韓国ドラマ-本当に良い時代-あらすじ全話!最終回話
本当に良い時代

韓国ドラマ-本当に良い時代-あらすじ全話の最終回のネタバレです!

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結局ソシムは一人で暮らすことになり
やりたいことをやり始めた。
大事ですよね。家族のみんなもソシムの様子を気にしながら
暮らし始める…
マリとドンヒもうまくいきそうですね。
旅行に誘われたヘウォンはとにかくかわいい!笑
さて、ついに最終回です。
どんな締めくくりになるのでしょうか…
ではお楽しみください♪

韓国ドラマ-本当に良い時代-あらすじ

~最終回~

旅行に行けなくなったヘウォンは、眠っている間にドンソクに車に乗せられ山の中のリゾート地に連れて来られた。

食事の仕度をするドンソク。
腰を痛めてしまったテソプをドンヒに任せてよかったのかと心配するヘウォン。

家では、トイレに行きたくなったテソプを無視するドンヒに代わりドンジュとドンウォンが連れて行った。
あ~大変だった。
死にそう!と嘆く二人。

家族はみな外出していると伝えるドンジュとドンウォン。
つらそうなテソプの様子をうかがうドンヒだったが、助けてあげることができない。

困り果てたドンウォンがヨンチョンに電話を掛け、事情を説明した。

コーヒーショップのヨンチョンは、そばで勉強に集中しているソシムにそれを伝えるかどうか迷っていた。

声を掛けた時、ソシムの学校の校長先生がソシムを訪ねてやって来た。
明日は亡くなった妻の法事だという。
市場に買い物に行くとソシムがここに居ることを聞いて訪ねたと話す。

ヨンチョンは、テソプの件を知らせることをやめた。
席に着くよう促すと、ソシムの好きな桃を差し出した校長。
なぜ桃が好きなことが分かったのですか?と喜ぶソシム。

一方、次にドンウォンはヘウォンに電話を掛けた。
大きな声で驚くヘウォンは、すぐに帰るといった。
するとドンソクが電話を取りドンウォンと話す。

ドンヒがテソプの世話をすると信じていると伝えてほしいと頼み電話を切った。

家のことは忘れてほしいとヘウォンに訴えるドンソク。
今日は遊んで!と電話を没収。

一方、ドンジュとドンウォンは家族に電話を掛けまくりテソプのことを伝える。
残ったのはソシムだけとなった。

中庭のドンヒは、ヨンチョンの言葉を思い返す。

テソプはファン・ギルサンのことをいい人だと信じ、本当に心から私の幸せを願って引き合わせたのだ。
だから私はあなたのお父さんを許したの。
その心をどうか信じて…

するとテソプの部屋からサンホとサンシクの声がした。
ソシムに戻ってもらいたいがためにわざと倒れたのではないかとテソプを責めている。

妻に内緒にしているサンホとサンシクは、早くテソプを追い出したい一心だった。
ドンヒが現れ、自分がテソプの世話をするといった。

テソプが真実を打ち明けたのは、楽にこの家で暮らせたはずのテソプがあえて話をしたのではないか?と訴えるドンヒ。
目を潤ませるテソプ。

ドンヒに圧倒され、中庭に出て来たサンホとサンシク。
やって来たドンジュとドンウォンがドンヒが何かいったのではないかと心配して尋ねた。

だがサンホとサンシクは、涙ながらにいった。

あんなに親孝行な人間はいないよ。
叔父たちは恥ずかしいよ。
ドンヒ、ありがとう。

驚くドンジュとドンウォン。

自分を許してくれてありがとうと感謝するテソプ。
照れた顔をしたドンヒがいった。

許すとかではなく、ただ面倒を見てやるということだ。
母さんと小さい母さんのことを考えて…

ドンヒ!父さんはトイレだ!というテソプに顔をしかめるドンヒ。

一方、久々に家に戻ろうとしているソシム。
駆け寄るミョンスンが再会を喜びヘジュやドンタクに知らせて来ると走って行った。

次にサンホとサンシクがソシムを見つけ大喜びする。
ミスクとミョンナンを大きな声で呼ぶ。

急いでやって来たミョンナンがソシムに抱きつき涙ながらに妊娠を告げた。
とても不安なのでまた一緒に暮らしたいというミョンナン。

せっかく一人になって楽しく暮らすソシムに負担になるようなことをいってはいけないというサンシク。
らしくないサンシクの言葉に驚くサンホ。

店から出て来たミスクがソシムに抱きつき喜んだ。
顔色が悪いとミスクを心配するソシム。

最近イラつかせる人がいるとミョンナンを見るミスク。
ミョンナンの言葉に従わないよう訴える。

そんなミスクを叱るサンホ。
やっと夫婦のバランスがとれてきたもよう。

すると、ドンタクが駆けつけたが、サンホとサンシクがストップ!!!とドンタクの足を止める。
おまえはソシムに負担になるから帰れ!と忠告。

そんななか、ドンジュとドンウォンがソシムが来て今コムタンを作っているとテソプに伝える。

ソシムに連絡したドンウォンを褒めるテソプ。
気分を害したドンジュが自分も褒められようと率先してテソプの世話をする。
火花が散るドンジュとドンウォン。

台所では、コムタンのための肉の血抜きをしているドンヒ。
そんなドンヒを褒めるソシム。

インターネットで調べれば出てくるというドンヒ。
ヘウォンができない時はドンヒがやればいいと喜ぶソシム。

ソシムがテソプに食事を運ぶと、感激したテソプは何度もお礼を伝えた。
腰の痛い人を知らんぷりできないからお礼はいらないというソシム。

するとその時、ソシムに学校の校長先生から電話が掛かる。

今日は家に来ています。
明日は学校に参りますと告げるソシム。

携帯電話を持ったソシムに驚くテソプ。

ドンソクが買ってくれたという。
ドンヒが年齢順に番号を設定してくれたと話し、校長先生は11番だというソシム。

番号を尋ねるテソプだったがソシムは、断固拒否した。
嫉妬するテソプ。

一方、山のリゾート地でくつろぐヘウォン。
ソファーで寝ているドンソクにありがとうとキスをしようとする。
目を覚ましたドンソクが家のことが心配?と尋ねた。

心配と答えたヘウォンに、ソシムに似ているというドンソク。
するとドンソクは、ソウル地検の特捜部に行くよう辞令が出て、来週には引っ越さなければならないと打ち明けた。
ソウルへ引っ越すドンソクとへウォンにビレオレターを準備しているドンジュとドンウォン。

ドンヒにカメラを向ける二人。
話すことはないといって仕事へ向かうドンヒ。
呆れるドンジュとドンウォン。

一方、荷造りをしているへウォンを無言で手伝うヘジュ。

家族のことをよろしく頼みます、兄嫁。
と改まって挨拶をするヘウォンにヘジュは、突然泣き出した。

おまえはたくさん苦労をしたね。
分別のない母さんと私を養って…
私とドンタクの結婚を譲ろうとして…
長男の嫁の私の代わりに嫁の仕事をして…

ヘジュは、至らなかった自分を謝りへウォンに感謝した。

ヘジュの手を取り、ヘジュになら家族を任せることができると伝えるへウォン。

一方、検事室で荷造りをするドンソク。
最後のコーヒーですと事務官スニョンがコーヒーを差し出した。
用意していたプレゼントを渡すドンソク。

ありがとう。
私のため毎日遅くまで仕事をしてくれた。
週末まで出勤させて苦労をかけたと感謝した。

一方、公園でバザー会に参加しているドンオクのもとに向かうドンソク。
楽しそうに生き生きと仕事しているドンオクの姿を遠くから見守っていると向こうにテソプが立っているのを見付ける。

ドンオクは凄いですねと声を掛けると、テソプも嬉しそうにいった。

凄いだろう!
このバザー会もあの子の企画らしい。

自分がドンオク姉さんへの罪悪感に苦しんでいた時、そうではないといってくれた。
ドンオク姉さんは天からの贈り物だというドンソク。

つまらない欲に苦しむ私たちを見て、天使がそうではないと教えてくれたのかもしれないと話す。

すると訪ねて来たウジンがドンオクにこの上ない愛情を注ぐ姿を見る。
ドンソクとテソプを見付けたウジンがにっこりと頭を下げた。

そんななか、ソウルに出発するドンソクとへウォンのためにやって来たソシムとヨンチョンが料理を準備する。

食欲旺盛な妊婦のミョンナンが全てを味見するのでチクリと文句をいうヨンチョン。

 

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一方、豚足店で準備している豚足をつまみ食いするサンシクに大声で怒鳴るサンホ。

ビデオレターを撮影するドンウォンがドンタクにカメラを向ける。
涙で言葉の出ないドンタクに後にしようかと声を掛けるルム。
再びカメラに向かうドンタクだったが、すぐに泣き出した。

仕事先の送別会で遅くに帰宅したドンソク。
迎えたへウォンが、ソシムたちは待っていたが帰ったと伝える。
家族と会うのがつらくてわざと遅く帰ったの?と問うとそうだと認めるドンソク。

ドンジュとドンウォンが作ってくれたビデオレターを観る二人。

ドンタクは泣き過ぎて何もいえず、ドンヒからはいうことが無いということですとドンジュからの説明がありビデオがスタートした。

まずはテソプからのメッセージ。
私は二人にはいうべき言葉が見つからない。
死ぬ前に二人からもらった恩恵を返して死にたかったのだが、あなたたちが離れてしまうことは本当に苦しい。
ありがとう…本当に…へウォン、ドンソク。

次はサンホとサンシクからのメッセージが入る。
ドンソク、叔父は謝りたいことがあるんだ。
私が結婚に反対して二人を困らせたことは申し訳なかった。
大切な甥を誤解し暴力まで振るってしまったことを重ねて申し訳ないと思っている。
私たちは豚足を作って待っている。
だから来たいと思った時はいつでも来てね…黄色いハンカチを…

1分を過ぎたのでカット!というドンジュの声。

私たちは双子だろう!と叫ぶサンホとサンシクの声。

次はドンオク。
へウォンありがとう。
こうしてデザイナーになれたのは全てへウォンのおかげだと分かってる?
私に人形の服ではなく人の服も作ってみたらっていったじゃない。
へウォンが私を作ってくれたことを知ってた?

次はソシム。
慶州に帰った時は一人で来たけどソウルに出る時はへウォンと二人で行けるようになって本当によかった。
安心です。

感激に涙を流すドンソクが外へ出た。
ミスクの店先でドンヒが空を見上げていた。
隣に座るドンソクが星が見えないと声を掛ける。

ドンジュがいうことには、星ってのは優しい人にだけ見えるそうだ。
悪い人には星は見えないというドンヒ。

おい!優しいドンヒ!
星はいくつ見える?とドンソク。

酒臭い!と怪訝そうな顔をするドンヒにドンソクは、方言を使って話す。

おじさんには方言はもう似合わないから使わない方がいい!とドンヒ。

おまえはなぜ挨拶しなかったの?
家族がみんな挨拶していたのにおまえのはなかった。
おまえのが聞きたかった…
去る前に一度でも兄さんと呼んでみたら?
兄さんと呼ばれるまでソウルには行かない。

嫌だというドンヒ。
酔っているドンソクの手を引き、もう家に帰ろうと立ち上がる。

するとドンソクは、ドンヒを抱き寄せた。

ドンヒ…
兄さんは必ずまた来る、とドンヒの肩を叩く。

そんな二人の様子を穏やかに見守るへウォン。

時が流れ、ソウルで暮らすヘウォンにソシムから手紙が届いた。
お腹に赤ちゃんが宿ったヘウォンは、産婦人科で待ち合わせたドンソクと一緒にソシムからの手紙を読んだ。

”ドンソク、お腹の赤ちゃんは元気ですか?
あなたに手紙を書こうとしたところサンホから電話が来ました。
おまえたちの父さんがとっても良いところに就職したということだ”

ゴーグルを付けて玉ねぎの皮を100個向いているテソプ。
サンホが豚足店での仕事を正式に認めた。
一生懸命頑張ります!と誓うテソプ。

”この話もそうだが、私が手紙を書いた理由はまだこれからです。
ドンソクに伝えたい嬉しい話があるんだ”

ヨンチョンの務めるコーヒーショップで勉強するソシムとドンヒ。
昔、暴力事件を起こしてしまい高校を退学していたドンヒは高卒検定試験に受かり警察官を目指している。

英語が難しいというドンヒ。
人の使う言葉じゃないよとぼやくドンヒがいった。
ドンソク兄さんはどうやって勉強したんだろう…

今兄さんと呼ばなかったか?と尋ねるソシム。

いってないと否定するドンヒ。
カン・ドンソクに電話していったら母さんは300年運が悪くなる!と脅す。

”ドンソク、ドンヒがおまえのことを兄さんと呼んだんだ。
でもこのことを電話で伝えたら300年運が悪くなると残り30年も生きられない老人にいうんだ。
電話ではなくて手紙なら約束を破ったことにならないだろう”

嬉しいドンソクにドンヒから電話が掛かる。
慶州に向かうドンソクに今どこかと尋ねる。
待っているのか?というドンソクにむきになるドンヒ。

会いたくて死にそうな兄がどこまで来ているのか気になって電話したんだろう?とふざけるドンソク。

マリとの結婚のために両家の顔合わせを控えているドンヒ。
自動車整備工場でドンソクとの電話を切ると、グクスがやって来た。
マリが来たと伝える。

休憩室にやって来たマリは涙を拭き暗い顔をしている。
心配したドンヒが尋ねる。

結婚許可を受けて実際に挨拶をする日が近くなったら怖くなった?

ヨンチョンがその席に来ないといったことに心が痛いと泣くマリ。

ありがとう。
小さい母さんのことをそう思ってくれてと感謝しマリの手を握るドンヒ。

そんななか、ソシムの韓服にアイロンを当てるヨンチョン。
そこにドンヒが現れヨンチョンに話し出す。

小さい母さん、世の中がひっくり返ってもカン・ドンヒの母さんは誰にもできない。
両家の顔合わせにも出れなくて、結婚式にも母親の席には座れない。
母さんと呼ぶこともないだろう。
母さんがもし亡くなったとしても小さい母さんは小さい母さん。
この世で自分の母さんはチャン・ソシム一人だ。
来世でカン・ドンヒの母さんとして会えることはできるか?
その時には、自分は本当に良くする。
小さい母さんを母さんと呼んで親孝行する。
他の人たちのように普通の男と出会って結婚して子を産んで絶対に捨てることなくカン・ドンヒの母さんとして必ず会えるだろうか?

必ずそうする。
来世ではおまえにとって恥ずかしくない母さんになって必ず会いに行くから…
涙で誓うヨンチョンを強く抱きしめるドンヒ。

ソシムの喜寿のお祝いに慶州に向かうドンソクとへウォン。
とある場所に着くと、人気スターになって成功したドンタクにファンが押しかけているのを見る。
マネージャーがファンを制止している。

綺麗になったヘジュに、夢を実現してと声を掛けるへウォン。
夕方のスケジュールをこなしてから向かうというドンタク。
ソシムが喜寿を迎えることに月日が過ぎるのが早いものだと驚いて話す。

子どもを持って分家することを望んでいたミョンナンは考えが変わったと話すヘジュ。
テソプやソシム、へウォンのいない家を仕切っているのがミョンナンだという。
サンシクは、人が変わったように愛妻家となっていると話す。

心の中で語る穏やかなへウォン。
遠い未来、私たちがこの時間を覚えていたら私たちはどうなって行くだろう…

ドンソクとへウォンは見つめ合い車に乗ると慶州へ出発した。

運転しながらドンソクが心の中で語る。
故郷へ向かう車中で今私はへウォンに答える…
涙するほど座り込むほど手に負えない苦痛に勝る愛と人が私たちにはあったのだ。
その時代、私たちは煌びやかで眩しく美しかった。
私たちにとってその時代が何にも変えられない本当に良い時代だった…

数年後…
そこには二人の子どもとともに楽しそうに暮らしているドンソクとへウォンの幸せな姿があった。

~完~
今回の韓国ドラマは、登場人物も多く
それぞれで抱えてる問題も多く中々見ごたえがありましたね。
最後には、ドンソクとヘウォンにも子供が生まれ
新しく家族が増えた…幸せそう!!
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
 

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