韓国ドラマ-匂いを見る少女-あらすじ全話!5話
韓国ドラマ-匂いを見る少女-あらすじ全話の5話の
ネタバレです!
劇団を追い出されたことを深く悲しんだチェリムを思って
ムガクはなんと劇団に突入!!
ムガクってお笑いのセンスがあるんですね…
相方として、お互いに気持ちが一致したところで
新たな事件が発生!!
遺体にはあのバーコードの傷があり、動揺してしまった
警察たちですが…弟をかばったタク刑事の企みということで
一件落着…ですが、悲しいですね…
そして!!院長にチェリムの正体が知られてしまいました!!!
何かを企み始める院長…恐ろしいです。
今後の展開が気になりますね…
ではお楽しみください♪
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韓国ドラマ-匂いを見る少女-あらすじ
~第5話~
ヨムミに見せるムガクの笑顔を見たチョリムは、複雑な気持ちになった。
声をかけずコーヒーショップから立ち去ったチョリム。
肩を落とし、街を歩くチョリムがふとショーウインドーに映る自分を
見ると、気持ちがはしゃいで塗った口紅を拭い落とす。
自宅に戻ったチョリムは、やけを起こしたようにお笑い番組を観ながら
ラーメンをすする。
そこへムガクから電話が掛かる。
家の近くにいるというムガク。
練習しないのか?すぐに来い!と言われたチョリムは、可愛らしいスカート
に着替えて向かった。
なかなか現れないチョリムに、どんだけ遠いとこに住んでんだよと
文句を言い、練習するってのにそんな格好して…とデリカシーのないムガク。
チキン屋で食事しながら漫才の練習をする二人。
そこで大きな声で”ソウルに出た田舎者”のネタの練習している二人は
店内で注目されている。
二人が店を出ようと会計をすると、すでに他の客が支払いを済ませていた。
二人の漫才を聞いた客が、本当の田舎者だと思い応援の意味を込めて
ご馳走してくれていたのだった(笑)
そんななか、トレーナーの殺人の罪で逮捕されることになったタク刑事。
仲間たちに謝罪をするタク刑事は、捕まえてくれたことをムガクに感謝した。
短い期間だったけど君と一緒で良かったと握手するタク刑事。
ヨムミが再びバーコード連続殺人事件の捜査を再開することを告げる。
相も変わらずヨムミの指揮が気に食わない刑事たち。
刑事たちはジェヒがいるというレストランに出向く。
駐車場に到着したとたんに、シェフの制服を着た人物がボンネット
へと落下してきた。
見上げたビルの屋上には、顔を覗かせているジェヒの姿があった。
事件の10分前のこと。
ジェヒは、チョリムを知人のシェフが開店したお店に招待していた。
客がそろったのだが、料理が出て来ない。
店のシェフの姿が見当たらなくなっていたのだ。
シェフを探しに屋上へ向かっていたのがジェヒだった。
シェフの落下現場にいたのがジェヒだけだったということで
ジェヒはムガクたちによって緊急逮捕される。
一方、騒ぎになっている店ではチョリムが怪しげな男を見る。
その男から亡くなったシェフの首に見える匂いと同じ匂いを感じる。
だが、ジェヒからはその匂いが見えない。
その男が犯人だと気付くチョリム。
チョリムは、その旨をムガクに伝える。
ジェヒはそんな人ではないと話すチョリムだったが、実際にジェヒが
屋上にいたところを見ていたムガクはそれを信じない。
ムガクは、今回の事件はチョリムに口出し出来ることはないと言う。
チョリムは、気分を害し帰って行く。
取り調べでムガクは、チョリムが話していたことを思い出す。
ジェヒが愛犬を心配していたことや、ジェヒの潔白を訴えるチョリムが
ジェヒには優しく接してあげてと言っていたことを思い返す。
ムガクは、明日の家宅捜査で何も出なければ拘束礼状は出ないだろうと
ジェヒに話す。
一方、チョリムはジェヒの自宅に出向く。
ジェヒの愛犬ムンチを預かることになったチョリム。
そこでチョリムは、積み上げられているワインの箱を目にする。
そこからマリの香水の匂いが見える。
マリとジェヒが恋人関係にあったことを思い出したチョリムは納得した。
犬のムンチを連れジェヒの自宅を出ると、そこでチョン・ペクギョン院長と
偶然出会う。
ムンチを迎えに来たと話し立ち去るチョリム。
チョン・ペクギョン院長は、ジェヒに頼まれ家宅捜査の前に帳簿の入っている
ワインの箱を回収しに来たのだった。
その帳簿は、ジェヒの事業拡大のための投資帳簿だった。
そんななか、チョリムは一人で殺されたシェフの首から見えた匂いをもとに
犯人捜しをしている。
いろいろな食べ物や、お灸を試したり試行錯誤でついに匂いのもとを突き止める。
それはヨモギの匂いだった。
すると。まさにそのヨモギの匂いをさせている自転車に乗る人物と遭遇する。
チョリムは、必死で追いかける。
その人物も追われていることに気付き、逆にチョリムが追われる。
ムガクに、”助けて”とメールを送信するチョリム。
だが、チョリムはトイレの掃除用具入れに追いやられてしまう。
男は、ナイフを取り出し、どうして付きまとうのか!死にたいか!と凄む。
そこへ駆け付けたムガクが、気付かない様子で立ち去るのかと思ったが
ドアを蹴破ってチョリムを救い出した。
安心して泣き出すチョリム。
ムガクは、泣き止まないチョリムに厳しく説教をする。
犯人の追跡がどんなに危険なものなのかわかってるのか!これは捜査官の
仕事だ!と叱るムガク。
チョリムは、ジェヒが無実で自分が真犯人を知っているからと話す。
ヨモギの匂いを探し回ってしたと必死に伝えるチョリムに、ムガクは勝手な
ことをするな!と言い放ち去って行く。
チョリムは、憤慨しながらバス停までやって来た。
自分の着ていた服に付いた犯人の匂いを見るチョリム。
そこには、ヨモギの他にたくさんの花の匂いが見えた。
花屋にヨモギは無いと不思議に感じるチョリム。
とそこへ立ち去ったはずのムガクが、現れた。
チョリムは、犯人の花の匂いをムガクに伝える。
わかったから、これ。と取り出したのは薬局の袋。
膝を擦りむいたチョリムにちゃんと気付いていたムガク。
一気に嬉しそうな顔をするチョリム。
ムガクに、薬を塗ってもらおうと待っているチョリムにムガクは言った。
お前に捜査の協力をさせていた俺が間違いだった。
漫才の相方は続ける、でも捜査のパートナーはやめよう。
チョリムは、ショックを受ける。
ムガクは、捜査会議があると言って一人バスに乗り去って行く。
翌日に行われたジェヒ宅の家宅捜査では、何の手掛かりも見つからなかった。
刑事たちは、チョン・ペクギョン院長を調べた。
チョン・ペクギョンは、4年前に結婚しており、その妻を2年半前に心臓の病で
亡くしていた。
妻の療養のために済州島に住んでいたということがわかった。
その期間は、チョリムの両親の事件である海女夫婦殺人事件の時期と同時期
だった。
その期間チョン・ペクギョンが務めていた病院の名前を知って驚愕するムガク。
その病院こそ、ムガクの妹ウンソルが殺された病院だったのだ。
そんななか、道端で売られているぬいぐるみを見たムガクが、妹ウンソルの
ことを思い出す。
ムガクは、ウンソルに声を録音することができるぬいぐるみを買ってあげた
ことがあった。
当時ソウルの見物にしにきたムガクとウンソルが、何を食べるかでもめだした。
ウンソルはうどんを、ムガクはとんかつをと主張した。
お兄ちゃんはださい!と言う妹ウンソルに、お前はかわいいと返すムガク。
とても仲の良い兄妹だった。
ムガクは、ウンソルの納骨堂に静かにぬいぐるみを供えた。
ムガクは、済州島の病院で聞き込みをする。
職員は、チョン・ペクギョンがあるカルテを調べていたと言った。
そのカルテとは”チェ・ウンソル”のカルテだという。
ムガクは、なぜ妹ウンソルのカルテなのかと不審に思うのだったが
見てみると同姓同名の94年生まれの人物のものだった。
ソウルに戻ったムガク。
刑事たちとともに花屋を捜査する。
腰の引けている刑事たちとは対象にムガクは、大麻栽培の犯人2人を確保した。
犯人は花屋の奥で大麻を栽培しており、ヨモギのような匂いを放っている。
これはチョリムが言っていた匂いのことだった。
大麻の取引場所に店を使うことをシェフに断られ、殺してしまった。
そして偶然そこに現れたジェヒを使って逃げたのだろうと、係長はお考えだと
ムガクは、係長を引き立て犯人に告げる。
まんざらでもない表情の係長。
そしてジェヒの容疑は晴れ、釈放されることになる。
ジェヒは、自分を信じてくれたチョリムを自宅に招いた。
豪華なステーキをご馳走し、そのうえチョリムを自分のレストランのアルバイト
として採用した。
喜ぶチョリムだったが、そんなチョリムを見つめるジェヒの目は鋭い。
一方、ムガクがヨムミに済州島の調査報告をする。
済州島の病院でチョン・ペクギョンが見ていたカルテがチェ・ウンソルのもの
だったことを報告する。
するとヨムミは、チェ・ウンソルとは海女夫婦の娘だと言う。
海女夫婦の一人娘チェ・ウンソルは死亡していると記載があると言うムガク。
妹ウンソルの事件ファイルを見ているムガク。
ヨムミが見せてと言った。
チョン・ペクギョンが見ていたカルテと同姓同名だが写真が違うことに
気付いたヨムミが、これは誰かと問う。
ムガクは、妹だと答えた。
先に言うべきことでしたと言うムガクに、ヨムミが告げる。
私にも言ってないことがあるの…海女夫婦の娘は犯人を知っている唯一の
目撃者なの。
驚愕するムガク。
チョン・ペクギョン院長が務めていた病院にたまたま同じ日に運ばれた
同姓同名のチェ・ウンソル。
犯人であるチョン・ペクギョンが追っていたチェ・ウンソルが交通事故に
遭ってしまい、付けていた名札で名前を確認した。
だが、同姓同名のムガクの妹チェ・ウンソルと間違えて殺害してしまった
ものと考えるヨムミとムガク。
怒りを抑えきれないムガクは、チョン・ペクギョン院長のもとに出向く。
俺の妹を殺したのか!!!と掴み掛かるムガク。
だが何も答えないチョン・ペクギョン院長。
ヨムミは、そんなムガクを引きずり出し厳しく叱責する。
事件に家族が関わっている捜査官は外されるのが原則だと言うヨムミだったが
ムガクから妹のことは聞かなかったことにすると告げる。
そんななか、ジェヒ宅から帰った来たチョリム。
家の近くまで来るとムガクの匂いを感じ取る。
嬉しくなり角を曲がった先にはムガクの姿があった。
遅くまで何してたんだよとぶっきらぼうに言うムガク。
チョリムは、ジェヒに御馳走してもらって就職もさせてもらったと上機嫌
で伝えた。
サンタかよと言い放つムガク。
チョリムを飲みに誘いたいムガクだが言い出せない。
何かあったの?とムガクの顔色を心配するチョリム。
ムガクは、チョリムにぬいぐるみを渡す。
1個買ったら2個くれたんだとごまかすムガク。
大喜びのチョリムは、ぬいぐるみのお礼としてお酒を買ってあげると言う。
するとムガクは、俺がおごると言いお前は飲みすぎるなと忠告する。
以前チョリムが泥酔したからですね^^
お店に入り、焼酎を飲む。
ムガクの様子を心配するチョリム。
そんなチョリム優しく見つめるムガク。
そしてそっと髪を撫でる…
ときめいているチョリムに、ここまで酒がと言った。
がっかりのチョリムが外に出て友人エリに電話する。
知り合いの話なんだけどね、たまに食事もして~ぬいぐるみなんかもプレゼント
してくれて~可愛いぬいぐるみなんだけどね、どう思う?
エリは速攻チェ・スンギョンでしょ?と返す。
動揺し慌てて電話を切るチョリム。
席に戻るとチョリムは、次の捜査は一緒にしてもいいですか?ともじもじと聞く。
だがムガクは、目を開けて寝ていた。
ムガクが、無感覚症であることを思い返すチョリム。
そのため自分の疲労にさえも気付かずにいることをくみ取ったチョリム。
チョリムが、もらったぬいぐるみを触っていると録音されていたムガクの
声が流れ出す。
”ウンソル、お兄ちゃんだよ。
元気かい?ウンソルとソウルに行った時、お前の言う通りうどんを食べれば
よかったな”
ムガクが以前、自分には妹がいたがもういないと言っていた言葉を思い出す。
チョリムは、酔ったムガクと桜の下に座った。
チョリムの膝で眠るムガクを見つめるチョリム。
ふとムガクの頬に桜の花びらが落ちた。
ふうっと吹いてあげるチョリム。
すると急に上を向いたムガクに、びっくり。
大接近の二人だったが…
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