韓国ドラマ-私の人生の春の日-あらすじ全話!最終回
私の人生の春の日

韓国ドラマ-私の人生の春の日-あらすじ全話の最終回の
ネタバレです!
涙涙でドラマの後半戦を観る私…
ついに最終回を迎えました…
終わってしまうのが悲しいような、早く結末を知りたいような…
拒否反応を起こしたボミの心臓…いや、スジョンの心臓?
お互いの愛を確かめ合い、信じ合い、これからの道を
ともに進みたいと願うボミとドンハ。
一体、どんなラストになるのでしょうか?
ではお楽しみください♪

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韓国ドラマ-私の人生の春の日-あらすじ

~最終回~

ドンハとボミは海岸を散歩している。
海のスジョンに聞きたいことがあると、ボミは一人海に語り掛けていた。

二人は無事に牛島からソウルへと戻った。
ドンハはドンウクに、ボミの人工心臓の手術の相談をした。
ドンウクは一番よい方法は心臓移植だと言う。
だが、すぐに人工心臓の手術をするのは難しいと言う。

そんななか、ボミの母親は、ボミとドンハに贈り物を用意した。
ボミには綺麗な韓服が、ドンハには高級時計の品が贈られた。
婚礼品である。

ボミは、スジョンの手作りカプセルが入ったビンを手にした。
これからボミは、幸せを書いてカプセルを溜めていくという。

一方、ソン会長に謝罪をするジウォン。
ソン会長はジウォンのドンウクへの気持ちを知っていながら
ジウォンを病院の仕事に戻した、自分の責任だと言う。
そして、ソン会長は病院から去った。

退職届を出したジウォンの辞職はまだ受理されなかった。
ジウォンは今後投資をしてくれる人を探し
再建問題を解決してから辞職するとドンウクに伝える。
ドンウクは、ジウォンのために病院に残ることを決めたと言い。
一緒にいてほしいとジウォンに伝えた。

そんななか、セナがボミの病室に結婚写真を飾る。
そこへ、ドンハの母親がボミのもとを訪れた。
ボミは母親が用意した綺麗な韓服に着替えてドンハの母親を迎えた。
ドンハの母親は、婚礼品である宝石をボミへ贈った。
ボミは恐縮し、申し訳なさを感じてしまう。
ドンハの母親は、早く治してねとボミに優しい言葉を掛けた。

ドンハの母親はボミの母親に、自身の会社の社会貢献として病院への支援を申し出た。
これは生前のスジョンが懸命にしていたことだという。
病気の方々にお金が使われるならばスジョンが喜ぶとはずだと話すドンハの母親。

一方、ボミの人工心臓の手術について理事会で話し合いがもたれた。
手術に失敗した時の病院へのリスクが懸念され、手術に反対する理事たち。

そんななか、ボミはカプセルに入れるメッセージを書いている。

ボミの病室で勉強しているプルンとパダ。
その姿を優しい顔で眺めるボミの母親。
プルンやパダに、おじいちゃんと呼ばれ驚くボミの父。
ボミの病室はプルンとパダが描いた絵で溢れた。

ボミが書いた幸せカプセルはどんどん溜まっていく。

そんななか、手袋を編んでいるボミ。
だが、病状は悪化している。
ボミはひどい咳に見舞われ、血を吐いた。
ドンウクはボミの肺に問題が起きていると話す。

そんなボミを見ていたたまれないセナ。
セナは、ボミが以前自分の代わりに誰か死んでくれないかなと
願わずにいられなかった心情が分かると話す。

編み上がった手袋をボミがラッピングしている。
増えていく幸せカプセル…

突然、ボミは苦しみだし倒れてしまった。
処置を施すドンウクだったが、ボミの心臓が止まってしまう。
ドンハはスジョンが息絶えた時の事を重ねていた。
ドンウクの処置でもう一度動き出したボミの心臓。
ボミの父親はボミを助けるため、ボミの意識が回復したらすぐに手術にうつることを考える。
ボミの手術は、自分がやると言うドンウク。
ボミの父親は、失敗した時の事を思い、ドンウクを悪い立場に立たせないためにも、
自分がやると言った。
だが、手術にはやはり反対の理事たち。

そんななか、集中治療室のボミは夢を見ていた。
ドンハと共に風の丘に登った夢だった。
やっぱり登れないと言ったボミに、ドンハは、俺が助けるから諦めるなと励ましていた、
その時の夢だった。

ボミは目を覚ました。
ボミの父親は、明日人工心臓の手術をするとボミに伝えた。
人工心臓の手術をしてから心臓の提供者を待つという。
だが、ボミは手術を受けることを拒んだ。
もしも失敗したらお父さんの立場が悪くなると心配しているボミ。
そしてボミは、心臓は自分より生きられる人にあげてほしいと言う。
自分はもうこれ以上欲を出してはいけないと言うボミ。
私は頂いた心臓でじゅうぶん幸せに暮らせたからもういいと伝える。

ボミは、一緒に生きて行きたいけれど、出来ないことを知っているとドンハに伝えた。
ドンハは一つカプセルを開けた。
ボミが書いたメッセージには
”愛するあなたと一緒にいる今。私の人生の春の日だ”と記されていた。

ドンハは牛島の海岸に行ったあの時、海に何を話したのかと聞いた。
ボミは、感謝を伝えたと言った。
もしもこの心臓に出会えなかったらドンハにも出会えなかったし、
愛すことも幸せも味わうことが出来なかったから…と話す。

ドンハは、スジョンがやりたかった事はボミが全部してくれたと言う。
ボミのおかげで、ドンウクとの関係が修復できたし、こどもたちとの時間も持つことができた
母親だって孫と会うようになったと感謝するドンハ。

自分もボミと出会わなければ毎日飲んだくれて、悪夢を見る毎日だっただろうと話す。
ボミは、挨拶をしたい人がいると言う。
スジョンの母親に何かを伝えたかったボミ。
ボミはスジョンの母親に贈り物を渡した。
”お母さん、お誕生日おめでとう。
産んでくれたことを感謝しています。健康でいてください。
愛しています”
スジョンが母親のために作りかけていた手袋を、代わりに編んで渡したボミ。

ドンハはスジョンの遺影に向かい、もうダメなのか?時間は無いのか?と語り掛ける。

ボミはベッドの下に置いていた靴を覗き込んだ。
以前ボミがドンハの靴にそうしたように、ボミの靴紐がドンハの靴紐に結ばれていた。

ボミは母親に、お父さんが私に手術出来ないようにしてほしいと頼んだ。
ボミの母親はそんなこと言わずに手術を受けることをボミに勧めた。
もし自分が死んだ時、自分にくれる愛が残っていて苦しかったらその愛を
プルンとパダにあげてほしいとボミは言う。
涙を流すボミの母親。

そんななか、プルンがボミに会いに来た。
お母さんには別れの挨拶を伝えられなかったプルン。
ボミに別れの挨拶を伝えに来たプルンは、自分たちの事を心配しないよう伝えた。
ボミに出会えてよかったと言う。
プルンは、まだ小さなパダにはまた今度説明すると言う。

ボミは幸せのカプセルのビンをプルンに渡した。
プルンはボミにもらったネックレスを返そうとする。
ボミの大切なネックレスだからボミに幸運を与えてくれるはずと言うプルン。
ボミはネックレスはプルンが持っていてほしいと言う。
自分に幸運があるのならば、その幸運がプルンのもとへ行くことを願うと言うボミ。
ボミは一緒に居てくれたことに、ありがとうと伝えるとドンハの腕の中で眠りに落ちた。
手術室へ運ばれるボミの手を握っているドンハ。

ボミは、別れの挨拶をしたことを覚えてる?と言った。
ありがとう…
愛してる…
バイバイ。

穏やかな顔のボミはひとすじの涙を流し
手術室へ入って行った。
それをずっと見ているドンハ。
ドンハもボミの最期を受け入れる優しい表情をしている。

スジョンの心臓を受け継ぎ幸せに生きたボミ。
ボミは自分自信も、他の誰かに臓器提供をし命を繋げて行くことを選んだ。
ボミの最期は幸せな笑顔に包まれていた。

愛するあなたと一緒にいる今。
私の人生春の日だ。

~完~

悲しかった…
スジョンの心臓で、ボミはスジョンのやり残したことを
やり遂げた…
ボミはたくさんの人たちを幸せにしましたね。
スジョンの心臓も、満足していることを願います…
最後はハッピーエンドにはなりませんでしたが
とてもこころに残る韓国ドラマだったと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!

 

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私の人生の春の日15話


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