韓国ドラマ-太陽を抱く月-あらすじ全話の1話の
ネタバレです!
歴史上に実存しない朝鮮時代の架空の王と巫女の恋愛
という、今までにあまりない斬新さと神秘さからすごく
人気の出た韓国ドラマの1つとなっており、歴史ものの
中ではかなりおすすめな作品となっています♪
最高視聴率はなんと45.1%、平均視聴率も35.4%と
かなりの高い数字を叩き出しており、全20話となっております。
前半に出てくる子役達がどうやら人気に火をつけたようです(゚∀゚)
歴史ものとあり、内容がかなり複雑なので歴史ものが好きな人に
おおすすめですね✩
ではお楽しみください♪
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韓国ドラマ-太陽を抱く月-概要
弘文館大堤学の娘のヨヌは、宮中で偶然にも王世子イ・フォンと
出会ったことから恋に落ちる。
フォンの異母兄であるヤンミョンもまた、かねてから親友のヨムの
妹であるヨヌに対して想いを寄せていたのですが、側室の子という
社会的立場から諦めざるをえないのでした。
ちょうどその頃に、宮中では世子嫁選定の話が持ち上がり、聡明で
あるヨヌが競争の中から選ばれることに。
しかし、フォンの祖母の大王大紀ユン氏は、外威ユン・デヒョンの
娘のボギョンを世子嫁にすべく、ヨヌに黒魔術をかけ、病死させて
しまうのでした。
時は経ち8年後、ヨヌを忘れることができないフォンは、紀のボギュンに
触れようともしないことから、世継ぎができないことを心配した外威達は、
王に厄除け巫女を付けることを決める。
病死したと思われていたヨヌは、実は、巫女のノギョンにより、
命を蘇らせており、そのヨヌが記憶を失って巫女となり、
フォンの厄除け巫女に選ばれたのでした…。
◆主なキャスト◆
役名 | 本名 | 説明 |
イ・フォン | キム・スヒョン | 世子→王 |
ホ・ヨヌ(ウォル) | ハン・ガイン | 巫女、イ・フォンの初恋の相手 |
陽明(ヤンミョン)君 | チョン・イル | イ・フォンの異母兄 |
ユン・ボギョン | キム・ミンソ | 世子妃→王妃、イ・フォンの妻 |
ホ・ヨム | ソン・ジェヒ | ホ・ヨヌの兄、イ・フォンの学問の師 |
ウン(キム・ジェウン) | ソン・ジェリム | イ・フォンの護衛武官 |
ソル(イニョン) | ユン・スンア | ホ家の使用人 |
ミナ王女 | ナム・ボラ | イ・フォンの妹 |
チャン・ノギョン | チャン・ミソン | 星宿庁の国巫、朝鮮最高の巫女 |
ユン氏 | キム・ヨンエ | 大妃→大王大妃、イ・フォンの祖母 |
成祖(ソンジョ) | アン・ネサン | 先代王、イ・フォンの父 |
ハン氏 | キム・ソンギョン | 王妃→大妃、イ・フォンの母 |
禧嬪パク氏 | キム・イェリョン | 成祖の側室、陽明君の母 |
ヒョンソン | チョン・ウンピョ | イ・フォン付きの内官、大殿尚膳内官 |
ユン・デヒョン | キム・ウンス | ユン・ボギョンの父、外戚勢力の首領 |
キム氏夫人 | チャン・ヒス | ユン・ボギョンの母 |
ホ・ヨンジェ | ソヌ・ジェドク | ホ・ヨヌの父、弘文館大提学 |
シン氏 | ヤン・ミギョン | ホ・ヨヌの母 |
韓国ドラマ-太陽を抱く月-あらすじ
~第1話~
その昔、太陽と月は2つあり、昼は暑すぎて夜は寒すぎたのでした。
大妃ユン氏は、
「英雄が太陽と月を1つずつ弓矢で射落とすと、ようやく平和が訪れた」と、
そしてユン・デヒョンに対し、
「英雄になりなさい。主上の立場を察して、功臣になりなさい。
天に太陽は1つ、大殿に国王も1人、ウィソン君はその存在が国王の脅威となるでしょう。
必ず、落とすべき太陽なのです。」と、言い放ちます。
後にウィソン君はユン・デヒョンに殺害されてしまう。
それだけではなく、大司憲も暗殺してしまうデヒョン。
ウィソン君殺害の現場を星宿庁の巫女アリが目撃してしまい、
逃げている時に崖から転落。
ちなみにアリは巫女だけに霊感がとても鋭い。
大妃ユン氏はアリが、すべてを見たと知ることになるが、
星宿庁の国巫は、そもそも大妃ユン氏の支配下なので、
どうにでもなると思って全然余裕な感じです。
イ・ハンと、ホン・マノが亡くなっているのが発見されます。
どうやら逆賊の間で内紛があったようで、大司憲ホン・マノが過ちに気づき、
イ・ハンを殺害後に自害したようだと報告を受けた成祖はひどく悲しみます。
ここでアリがキーパーソンに。
成祖に対し国巫が、アリが書いたもので札は太陽の気が強いと言います。
ここで成祖はアリを探せという指示を出すのでした。
結局アリは捕まってしまうことに。
激しく拷問を受け、札のことを問い詰められるのですが、
本当に分からないので知らないし見覚えもないというのです。
そんなアリに対し、デヒョンが「逆賊に頼まれた証拠がある」と…。
そしてアリもデヒョンに対して「天の月がお前を見ていた。お前の刀にはあの方の血だけでなく、
あの日の月光が染みついたのだ。いつか、お前の醜態が月明かりに照らされ、
お前の息の根を止めるだろう」と言い放つのでした…。
そしてアリは処刑されることとなってしまいました。。。
当日に、ヨムの妹が生まれることに。
母親はアリを助けた貞敬夫人のシン氏で
娘の名はホ・ヨヌという。
時は経ち、数年後-
世子のイ・フォンは着替えて、部屋から逃げ出していました。
一方、蝶を追いかけ、宮殿に入り込んだヨヌ。
ばったりと塀を越えようとするフォンと出会うことに。
その場面を見て、荷物を持っているし…
フォンを当然、泥棒と勘違いしてしまうのですが、
兵士がきて一緒に逃げることになる。
ヨヌはとても秀才。
フォンははじめは自分も首席合格者だと嘘をつくのですが、
後に真意を話し始めます。
フォンは「兄上に会いたかった。文武に長けていても、科挙を受けられない。
国を支える人材だが出仕はできない。父親の愛を受けられない」と、嘆きます。
そんなフォンに対し、ヨヌは
「自分を責めないで。若様が嫡子であることも、
兄上が庶子であることは、自分では決められることじゃない。
問題は法にある。」というのです。
フォンはヨヌに興味が出たようで、まだまだ話足りない様子。
ヨヌを探しにきたヨヌ母に連れられ宮中を去るヨヌに対し手紙を
渡すのでした。
成祖は宮殿を抜け出したフォンを怒ります。
「兄上に会い、学問を論じたかった」とフォンは言うのでした。
王妃ハン氏は、フォンが寂しがるだろうからと、
ヤンミョン入宮の許可を求める。
成祖は民を守るべき立場のものが、自分ごとき抑えられずどうするのだと
いうのでした。
一方、街ではすごい子供巫女がいるとの噂をきくヤンミョン。
それはどうやら子供を使った詐欺のようでした。
診てもらっただけで病を言い当て、万病を治す神秘の石とやらを
売りつける詐欺でしたが、ヤンミョンはすぐに詐欺を暴き、
子供を助け出す。
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