韓国ドラマ-匂いを見る少女-あらすじ全話!15話
匂いを見る少女

韓国ドラマ-匂いを見る少女-あらすじ全話の15話の
ネタバレです!
チョリムの代わりにジェヒに捕まったヨミム…
刻一刻と殺害される時間が近づいてくるヨミム…
そんな中、自分の人生を本に書かなければならない…
でもヨミムは冷静にジェヒを分析していく。
ジェヒはこれから殺す人物に人生の本を書かせることで
その人の人生を奪ったという気持ちになり満足感を得られるんですね。
ちょっと精神的に問題がありそうな感じがしますね。
そして、自分の代わりに捕まってしまってひどい罪悪感にかられるチョリム。
ヨミムが監禁されてる隠し部屋をついに見つけることに成功したムガクたちは
毒ガスがまかれた部屋に乗り込む…!!!!
ヨミムの運命は?!
そして、今後の展開に目が離せませんよ!!
ではお楽しみください♪

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韓国ドラマ-匂いを見る少女-あらすじ

~第15話~

ジェヒは、被害者が書いた本を鞄に詰め、逃走資金を持って逃走を図ろうとした。
ムガクは、その鞄を捨てその場に伏せるようジェヒに命じる。
一度だけ見逃してよとジェヒ。

その言葉にムガクは、床に伏せろと口調を強める。
だめだよね、お前の妹さんを殺したからだねとジェヒ。
怒りが頂点のムガクがジェヒに向けて発砲する。
胸を押さえ倒れ込むジェヒが、それでもなお逃亡しようと玄関に向かう。
だが、待機していた刑事たちによって逮捕された。
そして全てが押収された。

救出されたヨムミは意識不明で搬送された。
あと1分遅ければ命の危険があったヨムミだったが、無事に意識を取り戻した。
刑事たちから報告を受けるヨムミ。

家に戻りチョリムとムガクが食事をする。
ジェヒを逮捕しても終わった気がしないというムガク。

食事中、様子のおかしなムガク。
これまで感じたことのない満腹感を感じているという。
それを聞き、嬉しそうな顔をするチョリム。
浮かない表情のムガク。
チョリムの記憶が全て戻ることを心配しているようだ。

その夜、いつものようにソファで眠るムガクとロフトで眠るチョリム。
チョリムが夢を見てうなされていた。
夢で、チョリムは両親に会っていた。
ただいま!と声を掛けるチョリムに笑いながら何も答えない両親の姿。
そして両親の姿が消えていく。
お父さん!お母さん!行かないで!どこに行くの!と叫ぶチョリム。

ムガクが慌ててチョリムを起こした。
目を覚ますとチョリムには全ての記憶が戻った。
涙を流すチョリムをそっと抱きしめるムガク。

一方、取調べを受けるジェヒ。
ジェヒは、ひやすら黙秘を貫いている。
取調室にやって来たムガクに、どうして頭を撃たなかったのですか?
そうしていたら終わったことなのに…と言うジェヒ。
するとムガクは、ジェヒがためた被害者の記録を燃やして見せた。
止めろ!!!燃やさないで!駄目ですお願いです、やめて下さい。と叫び始めたジェヒ。
ムガクは、それでも止めなかった。

黙秘してるんだろう?と言うムガクに、供述を誓うジェヒ。
だが、燃やした記録は偽物であり、これはムガクたちの作戦だったのだ。
ヨムミからジェヒの取調べが始まる。

自宅に戻ったムガク。
チョリムが部屋を掃除していた。
チョリムは、自分の家に帰ろうとしていたのだった。
ムガクは、チョリムの養父ジェピョから預かっていたチョリムの両親の写真とともに
母親の遺品の指輪をチョリムに手渡した。
母親の最期にジェヒに書かされたノートも渡す。
母が遺したウンソルとの思い出の文章を目にしたチョリムは涙を流す。

一方、取調べを終えたジェヒは供述書にサインをし検察へ送られることになる。
ムガクが、ジェヒと二人で話をさせてほしいとヨムミに願い出る。
もう会う事も無いからやらなくてはならない事があると言うムガクに、僕は会いたいけど?とジェヒ。
お前は二度と世間に出られない、とムガク。
それは違うとジェヒが言った。
また会えると不気味に言って見せるジェヒ。

最後にムガクは、妹ウンソルとチョリムの両親に謝罪するよう言った。
僕が謝罪したら生き残った罪悪感から解き放たれると?
違うでしょ、それよりもお前の妹を殺害した時の気持ちを教えようか?とジェヒ。

これはウンソルの分!これはチョリムの両親の分だ!とジェヒを殴り飛ばすムガク。
刑事たちが駆け付けムガクを抑えた。
借りが出来たから後で返すねと意味深な言葉を残し、送致されていくジェヒ。
怒りと無念の涙を流すムガク。

事件は終焉を迎え、特別捜査班は解散の運びとなった。
広域捜査班に戻っていくヨムミ。
帰りたくないと最後に挨拶をするヨムミ。
これまでの自分の態度を謝罪する係長。
仲間たちにお礼を伝え、チョリムに会えたことにも感謝の気持ちを伝えるヨムミ。
私もですオンニと、チョリムが言った。
温かいチームのみんなを前に、いつも冷静なヨムミもこの時ばかりは泣き出してしまった。

そんななか、チョリムのもとに済州島の友人が島の写真を送ってくれた。
懐かしむチョリム。
以前、ムガクとチョリムは、ムガクの妹ウンソルに会いに行くと約束をしていた。
養父ジェピョの計らいでチョリムの記憶が戻ればすぐに行けるよう両親の墓はソウルに作られていた。
そしてそれはウンソルの眠るお墓と同じ場所だった。

二人はお墓参りに行く。
ムガクは、チョリムへのプロポーズを計画し指輪を買っている。

チョリムは。両親の墓前で言った。
お父さんお母さん、来ましたよ。
時間が掛かってごめんなさい。
私の心配で辛かったことでしょう?もう大丈夫よ。
もう心配しないでゆっくり休んでください。

ムガクは、心の中でチョリムの両親に誓った。
チョリムを一生守ります。

ウンソルにチョリムは、遅くなってしまったことを謝罪し
ウンソルさんの分までちゃんと生きていきますと伝え、涙を流した。

そして二人は、ムガクの済州島時代の先輩が勤めているアクアリウムに足を運んだ。
ムガクが、アクアリストに戻ることをいつでも歓迎するという先輩。
こんなところで結婚式したらカッコイイだろうなぁと言ってみるムガク。
だがチョリムは陽気に歌を歌っていた。

これによってムガクのプロポーズ作戦に火が付いた。

カフェに入り、トイレに行くふりをしたムガクが、プロポーズの練習をする。
車のトランクに風船と『結婚しよう』と書いたボードを用意していたムガクがにやけている間に
他の車に追突されトランクが開いて台無しになってしまう。

今度は、歌ってプロポーズをしようと妄想する。
妄想では涙を流して喜んだチョリムだった。
だがそこに、同じことをしている他のカップルがいた。
それを見たチョリムが、あんなプロポーズは最悪ねと言った。
可哀想~~~。男ってなぜあれを喜ぶと思ってるの?とチョリム。
そして、そのカップルの女性は男性を殴っていた(笑)
私でも殴るわとチョリム…

次のプロポーズ作戦は、公園の砂場に指輪を隠すというものだった。
こんなところに指輪があった!となる作戦。
案の定指輪が砂に埋もれ無くなった。
必死に探すムガクだったが、お腹が痛くなってしまう。(神経性?)
トイレに駆け込むムガク(笑)

指輪を失くしたムガクは次に、ライトアップされた公園にチョリムを連れて行った。
ムガクは、チョリムの香水を借りた。
香水を手に走り出し、ムガクは、橋の上に立った。
そこで香水を使って字を書くムガク。
『僕と結婚してくれる?』
匂いを読んだチョリムは嬉しそうな顔を見せ、大きく丸を作って見せた。

大喜びのムガクがチョリムに駆け寄った。
チョリムは、先ほどムガクがトイレに駆け込んだ時に指輪を見付けていた。
改めてチョリムの指に指輪をはめ、結婚してくれる?とムガク。
キスを交わす二人。

ある夜、チョリムが悪夢を見た。
ジェヒがムガクを襲う夢だった。
朝になり不安な様子のチョリムを慰めようと朝ご飯を作るためチョリム宅にやって来たムガク。
見る夢は反対だって言うし、ジェヒは外には出られないよと話すムガク。

そんななか、容疑者であるクォン・ジェヒの乗った検察の車が事故を起こし
警察官とジェヒが漢江に車ごと転落したというニュースが流れた。
この事故から5日間の捜査が続いたのだが、遺体も車も見つかることはなく、捜査は終了を迎えた。
クォン・ジェヒと警官6人は死亡とされ、ジェヒの裁判はなされることなく事件は終わりを遂げた。

一方、捜査班のその後、事件解決によって刑事たちは1階級特進になった。
係長は、女の子が授かり6男1女の父親となった。
キ刑事は、ロシア人の彼女と順調であり、イケメン刑事は実は御曹司だったようで
刑事を続けることに反対する父親と対立している。
そして、ヨムミは大学で犯罪学を受け持つ教授になった。

ムガクは、アクアリストに戻るため退職届を出した。
チョリムは、劇団へと戻り以前の生活に戻った。

そしてムガクとチョリムは1ヶ月後の結婚に向け、二人の新居を探している。

ついに二人はアクアリウムで結婚式を挙げることになった。
刑事たちや劇団の仲間たち、ヨムミも二人を祝うために参列している。
済州島の友人も駆け付け、可愛らしいチョリムは嬉しそうに幸せに包まれている。

式の司会はキ刑事。
立会人は係長である。
新郎入場で登場した素敵なムガク、あとは花嫁チョリムを待つばかりだった。
緊張している表情でチョリムを待つムガク。

花嫁チョリムが待つ控室のドアが開いた。
そこから見たことのある匂いを感じるチョリム。
ご結婚おめでとうございます、とやって来たのはジェヒだった。
驚愕するチョリム。

結婚式会場では、なかなか現れない花嫁チョリムに参列者がざわつく。
花嫁を見に行くヨムミだったが、チョリムの姿は無く床に転がるブーケがある。
会場に戻りヨムミがチョリムがいないことを告げる。
ムガクは、血相を変え走り出すのだったが…

 

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