韓国ドラマ-夜警日誌-あらすじ全話!最終回
夜警日誌

韓国ドラマ-夜警日誌-あらすじ全話の最終回の
ネタバレです!
龍神と、サダム、リンの長い長い戦いについに
幕が閉じる!!!
龍神を呼び起こしてしまったサダム。
リンは止めることができるのか…?!
そして、リンとトハの恋の行方も見ものですね!!
ではお楽しみください♪

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韓国ドラマ-夜警日誌-あらすじ

~最終回~

龍神が目を覚ましました。サンホンが言う。
自分とムソクがトハを助けると言い、リンは龍神を倒すようにと言うサンホン。
大丈夫です!早く龍神を止めてください!トハが言う。
リンはトハを頼む!と声を掛ける。ムソクは頷いた。
するとムソクは、リンの四寅斬邪剣を持ち、リンの腹を刺した。
崩れ落ちたリンを運ぶムソクたち。

龍神様が目覚めた!とサダムの声。
龍神は塔に向かい昇天していく。

ムソクとサンホンは兵たちと闘う。縛られていたトハの縄を刀で斬ったムソク。
解放されたトハは、どうしてリンを刺したのかとムソクに憤る。
ムソクは、リンの意志だと伝えた。
リンは、四寅斬邪剣によって魂を抜き龍神を倒しに行ったのだった。

サダムの手下ホジョは、トハが逃げたとサダムに伝えるも
サダムは誰も龍神を止めることは出来ないと言う。

ラン(中宮)は、リン、無事で戻るのよと呟く。

リンは地獄の火の中に立っていた。

<夜警軍が計画を練る回想シーンより>
リンは、龍神を倒すためには本体を殺す必要があると言う。
ムソクは、どうすれば地獄に行けるのかと言う。
リンは、ムソクに四寅斬邪剣で自分を刺してくれと願い出た。
驚くムソク。
リンは四寅斬邪剣で刺すと、しばらくの間魂が抜けてまた戻ってくることが出来ると言う。
龍神の本体を消すことが出来なかったらどうなるのかと聞くムソク。
もしも失敗したらリンの魂は永遠に彷徨うことになると答えるサンホン。

塔から空に飛んでいく龍神の姿に、キサンたちは逃げ惑う。
スリョンは牢屋の父を助けに向かう。
取り乱している領相がスリョンの首を絞める。

ムソクとサンホンはトハを逃がそうとしている。
サダムがその様子に気付く。
龍神に、マゴの巫女はあそこです!と教えるサダム。
龍神がトハに向かおうとする。ムソクとサンホンはトハをかばいサダムと闘う。
サダムの攻撃に遭っているサンホンをムソクが応戦するが
サダムが持つ杖によって飛ばされてしまう。
龍神様にマゴの巫女をお捧げします。
龍神族の新しい世界をお作りください。サダムが龍神に言う。
龍神はトハに向かっていく。

一方、地獄の中のリンは龍神の悪鬼と闘っていた。
現世では、横たわるリンを見守り手を握るラン(中宮)。
するとその時、リンを握ったその手が光を放った。

お札を使って龍神と闘うリンは、龍神の攻撃に圧される。

龍神はトハを襲う。

リンは持っている力を振り絞り龍神を攻撃する。
龍神がトハを飲み込もうとしている、その時突如として龍神の姿が消えた。
辺りは静寂と化す…リンは龍神に勝った。

リンは現世に戻り、目を覚ました。トハはリンに駆け寄る。
サンホンとムソクは安堵する。

膝をつき、崩れるサダム。そんな馬鹿な…

一方、領相が我に返ると自分の腕の中でスリョンがぐったりしていた。
領相は自分のしたことに驚愕する。

宿の女主人オンメはサンホンの無事を心から願っている。
そこへ夜警軍が帰った。サンホンは胸を押さえている。
リンは、サダムが生きている以上まだ終わらないと言う。

キサンは、崩れた塔に動揺していた。
キサンの前に現れたキサンの幻は、責任を逃れる者には王の資格は無いと言って
王の座を降りろと言う。
サダムがキサンのもとに出向いた。

サダムは、昨夜のことはリンと夜警軍の仕業だと言い、捕まえるよう願い出た。
リンを殺して、もう一度もっと高い塔を建設しなければならないと言うサダムに
キサンは、何を言うんだ!もう国庫は尽きた!民が離れ反乱が起きてしまう!
とサダムに言い放った。
激高したサダムは、言う通りにしなければ王の座を奪うとキサンの首を絞めつける。

宿のオンメがサンホンのために薬湯を用意している。
手伝いましょうと言うトハに、オンメは薬は心を込めなくてはいけないから
私がするわと、薬湯に心を込める。
トハは、領相が地位を失って故郷に送られることになったことをオンメから聞いた。トハはスリョンに会いに行く。
スリョンは、長い年月をかけて想ってきたリンを、簡単に奪っってしまったトハを憎んでいると言った。だが羨ましいと言う。
リンが少しでも自分を見てくれたら…スリョンは呟いた。

キサンは、傀儡である自分が王であることを卑下し自害しようと考えた。
何と情けないことを!大妃の霊が現れた。
大妃は、あなたのことが心配で三途の川を渡れませんと言う。
生きる価値が無いと言うキサン。

大妃は、過ちを後悔するのなら、正しい道を探すよう言葉を掛けた。
そして、あなたなら出来るとキサンを抱きしめる。
その様子に、キサンの幻は姿を消し去った。

一方サダムの手下ホジョは、千年花を盗んでいた。
霊のソン内官が、そのことをリンに伝えた。
サダムが何か企んでいると察するムソク。

龍神が滅びたことにより、醜い姿になっていたサダム。
千年花の力によって、元の姿を取り戻した。

リンとムソクは千年花を取り戻すためホジョの前に現れた。
ここは任せろと、ムソクはホジョと闘う。
サダムと闘うリン。お前の野望の犠牲となって人々が死んでいった。
龍神が破滅してもまだ野望を捨てることが出来ないのか!!!
サダムは、龍神とは愚かな人間の欲で作ったものだ!
再び蘇り人間を滅亡に向かわせるだろう!と言い放つ。
お前も愚かな人間の一人だ!リンはそう言ってサダムに向かう。
だが、リンはサダムの一撃に飛ばされてしまう。

ホジョと闘うムソクは、傷の痛みに苦しむ。
そこへ来たトハの助けによってホジョを倒した。
一方、サダムの攻撃に動けなくなっているリン。
間一髪、トハとムソクが助けに入り、サダムを止める。
トハは、自分が千年花の気を全てサダムにあげると言って、リンを放すようサダムに伝える。
お前の姉ヨンハがやったように私を助けるだと?サダムはトハの提案を受け入れ
リンを助けようと言った。
ダメだ!!!トハ!とリンが叫ぶ。ムソクも首を横に振っている。

差し出すサダムの手を取ったトハ。
二人は結界の中に入って行く。

千年花に祈りを捧げるトハ。
リンとムソクは結界に剣を刺す。
結界に開いた穴からリンたちは結界に入り込んだ。

祈り続けるトハ。
サダムは、龍神になって世界を手に入れると高笑いする。
その時、千年花が黒い邪気を出しサダムに襲いかかる。
どうなっているのだ!サダムがたじろぐ。
トハは、千年花の放つ気が強すぎると毒となると言う。
そうなった千年花は人を飲み込むという。
苦しむ中サダムはトハの首を絞める。
その時!リンが四寅斬邪剣を持ち、サダムの体を突き刺した!
笑いながらサダムは燃え尽きていった。

サダムは自らの強欲に勝てず滅びた。二度と蘇ることはないとリンは言う。

リンは、キサン王に大罪人であるサダムを殺したことを報告した。
王に跪きリンは、王宝をキサンに渡した。
自分は夜警軍を率い、国事に背いた罪人だと言うリン。
キサンはリンに、鬼神が見えるのか、本当のことを言えと言う。
鬼神が見えますと答えたリン。
キサンは、鬼神が見える者こそ王にふさわしいと言う。
鬼神が見えると言うことは、他の者が見えないものを見ることが出来るということ。
リンこそが王だ!お前に譲位する。と言うキサン。
主上!なりません!と言うリンに、キサン王は王宝を渡した。
私の弟よ…とキサン。兄上…とリン。

キサンは王宝を持つリンに敬意を込めた礼をした。
その様子にムソクは驚く。

王位に就くことのなったリンに大喜びのサンホンたち、そして守護鬼神三人。
トハは白頭山へ帰ることを決めた。ラン(中宮)はトハを止めるが
巫女は男性の側には居られないと言うトハ。
トハは、リンにもらった腕帯を置き、白頭山へと戻って行った。

リンは、ソン内官から白頭山へ帰ったトハの事を聞くが
トハを引き止めなかった。
ムソクはトハを追いかけようとした。だがランはそれを止めた。
このまま行かせてあげましょうとランは言う。
ムソクは、自分がトハの気持ちを変えさせる。行かせるわけにはいかないと言うが
ランは、リンとトハの気持ちが本当ならまた会えると言う。

そんななか、王の座に就いたリン。去って行くキサン。
殿下!ムソクがキサンに声を掛ける。
ムソク、私をこれ以上殿下と呼ぶな。もう王ではない。
宮中で暮らしてきた私が世間に出て行くのは怖い。だが心は安らいでいるのだ。
心配するな。とキサンはムソクの手を強く握った。
涙をこらえムソクの名を呼ぶ。ムソクは涙を流してキサンを見据える。
ムソク、これまで私に仕えてくれたことに感謝する。本当に苦労を掛けた。
ありがとう、ムソク…キサンの目に涙が溢れだした。
殿下…宮中を去って行くキサンに深く頭を下げるムソク。

リン王は、ムソクを司憲府の職に任命したがムソクは撤回を願い出た。
ムソクは夜警軍を再興すると言う。
左道を信じることがなかった副護官(ムソク)が夜警軍に残ると言うとは
人は不思議なものだ。と言うリン王。

ムソクは、なぜトハを止めなかったのかと問う。
それが最善の選択だったと答えるリン王。
ムソクは、トハが残した腕帯をリンに渡すと去って行く。

三人の守護鬼神、ソン内官・左相・ランは役目が終わったとリンに別れを伝える。
リンの龍服姿に、ランはまるで前王のようだと言った。
ランのその言葉に母だと気付いたリン。
リン、私の息子…とランが言う。
母上…リンが言う。

リン、長いことよく耐えました。お前が王になって心残りはありません。
聖君におなりなさい。と言う母に、リンは行かないでと止める。
殿下、中宮様にお仕えします。と言う守護鬼神左相。
お坊ちゃま、またお会いしましょう。挨拶をする守護鬼神ソン内官。
三人の守護鬼神はリンの前から消えていった。

リン王は、大臣たちの前で堂々宣言した。
朝鮮でもう二度と無念の死者を出さないこと、そして国のために死んだ者たちを慰労し新たな国を作ると…

あの世に戻る前に守護鬼神左相は、奴婢になり故郷に戻されたパクスジョンに
会いに来た。
パクスジョンを憎んできた左相だったが、今の哀れな姿に涙が溢れた。
その昔、国のためと誓い合った仲間。パクスジョンは左相の気配を感じ取ったのか、左相に手を伸ばす。
正気を失ったことも悪いことではなかったのかもしれないと呟くソン内官。

スリョンのもとに、王からの許しが出たとの知らせが来る。

そんななか、リン王は久しく会っていないサンホンを訪ねた。
そこには鍛冶屋に戻って精を出すサンホンの姿があった。
そして、オンメのお腹には新しい命が宿っていた。
鬼神を退治する道具を造るより、人を助ける道具を造る方がいいと
笑顔で話すサンホン。幸せそうである。

そこへ、鬼神退治を終えて戻ったムソク。
リンを見て驚く。
自分が夜警軍を退いたため、副護官(ムソク)が後を継ぎましたと言うサンホン。
できることをしているだけだと言うムソクに、リンは夜警軍を辞めるよう伝える。
ムソクは、どういう意味かと尋ねる。
リンは、これからはこの国に夜警軍はいらないのだと言った。
ムソクは、殿下の命令だとしても従うことは出来ないと言う。
部屋を出るムソクを追うリン。ムソクの傷から血が滲んでいた。

鬼神に近づくだけ傷は深くなると言うリン。
自分が選んだ道だと言って、ひるまないムソク。
リンは、ムソクを追って三途の川に行った時の話をする。
あの時、リンは死神と約束をしたのだと言う。人間がこれ以上鬼神に干渉しない
という約束だった。

ムソクは、それは人間に危害を加える鬼神を放っておけということでしょうか?
と聞いた。
恨みを持って死にゆく者の怨気を作らないことに努めていくというリン。
私を信じて従ってくれと言う。

リン、ムソク、サンホンの三人は、夜警軍の武器を全て王宮の秘密部屋に封印した。もう二度と使うことはないであろうと…

一方、スリョンは王から許しを得て、恵民署に戻っていた。
そんなスリョンをムスクが訪ねる。
生き生きと働くスリョン、ムソクは国境へ向かう途中に寄ったと言う。
リン王は、ムソクを長年願った国境の任務に就かせたのだった。
ムソクは、外からの敵から民を守ると言う。

スリョンは喜んだ。父のパクスジョンはまだ人間らしさは取り戻していないものの
穏やかに過ごしているという。
ムソクはスリョンに、お前の表情が良くなったと伝えた。
以前のように患者に優しく接するスリョンを見て、ムソクは笑顔になった。
スリョン元気でな…挨拶をして国境へ向かうムソク。

一方、リンはトハが残していった腕帯を見つめている。
リン王はトハのもとへと向かった。
リン王は、トハの腕に腕帯を巻き、そして大妃から譲り受けた指輪を差し出した。
これをもらってくれるか?トハの指にそっと指輪をはめるリン王。
リン王はトハを強く抱きしめる。

リンは夜警日誌を読み返している。
夜警軍の武器を封印したあの日から、この国に鬼神が出たことは無い…
平和で美しい国、朝鮮…

~完~
 

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