韓国ドラマ-スパイ-あらすじ全話!4話
韓国ドラマ-スパイ-あらすじ全話の4話の
ネタバレです!
あんなに仕事ばっかりだったウソクがヘリムが
危機迫ってると知った途端に仕事をすっぽかしたり…
夫婦の気持ちが離れてるのかなぁって思ってましたが
違うようで、ぐんと印象が変わりました!!
ギチョルは、いろんなところに盗聴器をしかけてるんですね!
そして、さすが元スパイのヘリムは感がいい!
ギチョルのところにきたヘリムは無事でいられるでしょうか?
ではお楽しみください♪
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韓国ドラマ-スパイ-あらすじ
~第4話~
へリムの鞄を戻した手下はニヤリと笑う。
へリムは、手下を振り払ってギチョルに詰め寄った。
あなたが何と言っても私は絶対ソㇴを…言いかけるへリムに、ギチョルは
好きにしていい、息子の代わりにやってみろ。
だが、一度でも失敗したり指示に欺いたら息子は渡してもらうぞ。いいな?
へリムは、絶対にそんなことしないわと言い放つ。
ソㇴが今後どこへ出かけて行ったか、誰に会って何を話したか報告しろ。
と、とりあえずは24時間やると伝える。
ギチョルは、機材を一式へリムに渡し、これはテストだ、どれだけのことが
出来るのか見てやろうと言った。
ソㇴに何をさせる気なの?へリムは、それが聞きたかった。
へリムの鞄の中では、手下に見つからなかった装置が光っている。
ギチョルは、知り過ぎてしまうとお前が死ぬことになると背を向けた。
静かにギチョルは、キム・ソヌに望むことは無い…と呟く。
俺たちはその上を見ている…
へリムは、何のために南へ来たの?と問う。
ただの情報収集のためならあなたのような人間をよこす必要が無いと言った。
人は変わる、お前も昔のキム・ソンエではないだろう…ギチョルは
鋭くへリムを見た。
ギチョルは、USBを差し出すと、キム・ソヌの携帯電話とパソコンに仕込むよう指示をした。
USBには、ハッキングプログラムが仕組まれている
という。自分たちにとってもソㇴは大事な存在だと言い、簡単に潰したりはしないと言うギチョル。
USBを受け取ったへリムは帰ろうとする。
昔話でもしようと言うギチョルに、話すことなどないと言うへリム。
一時は肌を合わせて暮らした仲じゃないか…キム・ウソクが現れるまでは
俺の事を好きだっただろう?と話し出すギチョル。
いいえ、ちっとも。いつだってむかむかしていたわ!ギチョルを押しのけて
へリムは出て行った。
お持ち帰りを!果物を剥かないとな。手下がナイフを渡す。
へリムは、ナイフを受け取り回転させると素早く手下のくわえていた煙草を斬り落とした。
ギチョルが高笑いし、息子をしっかり見張れと言い放った。
一方、会社の会議に出ているウソク。
へリムからの連絡が無く心配が募っている。
会議では、事業の見直しが決められた。ウソクの様子に代表が声を掛ける。
ハッとするウソクに、今度こんな事があれば困るよ。きちんとやってくれ。
ウソクは平謝りだ。
ウソクの電話が鳴った。
震えるウソクは窓際に移り、どうなった?と問う。
無事だったへリムに安堵したウソク。
一方、主任ジョンヒョクがモニターを確認している。
取調べの様子が映るスヨンの様子だった。
映像を巻き戻し、ソㇴとスヨンの会話を見ている。
”あなたの言っていた火傷の痕のある男…僕の同僚を殺したんです
絶対に見つけて捕まえます。あの男の事を何でも話してください
その代り、あなたの家族を連れて来るよう協力します”
ジョンヒョクが、次長に電話を掛ける。
一方、ヒョンテがソㇴの待つミーティングルームに入った。
ソㇴを見て、まったく誰の仕業かと思ったがお前か…
お前の仕業かと言ってるんだよ!!!とヒョンテ。
ソㇴは、このチャンスを逃すわけにはいかないと思い主任ジョンヒョクに話したのだと言い
会議でのフォローを頼んだ。
ヒョンテは、深いため息をつき呆れたように話す。
じっとしてろと言ったろ?人生取り残されたくなければ今からでも
やらないと言って来い。ジョンヒョクがどんな人間か…言いかけるヒョンテ。
そこへジョンヒョクが男たちを引き連れて入って来た。
ソㇴから面白い提案があると、ソㇴに話をするよう促した。
ソㇴが話し出す。
僕は、チョ・スヨンをマスコミに出すよりも、彼女をきっかけとして
新たに構築された工作組織を調べるべきだと提案します。
これまでの事件から見ると単純な権力抗争と考えることは出来ません。
方法があまりに残虐無慈悲です。
何か目的があって韓国に来ているものと考えられます。
目的とは何なんだ?ヒョンテが口をはさんだ。
ソㇴは、彼らが韓国へやって来てからの行動が早くて残忍だという
ことから目的は小さなものではないと言った。
最近の地下鉄爆発のテロも彼らの仕業に違いないと言う。
ジョンヒョクは、先走るなと言いながらも彼らが危険だということには
同意し捕まえることを認めた。
捕まえる方法についてソㇴに考えを尋ねる
ジョンヒョク。
ソㇴは、スヨンを自分たち側につけた二重スパイにすることを提案した。
ジョンヒョクは、ソㇴのその意見を退けた。
顔に火傷の痕がある男が工作金のことで工作員らを殺しに来たのであれば
スヨンが金を取り戻したということにすれば会うのではないかと言うジョンヒョク。
会ったその時に現場に踏み込めば簡単に逮捕できるという。
危険すぎると反発するソㇴだったが、このくらいの危険を避けてはどうにも
できないと話すジョンヒョク。
時間を延ばせば不利になると言って他の部署
が勘付く前にうちのチームで捕まえるんだと指示をした。
引き連れてきた男たちを指し、信用できる現場要員だと挨拶させるジョンヒョク。
力仕事が必要な時はさせてくれという。
この作戦の担当はソㇴがするのがいいとジョンヒョクは言う。
ヒョンテの目が鋭くなる。
会議を終わりにしようと、あっさり去ったジョンヒョクにヒョンテが
近づいた。主任は冒険がお好きではないはずですが…このままスヨンを
記者会見させた方が主任のキャリアのためになるのではないですか?とヒョンテ。
ジョンヒョクは、キャリアよりチームの事を優先するということだよ。
しかしちょっとばかり俺に対してひねくれた言い方をするんじゃないか?
自分の人生でも心配していろと忠告するジョンヒョク。
ヒョンテは、バレたらソㇴが被ることになったとしても
主任のズボンに糞が付くのではないかと心配だと言った。
やりとりに腹の立ったジョンヒョクが声を荒げた。
おい!キム・ヒョンテ!お前はキム・ソヌがやることをおとなしく
見ていればいい!お前には他にやらせることがある!いいか?
それからな…俺は冒険が好きだ。
と立ち去るジョンヒョク。
そんななか、ソㇴは一人ミーティングルームでモニターの電源を入れた。
様々なテレビチャンネルが映し出された。その中の一つのモニターでは
地下鉄爆発の事件のニュースを伝える。
”事件発生後、防犯カメラが捉えたつばの広い帽子に黒いコート
サングラス姿の女性を容疑者とし、身元の割り出しに全力を注いでいます”
不意にソㇴに電話が掛かる。
中国語を使って話すソㇴ。見つかったか?よかった。金は心配するな。
時間が無いんだ急いでくれ。
一方、へリムは自宅のソㇴの部屋にいた。
盗聴器を仕掛ける場所を探している。
飾ってある家族写真を手にしたへリム。
幸せそうな家族の写真を見て、へリムは涙を浮かべる。
上手くやるつもりだったのに…全て終わったと思っていたのに…へリムの涙が写真に落ちた。
写真を見つめていたへリムは、その家族写真に盗聴器を隠すのだった。
一方、スヨンに指示を出すため話をしに来たソㇴ。
分かりましたとスヨンは、言われた通りにすると約束した。
その代り、それが終わったら新たな身分と外国で暮らせる分のお金をくださいと言った。
それから、北の家族を必ず連れて来てください…
その様子をモニターで見ていたヒョンテが、何も約束するなと指示する。
最大限に努力すると言うことだけ伝えろと言って、失敗した時すべて
ソㇴが被ることになると忠告した。
ソㇴは、ヒョンテの声がするイヤーモニターを外した。
そして、スヨンの願いに分かりましたとどんなことをしても家族に
会わせますと伝える。
スヨンは、返却された携帯電話を手にキム・ソㇴさんを信じますと
伝えると、ソㇴはありがとうと笑顔を見せた。
スヨンは、ソㇴの前ですぐにギチョルに電話を掛けた。
仲間が隠したお金が見つかったことを伝えるスヨン。
電話から通話状況を分析するウナ。地図には中国北京の座標が表示された。
スヨンはお金をどこに持って行けばよいかとギチョルに尋ねた。
そしてスヨンは、お金の他にも重要な情報を持っていると伝える。
ソㇴを見るスヨンに、ソㇴは頷いた。
スヨンは、監督官に関わる情報なんですと続けた。
ギチョルは、それは見なきゃなと時間と場所を後で連絡すると言った。
ヒョンテはソㇴに、おい!監督官て何だよ!と攻め寄る。
監督官がどこにいるのか知りたがっていたでしょう?ついでに調べて
みようかと…とソㇴ。
ヒョンテは、事がそんなうまく運ぶわけないと、しくじった時に
全てソㇴが被ることになることを懸念し、出来もしない約束をするなと言った。
約束は守ると言うソㇴ。
ソㇴが一度自宅へ戻った。
ただいま!と帰るソㇴに、へリムが立ち上がる。
普段と変わらぬ会話をしながら、ウソクは緊張の面持ちだった。
またすぐに出なきゃならないと言うソㇴは、自分の部屋に鞄を置いた。
シャワーに入ると言うソㇴ。
へリムは、返事をしながらソㇴの携帯電話に目をやった。
へリムは、野菜ジュースを冷蔵庫から出し、畳んだ洋服を持ってソㇴの部屋に
入った。畳んだ洋服に隠し持ってきたUSBメモリーをソㇴの携帯電話にセットした。
すぐにハッキングプログラムのインストールが完了した。
手早く携帯電話を元通りにするへリム。
次に、ソㇴの鞄に小さな装置を忍ばせた。さらに、ソㇴのノートパソコンに
ハッキングプログラムをインストールしようとするへリム。
インストール完了までに時間がかかる。
シャワーが終わったソㇴがリビングまで出てくる。ウソクに緊張が走る。
インストール98%のところでソㇴが自分の部屋のドアを開けた!
見つかってしまいそうなその時、ウソクがソㇴに水を一杯頼むよ~と声を掛けた。
へリムがドアを見ると、ソㇴがウソクを振り返っている背中が見える。
ソㇴは、ドアを一度閉め水を注ぎにキッチンへ向かった。
その隙にパソコンにインストールが完了した。
すかさず、USBメモリーを抜きパソコンを鞄に戻した。
全ての機材を片付け洋服を畳んだその時にソㇴが部屋に
入って来た。
野菜ジュースをソㇴに差し出しほほ笑むへリム。
行ってきますと再びソㇴが鞄を持ち出掛けて行った。
気を付けてねと声を掛けるへリム。
窓からソㇴが出て行くのを確認する。
行ったわとウソクに声を掛けると、二人はソㇴの尾行をするようだ。
へリムは、ヨンソの塾の時間までに戻れないのなら先に家に戻ってと伝える。
二人が乗るのはいつもの車ではない。へリムは、いつもの車では尾行できないため、車を長期レンタルしていた。
へリムが持つGPS追跡装置には、ソㇴが移動していく様子が赤く示されている。
二人は尾行を開始する。
ウソクの運転で、へリムがGPSを確認しながら進む。
ソㇴの動きが止まった場所に二人は近づいた。
ソㇴの姿を探す二人の前をソㇴが横切った。
ソㇴは、アパートから出て来たユンジンと共に消えた。
事務所で待機するだなんて言っていたのに、あの子(ユンジン)に会いに行くなんて…
へリムは機嫌を損ねる。
仕事に行く前に恋人に会いたくなったんだよとウソク。
へリムが機材を広げボタンを押す。反応が無い機材に、これだよとウソクが
スイッチを押した。
スピーカから聞こえるソㇴの話声。
ソㇴは、ユンジンの手料理であるカレーを食べている。
仲の良さそうな二人の会話が聞こえてくる。
ユンジンが、お母さまがはあなたがカレーが嫌いだと思っていらっしゃったわ。と話す。
俺が?ソㇴは驚いた様子で、カレー嫌いは母さんだけどなと言った。
へリムはその言葉を聞いて、ウソクに間違いなくソㇴはカレーが嫌いだった
わよね?でしょ?と聞いた。
ウソクはたじろいで、そうだったと思うけど
年を重ねれば好みも変わるだろうと言う。
それなら言うべきだわ!へリムは拗ねた。
ソㇴとユンジンの会話を盗聴しているうち、ソㇴたちはいい雰囲気になってキスをしている。
へリムはたまらずスイッチを切る。
ウソクとヘリムの間に、気まずい空気が流れた。
出てくるまで待とうというウソク。
そうねと言ったへリムだったが、駄目だわ!任務だから聞かないと!
再びスイッチを入れると、ソㇴたちはまだ続いているもよう。
へリムはまたすぐにスイッチを切った。
ウソクは、風に当たって来るよと車の外へと出て行った。
まったくあいつは…後ろを振り返るウソクは、むこうから曲がって来たソㇴの姿に驚いた。
ソㇴはユンジン宅のゴミを捨てに出て来たのだった。
きちんと分別しながらゴミを捨てているソㇴの姿に、へリムは家ではなにも
しないのに!と悪態をついた。
ユンジンの部屋に戻ったソㇴにヒョンテから電話が掛かる。
ソㇴはすぐに向かうと伝えている。
ソㇴは、ユンジンに明日大きな仕事があると言った。
ユンジンは、危険な仕事ではないかと心配する。
二人の会話を聞いているへリムは、ユンジンがソㇴのやっている仕事を知っていることに気付く。
ソㇴは、ユンジンに絶対に怪我などしないと約束をして抱きしめた。
外へ見送りに出て来たユンジンはソㇴに手を振った。
尾行しているへリムたちの視界から消えていくソㇴ。
後を追うか?と言うウソクに、へリムは先ほどのソㇴたちの会話を巻き戻して聞いた。
明日大事な大きな仕事があると言っていたソㇴ。
大事な仕事というのはギチョルと関係があるのかもしれないと心配するへリム。
その時、へリムにソㇴから電話が掛かる。
ソㇴ?どうしたの?何かあったの?
ソㇴは、仕事で遅くなるから先に寝てくれって伝えたかったと言って
おやすみと伝える。
優しいソㇴからの電話にへリムは決意をしたような表情になった。
消さないと!と呟くへリム。
何があってもソㇴを危険な目に遭わすことはできないわ!
この仕事を受けてよかったわ、そうじゃないとこのことも知らずに過ごして
いたもの!意気込むへリムに、ウソクは大丈夫かなーと言う。
へリムは、ウソクの目を見ながら頷いた。
そんななか、ソㇴは地下鉄の奥のアジトへ来た。
ソㇴはジョンヒョクに地図を見せ、向こうが指定してきた場所が人通りの
多い場所であることを伝え、スヨンの安全が確保できないのでもう一度時間調整を
してもらうよう提案した。
ジョンヒョクは、そこまで用心することはないと時間が無いと言って接触場所を変えない考えを押し通す。
黙ってこのまま進めろ!はっきり言ったからな!と立ち去るジョンヒョク。
ジョンヒョクは、次長と連れ立って車で移動する。
事件の資料は適当にあしらう次長。今回のスヨンとギチョルの接触は無駄では
ないのかと言う。
やつらが南へやって来たのはよくご存じではないですかと言い
表向きの理由もある事ですし、不安は消しておいた方がいいと言うジョンヒョク。
そして、ソㇴの事を失敗したら責任を取る人間だと言った。
翌日…
人通りの多い日中の街中、交差点の先に車を停めたへリム。
GPS追跡装置でソㇴの居場所を確認する。
閉めたカフェの奥でソㇴたちが準備をしている。
鞄に金を詰めるウナ。ヒョンテがその鞄に発信機を入れた。
ソㇴは、スヨンのコートに隠しマイクを装着した。
スヨンは、悪い予感がすると話す。
私に何かあったら…スヨンが話している途中ソㇴの携帯電話が鳴った。
中国語で話すソㇴ。準備できたか?
金の事は心配するな。ソㇴは少し待ってスヨンに電話を差し出した。
スヨンは何かわからないまま電話に出た。
スヨン?電話の声は、スヨンの母親だった。
驚いているようなスヨンの母親。
いきなり知らない誰かが、スヨンから電話だと言ったと話す。
スヨンに何かあったのではないかと心配する母親。
ソㇴは、やって来たヒョンテの足を止めスヨンを残した。
スヨンは電話で母親と会話する。
何でもないわ大丈夫よ。全てうまく行くから心配いらないわ。約束してもらった
からもうすぐ会えるわ!
そう伝えたところで電話が切れてしまった。
ソㇴが、大丈夫ですかとスヨンに声を掛ける。スヨンはソㇴに感謝した。
ソㇴは、スヨンにこの計画は全てうまく行くと言い、心配しないよう
伝えた。スヨンは何があっても家族を助けてほしいと念を押す。
ソㇴは、必ず助けると約束した。
ソㇴから鞄を受け取ると、スヨンは行ってきますと動き出した。
スヨンは、カフェを出てスクランブル交差点を渡った。
スヨンが立ち止まる。約束の場所だ。
ソㇴが配置された仲間たちへイヤーモニターで声を掛ける。集中して!
ソㇴは、カフェの2階からスヨンを見守っている。
怪しいものがいたらすぐに連絡してください!作戦より人名確保を優先します。
少しの危険でも中止します。ソㇴは指示を出す。
スクランブル交差点を行き来する人の多さに、怪しい人物を見つけるのは容易ではない。
勘付いたのかな、どうして来ないんだろ…ウナが呟いた。
その時、スヨンの持っている携帯電話が鳴った。
ギチョルがスヨンに話す。”故郷に母親と妹二人がいるそうだな”
”そうですが、どうしてそんなことを?”とスヨンが答える。
するとその時、バイクが交差点の真ん中で突如ハンドルを左に切った。
バイクを避けようと車が次々ぶつかった。
現場要員の視線がそこへ一斉に向けられる。
ソㇴが、みんな動くな!!!と指示し駆け寄った。
驚くスヨンの前に男が現れた。
ギチョルだった。
彼らも君が裏切った代償を払うことになると言う。
交差点の事故に、やじうまがかたまる。
ソㇴは人ごみをかき分け、スヨンのもとへ駆け寄る。
スヨンは、ソㇴの姿を見ると崩れ落ちた。
その様子を見ていたへリム。するとギチョルから電話が掛かる。
ソンエ、今回は失望したぞ…お前の息子が!!!!と叫び
持っていた銃をゴミ箱に捨てるギチョル。
お前の息子の手下をたった今殺してきた。
約束は覚えているか?
息子はもう俺のものだ。
ギチョルは、そう伝えると車に乗り込んで去った。
ソㇴは、スヨンを抱きかかえ救急車を呼んでくれ!!と叫ぶ。
スヨンの口から血が溢れだす。
ソㇴは必死に呼びかける。救急車が来ますから大丈夫です!
家族を…家族を…スヨンはソㇴに訴えるのだったが…
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