韓国ドラマ-本当に良い時代-あらすじ全話!30~31話
韓国ドラマ-本当に良い時代-あらすじ全話の30~31話のネタバレです!
【スポンサード リンク】
カン家の父、テソプが来てからというもの…家族みんながビリビリと
音を立てるようにギクシャクしていきますね…
そんな中、テソプに気に入られるようになったヘウォンとドンソクは無事に結婚に
いたることが出来そうです。
2人は幸せそうだけど…ドンヒの子供たちは母親について生きていると知ってしまってからというもの
興味が…そりゃそうですよね…まだちいさい子供たち。お母さんにあいたいですよね。
ドンヒはせめて母親の思い出が悲しいもので終わらぬよう、マリ先生と協力して計画を
立てていたのに…これはとんだ大事件に発展してしまいそう…
ドンタクも息子を思うが故…苦渋の選択でヘジュと破局…でも…
これから、ドンソクやカン家と父のテソプはどうなっていってしまうのか…
ではお楽しみください♪
韓国ドラマ-本当に良い時代-あらすじ
~第30話~
テソプに対し怒りをぶつけ、今すぐ出て行くよう怒鳴ったドンソク。
そばにいたヘウォンは立ちすくんだ。
ソシムに抱きつき泣くドンオク。
ヨンチョンも座り込み涙した。
責任を感じるギスは、自分が早く死ぬことを望み嘆いた。
ドンタクの部屋に避難していた子どもたちは、耳をふさぐようドンタクに指示され三人並んでその通りにしていた。
部屋で泣いていたヨンチョンに声を掛けるソシム。
あんな奴のために泣かなくてもいいと慰める。
ソシムがくれた飲み物を飲み干し、再び泣くヨンチョンだったが、これはドンソクに対するうれし涙だった。
一方、公園のベンチに座るドンヒ。
ドンソクが隣に座るといった。
事故でも起こしているかと思ったがおとなしいようだね。
酒でも飲むか?
一方、サンシクにテソプの鞄を持って行くよう頼まれたヘウォン。
ミスクの店の前にいるテソプに鞄を渡す。
ソシムに説得してみるというヘウォン。
ヘウォンにも憤慨してみせるわがままなテソプ。
自分がもしもソシムの立場なら、とっくに追い出していたと話すヘウォン。
今日のおじさんはひどすぎだと注意する。
一方、ドンヒを慰めるドンソクにドンヒはいい放った。
似合わないよ!カン・ドンソク!
子どもたちのところへ行ってくる。
あの子たちも母親に捨てられ自分と同じさ。
だからよくわかる、よく我慢している。
行って来る!
ドンソクは、慰めようとしていた自分に苦笑しドンヒを見送った。
一方、テソプとヘウォンは屋台へ向かった。
家族に謝るよう促すヘウォン。
話も聞かず、開き直るような態度のテソプにヘウォンは愛想が尽きた。
だが、席を立とうとするヘウォンを引き止めテソプは話し出す。
家に帰らなかったのは女のせいではない。
飢え死にするようなこともできず女に媚びて暮らしただけだ。
本当は、私の金を奪って逃げた女を捕まえ、金を持って帰りたかったのだ。
こんなにも月日が経っていようとは思いもしなかった。
あの金は父さんとドンソク、ドンオクの命の金だ。
ヘウォンに不安が募り、おそるおそる尋ねた。
それはどういうことですか?
一方、ヘウォンに電話を掛けるドンソク。
電話に出ないヘウォンを心配する。
テソプはヘウォンの質問に口を閉ざした。
それは自転車事故のことですか?とヘウォン。
そんななか、ヘウォンを探すドンソク。
ヘウォンはテソプの話を聞き呆然と店の階段に座り込んで思い返している。
あの自転車事故。
あの時、事故を起こした運転手は飲酒運転で、途方もない莫大な金額をくれたんだ。
その金を増やし父さんとドンソク、ドンオクに使おうとしていた。
だがつつもたせが詐欺をしてその金を持ち逃げした。
それから私はその女を捕まえるため動いていたがこんなに時間が経っていた。
その運転手は誰だったのですか?とヘウォン。
それはいえないとテソプ。
ヘウォンは、酒を一気に飲み干すといった。
あの…その人を知っています。
おじさん、その運転手は父です。
私の父です。
言葉を失うテソプ。
ヘウォンをやっと見つけたドンソク。
どうして電話にでない?と問うと、今日はドンソクの家に泊まるといい出すヘウォン。
明日早くからサンホと朝市に行きたいので部屋の隅に寝かせてほしいというヘウォン。
ソシムとヨンチョンに強引に頼み込む。
ヘウォンを心配し、そわそわしているドンソク。
朝にサンホとヘウォンは、朝市に出掛け戻って来た。
するとミスクの店の前に座り込むテソプを見る。
サンホが豚足店に入ると、ヘウォンとテソプは話をした。
逃げることも考えたが、ドンソクを手放さないことを決めたというヘウォン。
家族が知っても関係ない、なぜなら私たちの間違いではないからです。
ドンソクもこのことを知っているのか?とテソプ。
その時ドンソクがやって来たので話は中断となる。
一方、ドンジュとドンウォンを部屋に呼ぶドンヒ。
(マリが成りすます)母親に電話を掛けるという。
ドンジュが電話に出ると、緊張のマリは慣れない方言で話す。
おまえはドンジュ。
母さんだよ、母さんはおまえを捨てようとはしていなかった。
言い訳に聞こえるかもしれないけど、あの時の母さんは幼く何も分からなかった…
幼いっていくつのことよ!といい放つドンジュ。
計画通り会話を続けるマリ。
あの時の母さんは幼くなにも分からなかった。父さんもあの時は失業中でお金も稼げず、苦しかったの…
もう聞きたくないドンジュは、トイレだといって出て行った。
次はドンウォン。
もしもしドンウォンですが、僕はちょっとも母さんと話したくないですとそっけない態度。
泣き始めてしまったマリが、ごめんねドンジュ、ドンウォン。
本当にごめんなさい、母さんが…という。
すると感動して急に泣き出すドンウォン。
洗面所で顔を洗い涙を流すドンジュ。
一方、台所でソシムに料理を習うヘウォン。
それを見守るドンソク。
するとソシムを呼ぶテソプの声がした。
中庭のテソプは、話したい話があって来たという。
ヘウォンは不安になり包丁で指を切ってしまった。
手当てするドンソク。
どうしてヘウォンは入れて私は入れないのだ!と騒がしいテソプ。
中庭に向かおうとするドンソクの手を離さないへウォン。
中庭でドンオクがいった。
へウォンは優しい、父さんは悪い。
ホウキを持ってテソプを追い出すソシム。
一方、電話のマリを母だと信じたドンウォン。
そのことをルムに話している。
電話でのドンジュの対応が気になるドンウォン。
(ドンジュは電話の相手が偽物だとわかっているからですね)
一方、オーディションを受けているドンタク。
余命僅かな男性の役である。
”私は自分がハンサムだとか、素晴らしい人間だとか立派な人間だとか思ったことはない。
あなたに会った日から、二人の愛を作り上げたかった…
そしてこの世界で最高にあなたを愛したかった…
私を胸の中で見ていて。
また会おう…必ず…
ヘジュ愛している…”
ドンタクの最高の演技に審査員たちは圧倒された。
マネージャーにキャスティンがほぼ決定との連絡が入る。
喜んで抱きつくマネージャー。
ヘジュの名前を出したマネージャーを責めて再び泣き出すドンタク。
一方、ヘジュもまた元気がなく呆然とした日々を送っている。
ミョンスンは結婚をすすめ写真を見るよう促す。
嫌々ながら写真を見たヘジュは驚いた。
写真の男性はなんとドンタクだった。
家を飛び出して行くヘジュに、わけのわからないミョンスン。
公園のブランコで肩を落とすヘジュ。
そこにやって来るルムとドンウォンを見て、逃げて行くヘジュ。
慌てたせいでサンダルを片方残してしまった。
母親の話をしながら歩く二人にサンダルを取るヘジュが見つかってしまう。
うちの父さんと母さんは再婚するかもな。
おばさんもいい相手に出会ってくださいね。
タイプはありますか?
紹介しましょうとルム。
チョ・インソンよ。
どうして?と強がってふてくされて見せるヘジュ。
一方、一人歩くドンジュが女性に囲まれているドンヒを見つける。
父さん!と声を掛けるドンジュ。
公園のベンチに座るドンヒとドンジュ。
急にドンジュはカン・ドンヒさんと呼びよそよそしくする。
母さんに電話してほしいと頼むドンジュ。
マリに電話を掛けるドンヒ。
察したマリが演技をすると、ドンジュはいった。
先ほどは方言ではありませんでしたか?
では一つ聞かせてください。
母さんの名前を教えてくださいとドンジュ。
母親の名前を知らされていなかったマリは困り果てた。
するとドンヒが電話を奪い取り切った。
ソ・ジョンアでしょ?
何で切ったの?とドンジュは泣いて訴える。
ドンジュには、ばれていることを察し心を痛めるドンヒ。
一方、ミスクの店の前に座り込むテソプ。
テソプのことを気に入っているジェスクが鍋をサービス。
だが、テソプはあの事故の運転手がヘウォンの父親であることに食事もできないほどショックを受けていた。
テソプを心配しへウォンがお弁当を持ってやって来た。
朝の話の続きをする二人。
ドンソクもこの話を知っていると伝え、絶対に逃げないと宣言するへウォン。
複雑な心境のテソプ。
豚足店で働くヘウォンを見ているテソプ。
気づいたヨンチョンが近づいた。
するとテソプは、本当は昔のことを全て覚えていると話し出した。
出会ったのは君がいくつだったか。
今でも綺麗だが、あの頃はどんなに綺麗だったことか。
君のお母様は海女だった。
君の誕生日のためのワカメを獲りに行って亡くなったんだったね。
それから君は誕生日にはワカメスープではなくジャガイモのスープを食べるんだよね。
涙のヨンチョンにテソプが手を差し伸べようとした時、再び気を引き締め怒り出すヨンチョン。
するとその時、豚足店から飛び出してきたサンホ。
ソシムの体調が悪いという。
それを聞きテソプは、『妻に捧げる歌』を歌い出す。
横になるソシムの耳のその歌声が届き、体を起こして聴き入った。
ため息のソシム。
一方、保健所でパク先生がウジンに謝った。
(先日、ドンオクとウジンのことを話していた件ですね)
ウジンの母親から電話が掛かる。
お見合いをすすめる母親に交際している女性がいると伝えるウジン。
すると、母親は来週会わせてほしいという。
食事のマナーには厳しい母親のためにウジンは、ドンオクをレストランに連れ練習した。
失敗ばかりのドンオクに丁寧に教えるウジン。
だがワインをこぼされ、トイレに立つウジンに不安が募る。
一方、サンシクはジェスクに邪魔されながらもミスクとの約束を取り付けた。
約束の場所に向かうとミスクとサンホ、ミョンナンが集まっていた。
ピッチを上げて酒を飲むミスク。
嫌な予感にトイレに立つサンシク。
戻ったサンシクはテーブルに突っ伏して眠るミスクの手を引き外へ連れ出した。
サンシクは謝り、ミョンナンを好きな自分を認め一度だけ見逃してくれと頼み込む。
だが、サンシクが連れて来たのはなんとミョンナンだった。
サンシクがトイレに立っている間にミスクもトイレに立ち、ミョンナンが移動して
何んとなく乗り気ではないサンホを見てミョンナンが顔を突っ伏して泣いていたのだった。
そんなミョンナンをミスクと間違えて連れ出したサンシクだった。
トイレから戻ったミスクがその様子を目撃。
ますますミスクは傷付き、ミョンナンも衝撃を受けた。
寝てしまったサンホが目が覚めるとそこに泣いているミスク。
ミスクの隣に座りサンホがハンカチを差し出した。
するとびりびりして、サンホはミスクにキスをしようとした。
ミスクは驚き酔いが醒め逃げて行った。
自分を責めるサンホ。
そんななか、眠るドンジュの様子を見に行くドンヒ。
眠れていない様子のドンジュに心が痛むドンヒ。
部屋を後にすると、ヨンチョンの歌声が聴こえてきた。
台所で一人酒を飲むヨンチョン。
つまみもなしか?とドンヒが鍋を温め、自分も酒を注いだ。
ヨンチョンにも酒を注ぎたすドンヒに驚くヨンチョン。
捨てるのに来て、また訪ねて来たのはどうして?
今日は時間がたっぷりあるから話してと切り出すドンヒ。
一方、公園のベンチのテソプにギスから電話が掛かる。
その程度の覚悟ならこの家に入るな!
家長であればそれらしくまともに家長の役割をしろ!とギス。
家長という言葉に何かを決心したテソプ。
帰宅したドンソクが家の前にいるテソプに気付く。
あの時の自転車事故の運転手がヘウォンの父親だと知っていると打ち明けるテソプ。
二人の様子を見ているへウォン。
へウォンとの結婚に反対の姿勢を見せるテソプ。
どのようにそれを知ったのですか?と衝撃を受けるドンソクだったが…
【スポンサード リンク】
~第31話~
テソプがドンソクに自転車事故を起こした運転手がヘウォンの父親だと知っていると打ち明けた。
ヘウォンとの結婚に猛反対し出すテソプ。
その様子を見ているへウォン。
どうかそのことは静かに流すよう願い出るドンソク。
父親の過ちの責任を負う必要はないのはヘウォンも同じことだと反論する。
何も知らないふりをしてヘウォンが朗らかにやって来た。
ヘウォンを睨み付けるテソプが、ヘウォンが持っていたくるみ菓子を奪い家に入って行く。
あたかも自分が買ってきたかのようにギスに叫ぶテソプ。
父さん!くるみ菓子を買ってきました。
ドンソクがヘウォンに尋ねた。
君がいったのか?
ごめんなさいと謝るへウォン。
でも絶対に逃げないという。
安心したドンソクは優しい顔をする。
一方、台所のドンヒとヨンチョン。
一人酒を飲むヨンチョンに、つまみもなしか?とドンヒが鍋を温め、自分も酒を注いだ。
ヨンチョンにも酒を注ぎたすドンヒに驚くヨンチョン。
捨てるのに来て、また訪ねて来たのはどうして?
今日は時間がたっぷりあるから話してと切り出すドンヒ。
ヨンチョンは抑えきれない感情に外へ飛び出した。
追いかけたドンヒ。
どうして逃げるの?話してみろよ。
子どもを捨てておいて何がいえるものか…と呟きヨンチョンはドンヒを振り払った。
そんななか、ギスにくるみ菓子を差し出したテソプ。
だがヘウォンが買ってきたことをわかっているギスに追い出された。
出て来たテソプは、待っていたサンホとサンシクに捕まえられた。
ソシムに伝えたいことがある!と叫ぶテソプ。
話があるなら話してみろ!とソシム。
一方、公園のベンチのドンソクとヘウォン。
ヘウォンを気遣うドンソクがいった。
努力してもそれでも駄目ならその時は家を出ないか?
家族を失くしてまで選択する愛なら私はその道には行けないとへウォン。
その言葉に考えを巡らせ、ドンソクは決心した。
家族も失わず、愛もそのままに最後まで行ってみよう!
へウォンの手を握るドンソクに嬉しそうに頷くヘウォン。
一方、へウォンの父親の件をソシムに話したいテソプ。
部屋で静かに話したいというテソプ。
ソシムやサンホとサンシクはますます気分を害しテソプは追い出された。
路地で途方に暮れるテソプ。
一方、屋台で向かい合うドンヒとヨンチョン。
ヨンチョンは話し出した。
父親に10歳で酒場に放り出され必死で生きた。
孤独だったからドンヒを産んだ。
ではどうして捨てたの?とドンヒ。
答えられずに再び逃げ出したヨンチョン。
後を追うドンヒ。
8年前のこと…
雪の降りしきる寒い日、捨てた子が気になりテソプの家に足を運んだヨンチョン。
そこには双子が置き去りにされており泣いていた。
大きく成長したドンヒが双子に気付き抱き上げ涙していた。
その様子を見つめているヨンチョン。
(現在に戻ります)
座り込むヨンチョンが再び話し出す。
ドンヒが自分と暮らしたなら私の運命に似てしまうと思っておまえを捨てた…だがドンヒは結局私と同じ運命をたどって生きていた。
他の人と同じように平凡に生きさせるために捨てたはずだったのに…
ドンヒとそしてドンジュとドンウォンを見ると胸が張り裂ける思いだ。
全て私のせい…と号泣するヨンチョン。
ドンヒもまた、静かに涙した。
一方、一人家に帰るドンソクが中庭のソシムを見る。
ソシムは、ギスの洗濯物を足で踏みながら洗濯していた。
洗濯機は使わないのですか?とドンソク。
ソシムを休ませ代わりに洗濯を始める。
ソシムの苦労を労うようにドンソクがいった。
母さん、申し訳ないです…全てが…
驚く様子のソシム。
ドンオクがやって来て無邪気に洗濯を手伝った。
一方、寝付けないヘジュ。
横で泣いている様子のヘウォンに声を掛ける。
父親が自転車事故の当事者だったことを打ち明けるヘウォン。
その会話を聞いてしまうミョンスン。
翌朝になり、水を汲みに行ったヨンチョンを何もいわず手伝うドンヒ。
一方、ドンソクの家に向かうヘウォンの前に立ちはだかり止めるヘジュ。
朝市から戻ったミョンスンがその様子に話し出す。
どうしていわなかったの?
どうしておまえ一人で悩んでいたの。
いくらこんな母親でも話すべきだろう。
一人でどんなに大変だったことか…父さんのことは信じたくはないが、たとえそうであってもおまえには関係ないことだ。
罪悪感を持つことはしなくてもいい。
祈らなくてはいけないのなら私がそうする。
行きなさい!ヘウォン。
おまえのしたいようにしていいの。
一方、ドンソクはテソプがいっていた金を持ち逃げした女性の調査を事務官スニョンに依頼した。
報告を受け、被害申告が1987年だったことに驚くドンソク。
被害額はなんと5000万ウォン。
旅館に泊まるテソプに連絡するドンソク。
検察庁へやって来たテソプ。
テソプの被害申告は自転車事故の2日後のことだったため、ドンソクが攻め寄った。
へウォンの父親から合意金をもらっていたのか?
合意金を受け取ってからすぐに家族には渡さなかったために金を奪われていたテソプ。
その2日間のことを知らない振りするというドンソク。
その代わり事故の当事者がへウォンの父親だということを黙っているよう駆け引きを持ちかける。
テソプは顔を曇らせた。
一方、オーディションで名演技をしたドンタクは1/1000の確率の『手紙2014』の主役に抜擢されインタビューを受ける。
隣にいるマネージャーがサングラスを外すようアドバイスしている。
作品の名に傷が付かないよう最善を尽くすと答えるドンタク。
演技の背景は?と記者に問われるとドンタクは語り出した。
女性一人守れない男がいまして、去った女性が目の前にいると思い演技しましたとヘジュを想いながら答えるドンタク。
スカーフで変装したヘジュがそばにいた。
涙を流すヘジュ。
インターネットニュースになっているドンタクの記事を見ながらヘジュは心を新たにする。
自転車事故の件を思い返しドンタクを諦める気持ちになっていた。
するとその時、おまえがカン・ルムなのか?とどこかのおばさんに怒鳴られているルムを見る。
駆けつけるヘジュ。
ルムの同級生がルムのことを、母親がなくおばあさんちの居候と罵って喧嘩になっていた。
その同級生の母親がルムを責めていたのだ。
ルムの母親だといって逆襲に掛かるヘジュ。
ありがとうと感謝するルム。
でも父さんのことはだめという。
わかってるよとヘジュ。
行こう!と笑顔のヘジュはルムを連れ洋服店で服を選んでプレゼントした。
一方、ドンヒはドンジュと話そうと試みた。
母さんの名前、いつ知ったの?
もしかして電話して聞いたの?とドンヒ。
グクスさんから聞いたとドンジュ。
大丈夫か?
いっそ怒ってくれ!
父さんと話もしたくなければ殴ったらいい!とドンヒ。
やだ!とドンジュ。
父さんが謝っているだろうとドンヒ。
謝られてもカン・ドンヒさんが嫌いです。
カン・ドンヒさんも自分のお母さんを嫌いでしょう。
どうして私はだめなの?と走って行くドンジュ。
がっかりのドンヒ。
ドンヒは、カフェでマリと会った。
マリはドンジュにばれてしまったことを自分のせいだと謝罪した。
自分を責めては泣くマリ。
先生がずっとそうすると私は過ちをおかしてしまうかもしれませんとドンヒ。
意味の分からないマリは何の過ちですか?と尋ねた。
少し待っていてと席を立つドンヒ。
すると下校していくドンウォンがドンヒを見つけ後をつけた。
真っ赤な薔薇を一輪持ってマリのもとに戻り差し出すドンヒ。
これを受け取れば本当に過ちになるかもしれませんからよくお考え下さいという。
マリは笑顔でドンヒに飛び込んだ。
その様子を見ているドンウォンは、驚愕しながら写真に収めた。
一方、ドンオクと約束のレストランにやって来たウジン。
1時間前から来てマナーの練習をしていたドンオクのことをウエイターから聞いたウジン。
2セット注文して練習していたという。
ウジンは、申し訳なさから胃薬を買ってドンオクに渡し背中を叩いてあげた。
いたいけなドンオクにウジンは謝った。
パンは手で食べていいですし、ねえさんのしたい通りにしてくださいとウジン。
そんななか、豚足店を訪れたテソプは仕事をするへウォンを眺めている。
ドンソクとの会話を思い返す。
おまえは私を脅迫する気か?
おまえの父親が何をしたのかみんな話せばいい。
だがへウォンとの結婚は駄目だ。
秘密を持ってなぜ幸せになれる。
おまえもへウォンも苦しみに死んでしまうだろう。
父さん、へウォンと…あの…一度だけ、どうか…
あの…取り乱す様子のドンソク。
豚足店に入るテソプは、何もいえずに戸惑った。
一方、検事室で悩み続けるドンソク。
一方、部屋でサンホとサンシクは昨晩の失敗を反省していた。
トイレに立ったサンシクの電話にミスクから電話が掛かる。
サンホはキスしようとしたことを謝りたくて電話を受けた。
ミスクは酔っていて覚えていないと話す。
電話を切ると自己嫌悪のサンホ。
外に出たサンシク。
ちょうど帰宅したミョンナンが気まずそうに電話をしているふりをして通り過ぎようとした。
そこで本当に電話が掛かってきて慌てるミョンナン。
昨晩のことは忘れてほしいと謝るサンシク。
車が通り危ないのでミョンナンの手を引っ張ったサンシクだったが、勘違いしたミョンナンはサンシクにビンタしてしまう。
だが車のためだったことに気付くと、恥ずかしい思いのミョンナン。
不便で死にそう…と呟いた。
一方、サンシクを呼び出しミスクは突然キスをした。
私たちの10年が悔しいから一度くらいキスをして別れなくっちゃ。
私たちはもう終わり。
カン・サンシクさん、ジ・エンドですとミスク。
一方、ギスの爪を切っているソシム。
そばでへウォンが本を読んあげている。
気分のよいギスは、死ぬ前にへウォンのウエディングドレス姿が見たいといい出す。
その言葉に気が重くなったかのようにへウォンがソシムにいった。
今日はお話があります。
豚足店で酒を飲むテソプ。
仕事をしているヨンチョンに悪態をつき始めた。
妻を追いやって家を占拠する気か?
そこへ突然やって来たミョンスン。
大きな包みを持ち、低姿勢のミョンスンに驚くヨンチョンとサンホ。
へウォンの話が気に掛かるソシムにミョンスンが来たと知らされる。
居間でミョンスンが挨拶をし、アワビを差し出した。
ミョンスンが来たことを知らないドンソクがへウォンにメールを送った。
”父さんが事実を伏せてくれるって。
私たちも2日間のことを忘れよう”
ソシムとミョンスンは、ドンソクとへウォンの結婚の話をする。
へウォンが何かを決意したように座りなおした。
何もいうなと合図を送るテソプ。
だがへウォンは話を切り出すのだったが…
【スポンサード リンク】
←本当に良い時代28~29話 本当に良い時代32~33話→