韓国ドラマ-スパイ-あらすじ全話!12話
韓国ドラマ-スパイ-あらすじ全話の12話の
ネタバレです!
ハラハラ感がたまりませんね!!
ソヌはギチョルのために動くような素振りを見せ…
ユンジンはソヌに対してとても苦しい思いをしているんですね!
みていてこちらも苦しいです…
監督官のハードディスク…
ではお楽しみください♪
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韓国ドラマ-スパイ-あらすじ
~第12話~
ソㇴが到着する前のユンジン宅。
テシクが、電話で手下に確認をする。
事務所はちゃんとギチョルを見張ってるんだろうな?
何?!キム・ソンエと一緒だって?
放っておけ…親子で仲良くあの世で会えばいい。と笑うテシク。
電話を切ったテシクに、ユンジンが尋ねる。
キム・ソヌを殺すのですか?
テシクは、振り返り当然じゃないか?!
ブツを受け取れば生かす理由もない。
あまりに色々なことを知り過ぎている。
殺す理由がはっきりしてるじゃないか。
生かしておくべきです…
ユンジンが弱く震える声で言った。
キム・ソヌを生かしておいたのなら私たちが楽になります。
国家情報院はこれからキム・ソヌを追うでしょう。
キム・ソヌが死んだのなら、殺した人間を追う
ことになるでしょう。今は、キム・ソヌを追わせて私たちはその隙にここを発つんです。
ユンジンの提案にテシクは、少し考えた。
もし問題が起きたのならその時に殺せばいいのです。
今殺しても無駄に事が大きくなるだけです。と、続けるユンジンに
OK!とテシクが言った。君の言う事も一理あるねキム・ソヌが下手な真似を
しないようよく宥めておけよ?
頷くユンジン。
テシクの部下のホンランが窓の外に
ソㇴの姿を確認した。やつが来ます!
テシクがユンジンの口にガムテープを貼って声を掛ける。
イ・ユンジン同志、しっかりな…
そこへソㇴが現れた。
ブツを持ってきた。今すぐユンジンを解放しろ。とソㇴが言い放つ。
ソㇴが持ってきたノートパソコンを
テシクの手下が確認する。
ハードディスクをプログラムがチェックする。
パスワード解読OKの表示が出た。
テシクの顔がほころんだ。
いやぁーちゃんと持って来てくれたね。ご苦労様だった。とソㇴに声を掛けるテシク。
ソㇴは、手下に銃を向けながらユンジンの解放をを先にと指示をする。
テシクがユンジンを差し出す。
ソㇴは、鋭い目で睨み付けながらユンジンを抱きとめる。
テシクは、ウインクをしてユンジンの部屋を去って行った。
ソㇴは、不憫なユンジンを心配する。
怪我はない?ごめん、ごめん…ごめんユンジン。とソㇴはユンジンを強く抱きしめる。
するとユンジンが突如ソㇴを突き放す。
息が詰まるわ!と言い放つユンジン。
ごめん強く抱きしめ過ぎた。と言ったソㇴにそうじゃないわと話し出す。
まだわからない?私もあっち側の人間なのよ。仲間なのよ!ファン・ギチョルと!
呆然とするソㇴ。
そんななか、テシクが黒いバンに乗り込んだ。
手下チョンホがメールを送信した。”ハードディスク確保完了”
ギチョルが鳴った携帯を確認する。
もうすぐ皆がここへ戻るとへリムに伝えるギチョル。
一方、理解に苦しむソㇴがユンジンに
どういうことかを尋ねる。
ユンジンは、ギチョルの指示で最初からこれまで計画的に接近したと伝えた。
驚いて目を伏せるソㇴにユンジンは驚いたようねと声を掛け言った。
私も驚いたわ、思うよりずっと簡単だったから…
少しぐらい疑いなさいよ変だと思わなかった?
ユンジンは、心とは裏腹なことを次々に口にした。
品物も手に入った事だし、私たちもこの辺で終わりにしましょう?
そうじゃなくても飽き飽きしてきたとこだったし…
ソㇴは、ユンジンの肩を掴んで覗き込んだ。
俺の目を見てよ、君の言う事が信じられない。
何と言おうと俺たちの気持ちは…ソㇴが言いかけたところでユンジンが
チョ・スヨンは?と言い出した。なぜ死んだと思う?言葉に詰まるソㇴ。
チョ・スヨンが死ぬ前の日私に何て言ってたか
覚えてる?大事な作戦があるって…
もっと言ってほしい?今あんたのお母さんとファン・ギチョル殺されそうになってるんじゃないかしら。
殺される前に行って母親を守りなさいよ!恋愛ごっこはおしまい…
ソㇴは、ユンジンをベッドに押し倒した。
ユンジンの目はとてつもなく悲しい目をしている。
キム・ソンエが…アジトにいるわ早く行って。
ソㇴは、力なくフラフラになっていた。
愛してるって言った言葉も嘘だったのか?と問うソㇴに
愛した事はないわと返すユンジン。
ユンジンが流す涙を見ることなくソㇴは出て行った。
ソㇴは涙を流し、ユンジンの部屋を見上げる。
一人になったユンジンは、おもむろに携帯を取りギチョルに電話する。
オ・テシク同志がハードディスクを持っていきました。とギチョルに伝える。
報告をくれるとは有り難い。君の誠意に君の家族に恩を返そう。ギチョルが言った。
ギチョルの近くに居るへリムがソㇴの事を心配する。
キム・ソヌは生きてるか?と問うギチョルに
ソㇴがへリムを探しに向かったことを伝えるユンジン。
ご苦労様だった、君の仕事はもう終わりだ。希望通り家に帰れ。と電話を切るギチョル。
電話を切ったユンジンは、ひとしきり泣いた。
そんななか、ソㇴは車を走らせる。
携帯電話の着信履歴を確認すると、へリムからの
音声メッセージに気付き聞いてみた。
”イ・ユンジンはファン・ギチョルが送ったスパイよ。”
母さん、一体どこまで知っていたんだ…
一方、ソㇴを心配するへリム。
ギチョルは、そんなことよりソㇴの今後の人生を心配しろと言う。
ソンエ、お前もだ。俺を殺したって自首するにしたってもう後戻りはできないぞ。
あるいは…
ギチョルが考え、ゆっくりと言い出した。
俺たちで力を合わせるって方法もある…
一方、テシクがアジトへ向かっている。
ノートパソコンからハードディスクを取り出すと
外付けの機材から接続する。するとパスワード画面が現れた。
一方、ソㇴの携帯電話には地図が表示され
追跡する印が表示されている。
ソㇴは。ハードディスクにGPSを仕掛けていたもよう。
一方、ソㇴに手錠を掛けられていたヒョンテ…
連絡を受けたウナがヒョンテを探しに来た。
あぁここ!ここ!手招きをするヒョンテ。
いやいや、こっちに来なくていいからそっちで鍵を探してくれないかな。
ヒョンテの姿を笑うウナ。
何ですかそれ。通りすがる人に助けてもらえばよかったのに(笑)
スパイが、こっぱずかしいだろ。と近くを通る車から
隠れているヒョンテ。呆れたウナが鍵を探し続ける。
ヒョンテがジョンヒョクの事を尋ねた。
ジョンヒョクは狂ったようにソㇴを探していると言うウナ。
本当にキム・ソヌがやったんですか?
ウナが振り返ってヒョンテに聞いた。
悪い奴には見えなかったけどなーとウナが首を傾げた。
一方、テシクがハードディスクを手にアジトへ入った。
先輩(ギチョル)!ハードディスクを持って来ましたよ!
あまりに簡単であくびが出ましたよー。
テシクは、奥にいるギチョルに近付いた。
俺は北へ戻ります、先輩はどうしますか?
ギチョルが静かに問う。
監督官は捕まえないのですか?
あんなネズミはまた解決したらいいでしょう?
今は目の前のネズミを解決しないとね…
とその時、後ろからへリムがテシクに銃を向けた。
テシクの合図で手下ホンランが、へリムのこめかみに銃を当てた。
へリムは、ホンランに銃を奪われた。
ネズミがもう一匹いたとはねー。テシクが言った。
じゃあ、ここで選択しよう。
1番ここで死ぬ。2番教化所に戻って犬みたいに生きる。
ギチョルは、南へ来る時に今度自由を失うのならば死ぬと誓ったと伝えた。
じゃあ1番だな。キム・ソンエはどうするかな…
ここでギチョルと一緒に死ぬか?
死ぬわけにはいかないと言い放つへリム。
テシクは、高笑いをしへリムがギチョルを殺せば助けてやると銃を差し出した。
テシクから銃を受け取ったへリムは、ギチョルに目線を送ると、その銃口をテシクに向けた。
ハードディスクを渡しなさい!と凄むへリム。
これか?渡さなかったらどうする?と言うテシクに、へリムは銃の引き金を引いた。
かちゃっと小さな音がした。
あぁびっくりしたよ。キム・ソンエ!信用できない女だな!とテシクが
へリムとギチョルを始末するよう手下に指示をする。銃の準備をする手下。
手下がギチョルを見ると銃を構え、テシクに銃口を向けた。
この手下は、進行をギチョルにメールで報告していたチョンホだ。
その様子に他の手下が慌てて銃を向けようとするがそんな手下たちに今度はホンランガ銃を向けた。
チョンホ、ホンランはずっとギチョルに付いて働いていた部下だった。
ギチョルは、小さく笑いながらテシクからハードディスクを取った。
お前は親に恵まれたから分かってないんだ。今は当たりくじさえ金で買う時代だ。
言葉を失ったテシクにパスワードを尋ねるギチョル。
上がパスワードを俺に教えてくれるわけないだろ!
俺はただ…しどろもどろなテシクの足にギチョルの蹴りが入る。
焦ったテシクは、待ってくれ待ってくれ…父さんに電話して聞いてみるから!
そんなテシクにギチョルは、クッションを掴んだ。
テシクのこめかみにそれをあて上から銃を構えた。
もういいぞ。お前の父親も知らん。
引き金を引いたギチョル。
その瞬間、逃げたテシクの手下を撃った。
返り血を浴びたギチョルが、へリムに言った。
昔を思い出さないか?お前にやられてから、いつも裏切りに備えて生きてきたんだ。
と話すギチョル。
ギチョルは、警察に通報した。警察ですか?人が死んだようです。
何気に見たハードディスク。
裏のバーコードシールが簡単に剥がれ、何かが取り付けられている事に気付く。
そんななか、ソㇴがアジトへ辿り着いた。
死体が3体転がっていた。
ソㇴは、倒れているテシクの首に手を当て息が無い事を確認した。
デスクの上に黒いバックがある事に気付く。
一方、ギチョルはへリムを連れて裏から出た。
車へ乗り込むところでへリムの電話が鳴った。
チョンホがへリムのコートから電話を取り出しギチョルに見せた。
お前の息子が生きて到着したようだと呟くギチョル。
ソㇴ!と名前を叫ぶへリム。
ギチョルの手下は、へリムを車へと押し込んだ。
ギチョルは、再び警察へと電話を掛け早く出動するよう急かした。
えぇ殺人ですよ!大きく頷きながら話すギチョル。
切った電話を目の前のゴミ箱へと捨てた。
黒いバックを持って出ようとするソㇴにジョンヒョクから電話が掛かった。
おい!キム・ソヌ!どこにいる?!ノートパソコン持ってるだろう。
今すぐ戻れ!と憤るジョンヒョクに
ソㇴは、人を救出するため今、手元にはないと伝え、もう一度取り戻すと言った。
ジョンヒョクは、今すぐ持って来なければ家族全員を捕まえると脅す。
今回の事では主任もクリーンではない事を知っています。
家族に手を出さなければ主任の言う通りのしますから、時間を下さい
と願い出るソㇴ。
その時、ソㇴにパトカーのサイレンが聞こえアジトの前に停まった。
また連絡しますと、冷静な様子で電話を切るソㇴ。
切れた電話に怒りをぶつけるジョンヒョク。
一方ソㇴは、奥の部屋から出ると出前の器と箱を見つける。
到着した警官らが階段を駆け上って来る中ソㇴは
そこにあったジャンパーと帽子を被りドアの前に立ち尽くした。
何してるんです、あんた?という警官の問いにソㇴは
容器を回収しに来たんです、少しなら一緒に入ってもいいですか?と出前持ちを演じた。
さっさとしてくださいよと警官が促した。
そしてソㇴは、たくさんの警官とすれ違いながら下りて行った。
一人の警官がソㇴに声を掛けた。
ちょっと!ちょっと話が…
ソㇴが警官に肩を掴まれたその時、ソㇴは瞬時に相手ののど元を突いた。
一瞬で気を失う警察官。
ソㇴはジャンパーを脱ぎ、出前箱から黒いバックを取り出すと去って行く。
その後ソㇴは、車を走らせた。
へリムもギチョルも電話には出ない。
考えを巡らせたソㇴは、ギチョルの居場所を知っている人間を考えた。
携帯の履歴からユンジンの名前に目が止まる。
そんななか、ウナに助けてもらったヒョンテが
ジョンヒョクの執務室から出てくる次長に会う。
頑張るんじゃなかったのか?お前どこ行ってたんだ?
さっさとクビにしたらよかったよ…
次長からヒョンテに冷酷な目線が注がれた。
もう少しだけ時間をください!とジョンヒョクが
次長に説得するために出て来た。
上手く納めます!と言うジョンヒョク。
一体どうするってんだ?!ハードディスク自体が
秘密ってことを忘れでもしたか?正式に捜査して
キム・ソヌを捕まえでもしたら、すべて表沙汰になるだろう!と次長が怒る。
彼らの会話をヒョンテがソㇴから渡された例の機材で聞いている。
監督事がばれたわけではなかろうな?!
それまでばれたら辞職なんかで済まないぞ!
と言う次長にジョンヒョクが意味深な発言をした。
はい。監督官の事は自分が直接手を下しましたので、誰も知る由もありません。
ご心配には及びません。
どこにいるんだ?という次長の問いに
うちの病院の502号室ですと答えたジョンヒョク。
状況が悪くなってきたらキム・ソヌをに被せろ!
キム・ヒョンテみたいな出来損ないではだめだ。
502号室…? 不審に思うヒョンテ。
次長が去ると、ジョンヒョクは部下に確認の電話を掛ける。
キム・ソヌの携帯の追跡どうなった?
部下ジョンハンとエンジニアが、機会を搭載した車で走行している。
エンジニアが、見つかりませんと答えた。
現場要員だったソㇴは用意周到な対策をしていたようだ。
探せ!何としても探し出せ!
キム・ソヌを殺してハードディスクを回収だ!
必ず殺せ!!!ジョンヒョクが部下に熱く指示を出す。
そんななか、ソㇴはユンジンの職場の前で停車した。
すると、ユンジンが出て来てタクシーに乗った。
ユンジンを乗せたタクシーが空港で停まる。
そのまま、ユンジンは飛行機の便を確かめトイレへ向かった。
鞄からパスポートを取り出すとテシクが置いて行った
中国籍のパスポートの写真に自分を似せさせた。
髪を束ね、黒縁の眼鏡をかけ、コートを脱いでしまった。
ユンジンは、携帯から電話を掛けだす。
お母さん?私よ。今日家に人が来るけど心配しないで
付いて行ってね。詳しいことは会って話すわ。
ソㇴが、トイレに『清掃中』の立て看板を置き中へ入った。
個室を出て来たユンジンがソㇴに気付きハッとする。
ユンジンは眼鏡を外すとソㇴに、どいて!行かなきゃいけないのと言い放った。
うちの家族をこんなにしてそのまま行くのか?行かせないよ。と憤るソㇴに
じゃあどうしたらいいの?と返すユンジン。
ファン・ギチョルの居場所を知ってるだろ?
母さんを連れて消えたんだ。どこに居るか言え!!!
ユンジンは、私は知らないと言った。
ソㇴは抑えつけていた感情が爆発したかのように大声になった。
人が死んだんだ!さっきお前と一緒だった人たちアジトで撃たれて死んでたんだ…
押し問答の末、ユンジンは自分もソㇴが家族を想うのと同じくらい自分の家族が大事だと言い放った。
悪いけど行くわと去ろうとするユンジンの手首を掴んだソㇴは
悪いが行かせるわけにいかないと手錠を掛けた。
一つはユンジンに、一つは自分に繋いだ。
ファン・ギチョルのいる場所まで連れてってくれ。
と言うソㇴにユンジンは、ソㇴさん思ったより執念深い人なのね!と言った。
お前も俺のこと分かってなかったんだな…とソㇴ。
一方、ヒョンテが病院の502号室の中を伺っている。
二人部屋の中には入院患者と看病の付添人がいた。
誰かお探しですか?と声を掛けられたヒョンテは手前のベッドを指して
ここは空いてますか?と聞いた。
付添人は、はい。ずっと私たちだけですと答えた。
入院しているのは高齢の女性で看病しているのは娘さんのようだ。
ウナからの電話も適当にあしらい、ヒョンテは病院の壁の案内図を見た。
『葬儀式場・霊安室』
ジョンヒョクが言っていた、うちの病院の502号室…考えるヒョンテ。
案内図を見ると、病院には地下2階まであり地下1階は葬儀場、地下2階は霊安室だった。
霊安室は101号から507号まであるようだ。
一方、ソㇴはユンジンを手錠で繋ぎ車を走らせていた。
ファン・ギチョルの居場所を言え!言ったら外してやる。
と言うソㇴに、ギチョルがなぜお母さんを連れて行ったと思う?とユンジンが問いかけた。
ファン・ギチョルの望みは何かわかる?と問われたソㇴは考えた。
ハードディスクの中にあるもの…ソㇴが呟いた。
そうよ。そしてファン・ギチョルはパスワードを欲しがっている…
そしてソㇴさんの近くにはパスワード解読の専門家がいるのよ。
国家情報院なのにそんなことにも気づかないの?
ソㇴは突如ハンドルを切りアクセルを踏んだ。
わかったなら手錠を外してよ!ソㇴさん!
ソㇴは前を見据えスピードを上げた。
そんななか、ウソクはへリムを心配している。
そこへウソクの電話が鳴った。
君ーどこにいるんだい?何があったんだい?!誰にも連絡が付かないんだよ。
うろたえるようなウソクに、奥さんを助けたいですか?とギチョルの声がした。
後ろで叫ぶへリムの声が漏れ聞こえる。
何もしちゃ駄目よ!何をしても私たち…騒ぐへリムの口を塞ぐホンラン。
声が聞こえましたでしょ?ソンエは元気です、今はね…
もうすぐ着きますからパスワード解読のプログラムを
用意しておいてくださいよ。会社にもそう伝えてくださいね。
国家情報院が来るとでも言っておいてください。
そう伝えたギチョルが電話を切った。
ウソクは、震え出した。
気を取り戻し、ノートパソコンを開いた。
時間が無くソㇴからの電話にも出ずに
パソコンに向かうウソク。
ソㇴは次にウナに電話をした。
あんた大丈夫?何してんのよ!
ウナが心配の声を上げる。
状況を聞くと、ソㇴはヘッチテクニックに向かっていることを告げ
ファン・ギチョルもそこへ来るから捕まえに来るよう言えと頼んだ。
ジョンヒョクの部下ジョンハンにメールが届く。
”キム・ソヌヘッチテクニックへ移動中。
ファン・ギチョルも来るとの情報。
ファン・ギチョルの車両番号734494”
一方、ヒョンテが霊安室の扉を開けた。
電気を点けると502号のプレートがあった。
ベッドをスライドさせて引き出した。
白い布が掛かる遺体の指が覗いていた。
指が2本欠損している手…ヒョンテに衝撃が走った。
一方、ソㇴは手錠が繋がれているユンジンを引きずるように外へ出た。
横断歩道を渡るギチョルの姿を捉えた。
そこにある黒いバンにはへリムがいるだろう。ソㇴがじっと見つめる。
ギチョルらは、職員に案内されウソクのもとへやってきた。職員を締め出すギチョル。
ウソクが、妻はどこなんですか?と動揺する。
外に居ますよ。パスワード解読さえできればすぐに開放します。
さっさとやりましょう!時間がありません。
とギチョルがウソクにハードディスクを渡した。
その時、勢いよくソㇴが現れたのだったのだが…
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