・チスだったため、ドンソクに席を外させる地検長。

察したドンソクだったが、部屋を出た。
ヘウォンからメールが入る。
”今ドンソク兄さんの家に向かっている。
お母さんが私のために料理を用意なさっているから、行くべきね”

その時、ドンソクの後任になったチョ検事のチャ・ヘウォン緊急逮捕する!と話す声が聞えた。

電話を切ると、チョ検事がドンソクに気付きいった。
おかげさまで大きな事件を引き受けました。
どのくらい愛したら被害者を参考人にできるのでしょう。
恋人はどこにいるのですか?

ドンソクは自分が直接連れてくるといい、時間が欲しいと願い出た。
そして一つ条件があるというドンソク。
どんな圧力にも揺らがずにしっかり調べてほしいという。
粗末な証拠だと知りながら、何者かが望むとおりの終わらせ方をしたら黙ってはいないと凄むドンソク。

一方、ヘウォンの自宅に捜査官がやって来た。
怯えるミョンスンとヘジュ。

一方、ヘウォンはドンソクの家を訪れ心配したドンヒがそわそわしている。
家族は居間にごちそうを並べている。

ギスに挨拶をするヘウォン。
子どもたちは見守っている。

ヘウォンの贈り物である高麗人参エキスを嬉しそうに飲むギス。
するとギスは、ヘウォンに歌を歌ってくれといい出した。
歌います!とヘウォン。

一方、ドンソクは地検長のもとから車で帰宅している。

中庭でそわそわしているドンヒのもとに突然聞こえて来たヘウォンの歌声。

ギスの願いに応えたヘウォンをほっとした表情で見るソシム。
子どもたちも、ドンオクも幸せそうだ。

ヘジュを気に掛けるドンタクは心ここにあらずのようだ。
ソシムが認めたならみんなも賛成だというサンシク。

ドンソクが帰宅した気配にドンヒが出向かえに行った。
ドンソクが車を降りるとドンヒがいった。
何も知ることなく遊んでる。

記事は見たのか?とドンソク。
あれは誤報だという。

関心はないが、家族が知ればヘウォンを受け入れるだろうか?
知ればすぐに追い出されるに違いないとドンヒ。
そしてドンヒは、ヘウォンと別れるようすすめた。

一方、ヘウォンは家族一人づつに挨拶をした。
ヨンチョン以外は嬉しそうだ。

国会議員の選挙か?と嫌味をいうヨンチョン。
ヨンチョンを黙らせるためドンヒを呼ぼうとするドンタク。

ソシムが料理をすすめる。
みんながごちそうを食べる頃、ミョンスンは憔悴しきっていた。

ヘウォンがそんなことをしたのは本当なのか、電話で確認するようヘジュに頼んでいる。

どうせ知ることだから、ほっとこう。
今、長年の願いが叶ったときなのだから、少しでも幸せであるよう放っておこう?とヘジュ。

ミョンスンもその言葉を受け入れた様子。

一方、家の前に来てドンソクは、中から聞こえる楽しそうな声を聞く。

家族は、ヘウォンの父親にドンオクが助けてもらったと話していた。
私だけが知らない話をしないでというヨンチョン。
ダメというドンタク。

ヘウォンはお父さんに似ていて、ヘジュはお母さんに似ているというサンホ。
どうして!と怒っているドンタク。

そこへ入って来たドンソク。
平静を装い、手を洗ってくるといって洗面所へ向かった。
苦しい表情のドンソク。

一方、スンフンのマンションに押しかけたドンヒ。
ヘウォンに罪を被せるとは卑怯だと興奮していい放つ。

スンフンは、電話を掛けカン・ドンヒを連れ出せ!と指示をした。
その電話を奪い投げつけいった。
いっときはあなたに命を懸けても構わないと思ったが、これからは夜道に気をつけるんだな。
去って行くドンヒにスンフンはいい放つ。
先にチャ・ヘウォンが自分を利用し弄んだんだ。
私は間違ってはいない!
天罰だ!

では、人殺しはどんな天罰を受ければいいですか?
会長様がヘウォンの父親を殺した天罰のことですよ。
どう受ければいいです?とドンヒ。

何も知らなかったスンフンは、どういうことなんだ!と驚いた。

一方、ドンソクの家で和やかに過ごす家族とヘウォン。
そこでサンホとサンシクの電話が鳴った。
二人の友人がニュースを見ろという。

ネットニュースを確認するサンホとサンシク。
驚く様子だが、言葉にはしない。
ドンタクもそのニュースを確認する。

戻ったドンソクが3人の変な雰囲気を察した。
だがヘウォンの隣に座ると何も無かったかのよう食べ始めた。
何もわからないヨンチョンは、無視されていると勘違いし腹を立てて出て行った。

ヨンチョンを追いかけるヘウォン。
ドンソクが来ると急な用事だよとヘウォンを強引に外へ連れ出した。

怒るヘウォンは、鞄を取って帰ろうとした。
すると二人の刑事に声を掛けられる。

金融会社の脱税、横領の容疑だという。
連行されそうになるヘウォンを庇うドンソク。

チョ検事が姿を見せ、約束が違うだろうと抗議した。
ネットニュースが出て精神状態が正常ではないというドンソク。
君の言葉を信じるくらい純真だと思うか?とチョ検事。

ドンタクはヘウォンに優しくいい聞かせる。
免罪を被ったんだ。
オ・スンフンの罪をオ・チスがヘウォンに被せたんだ。
臆することなく事実を話すんだ。
できるだろう?

兄さん誤解してごめんなさい。
それで私が傷つかないように急いで出て来たのねとヘウォン。

一方、状況のつかめないソシム。
ドンタクが説明する。
ドンソクとヘウォンが新聞に被害者を愛してしまった検事と載っているとサンシク。

一方。取調室でチョ検事から尋問されるヘウォン。
証拠があるのにわからないというのは、カン・ドンソクがシナリオを指示したのか?とチョ検事。

カン・ドンソクさんは関係ありません。
捜査は正しくしてください!
話にならないような尋問ばかりなら答えませんとヘウォン。

ヘウォンの取調室中、自分の検事室にいるドンソク。

一方、路地に出てドンソクの帰りを待っているソシム。
ドンヒが見守っている。

検事室で朝を迎えたドンソク。
事務官スニョンが報告する。
ヘウォンねえさんは午前中に出て来れないということです。
チョ検事の事務官がいうには、ねえさんがチョ検事を逆なでしたようです。
残念そうに話すスニョン。

取調室のヘウォン。
疲労困憊の様子のチョ検事がドンソクに伝えた。
チャ・ヘウォンはカン検事とは関係ないといって質問を受け付けないようにしているという。

罪のない人をいつまで捕まえておく気だとドンソク。
カン検事にいう必要はないと去るチョ検事。

一方、ドンソクの自宅ではニュースを見た人が掛けてくる電話対応に忙しいソシム。
しつこい電話に、ドンヒは苛立ち受話器を取った。
また電話してくれば狂犬カン・ドンヒが襲い掛かるぞ!と叫び電話線を引き抜いた。

ミスクの店を訪ねた新聞記事をミスクの姉が豚足店に連れてきた。
記者はヨンチョンに問う。
カン・ドンヒさんのご家族ですか?

この人はめかけだと説明するミスクの姉に激高するヨンチョン。
二人は再び激しい喧嘩になる。

一方、ヘウォンの自宅では寝付いたミョンスンを確認しヘジュがスカーフを巻いて公園に向かった。
ドンタクを待ちネットニュースを見ている。
たくさん投稿されているヘウォンへの悪口に涙するヘジュ。
そこにあるコメントを見る。
”誰が美人局だ?
このおねえさんは天使!
私が保証する”
ルムからのコメントだった。

嬉しくなったヘジュはルムに電話でお礼をいった。
何かコメントでも?とルム。
力になったの!
これから私もチョ・スジの悪口を書かないと約束するとヘジュ。

やって来たドンタクに息子を気遣うヘジュ。
息子は母親に対する悪口をインターネットで見ているようで慣れていて強いようだが僕は傷付いた。
”検事の家の長男は無名の俳優カン・ドンタク”だってさ。
”チョ・スジに離婚され息子と実家で暮らしている”だってさとドンタク。

それはほぼ正解ねとヘジュ。
傷を深くしたドンタク。

ヘウォンは帰らなかったと泣くヘジュ。
こんな時は食べろ!とあわび粥を渡すドンタク。

そんななか、ドンジュとドンウォンは学校には行かないといって部屋に鍵を掛けた。
ドンヒがマリ先生を殴ったと誤解している。
そのうえ、ドンソクが自分たちの家族だと友人に自慢していたドンウォン。
大人は信じられない!絶対!
今わかった!とドンウォン。

ヨンチョンがドンヒに部屋の鍵を渡した。

欠席のドンジュとドンウォンを心配しているマリ先生。
するとノックしてドンヒが入って来た。
強引にドンジュとドンウォンを抱えて来たのだ。

席に促すマリ先生に首を振る二人。
それじゃあ帰ろう。
お友達にお別れの挨拶をして行こう。
挨拶も嫌ならこのまま帰ろう。
帰って一緒に遊ぼうとドンヒ。

付いて行こうとするドンウォンをドンジュが引っ張った。
二人は着席した。

先生、ちょっといいですか?とマリ先生を廊下に出した。
手を広げるようお願いし、自分のポケットから湿布を取り出した。
怪我した部分に部位別に貼ってください。
急いでたから包装できなくて…と頭を下げるドンヒ。
嬉しそうな表情のマリ先生。

一方、ドンオクが保健所のウジンのもとを訪ねた。
ウジンは、出張だという所長に、手紙を託すドンオク。

実際は、出張ではないウジン。
純粋なドンオクに嘘をいうのは良心が痛い。
もうこのようなことはさせるなと所長がウジンに手紙を手渡した。
”私たちのドンヒが間違いを起こしてごめんなさい。
どうか許して下さい。  ドンヒの姉ドンオクより”

そんななか、保健所の前でドンオクは以前隣に住んでいたおばさんに出会う。
おばさんは連れていた友人に、昔ドンオクはドンソクよりも賢かったといった。
ドンソクのためにバカになったと説明する。

それは違います!
ドンソクのせいでバカになったわけではありません。
嘘です。
ドンソクを悪くいわないで!
罵らないでくださいと涙のドンオク。

そこに現れたウジン。
ウジンは、謝るようそのおばさんに要求した。

二人はベンチに座りウジンがドンオクに話し掛ける。
黙ったままのドンオク。
なぜ嘘をいいましたか?
出張だとどうして嘘をいいましたか?
嘘つきは悪い人と母さんがいっていました。
あなたは悪い人ですとドンオク。

はい、僕は悪い人なのです。
本当に悪いやつですとウジン。

一方、小学校で仕事するサンシクは電話に出ないミスクに苛立っていた。
ミョンナン教頭がやって来てサンシクにヘッドフォンをしてチョコレートをくれた。

自分はミスクと結婚すると打ち明けるサンシク。
(ミョンナン教頭が自分を好きだと思っていたサンシクです。)
驚かない様子のミョンスンに驚くサンシク。
すると急に驚きだしたミョンスンが、サンホのことが好きだといった。

一方、豚足店で客がドンソクについていい加減なデマを話している。
客を追い出そうとするサンホ。

だがその太ったおばさんは微動だにしない。
そこにミスクが現れいい放つ。
そもそも力のないシェフに何するの!と箸を曲げて見せた。
人だってこう出来る!と凄むミスク。
おばさんとサンホは驚きに言葉を失った。

一方、ドンソクは懲戒委員会に出され、書類を確認されている。
チャ・ヘウォンさんとの関係を認めますか?と問われ、認めたドンソク。
すると、カン・ドンソク検事が担当していた賃貸業者関連の捜査権利を剥奪するといい渡された。

ドンソクは立ち上げり辞職届を出した。

命令に背くのか?と尋ねる委員。
そうではなく、私の検事職を賭けるのです。
事件を一つ解決してからです。
亡くなったチャ・ヨング社長とペ・テジン社長、今も植物状態のハン部長。
この方々には容疑者がいます。
その人物を捕まえて辞職しますとドンソク。

夜になり、解放されたヘウォンを呼び止めるドンソク。
人目を気にするヘウォンに、人目があるから抱きしめたいところ堪えているというドンソク。
会えなくて死にそうだ、チャ・ヘウォン…
嬉しそうなヘウォン。

車に乗った二人。
疲れた顔のヘウォンの額に触れると一人薬局に入ったドンソク。

車に置きっぱなしのドンソクの携帯電話が鳴り、オ・チスの着信を見るヘウォン。
ヘウォンは、迷ったが無言で電話に出た。

カン検事、君の代わりはどんなやつだ?
答えも出ず計算も立たないのか?
女性のために動けば君のようになるんだ。
職も家族も捨てしっかりやるんだな!
愛が重要でも家族をそうしたやつの娘とはな…と話すオ・チス。

堪らずヘウォンが声を出す。
それはどういうことですか?

慌てるオ・チス。

何のことですか?
それは何のことをいっているのですか?とヘウォン。

カン・ドンソク検事のおじいさんとお姉さんを君のお父様がそうしたんだ。
とても立派に見える君のお父様が…

薬局を出て笑顔で戻ってくるドンソクだったが…

 

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