韓国ドラマ-夜を歩く士(ソンビ)-あらすじ全話!14話
夜を歩く士

韓国ドラマ-夜を歩く士(ソンビ)-あらすじ全話の14話の
ネタバレです!
母系の重要人物がヤンソンだったなんて…
ソンヨルはヤンソンをクィの元に差し出したくなくて
ユンと対立するが…
ではお楽しみください♪

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韓国ドラマ-夜を歩く士(ソンビ)-あらすじ

~第14話~

吸血鬼と化したハクヨンと格闘するソンヨル。
ソンヨルがハクヨンをついに押さえ込むとサンサジの刀で刺そうとしている。

殺さないで!!!
悲痛な叫びで訴えたヤンソンは、意識を失った。

ハクヨンにとどめを刺さずその場を去ったソンヨル。

一方、華陽閣を見に来たクィ。
ソンヨルと闘ったハクヨンが生きているのを目にすると、つかえる奴だと呟いた。
ハクヨンの手に握られている服の紐を見るクィ。

ソンヨルはヤンソンを介抱している。
意識が戻ったヤンソンは、ソンヨルに怯える。

一方、イノがいった。
ヤンソンが見つかればすぐにユンに知らさなければ…

ソンヨルはイノに、ユンがヤンソンをクィに差し出そうとしていることを伝えた。
秘策であるヤンソンを生贄にすればクィを成敗できるとユンが信じているといった。

イノは親友の子であるジン(ヤンソン)をそのような目に遭わせるわけにはいかないといった。
ソンヨルは、秘策の方法を調べる時間が要るためヤンソンを守るようイノに頼んだ。
人目のない場所へヤンソンを連れて行こうと考えたソンヨルにイノも同意した。

一方、目の前で吸血鬼を見てしまったヤンソンは衝撃を受けている。
そしてヤンソンは、幼い頃の記憶が蘇ったもよう。

満月になる夜を心配するホジン。
満月の日のソンヨルをヤンソンが見てしまったら…とホジンがいった。
いっそのことその方がよいとソンヨル。

一方、ハクヨンを棺に戻し地下宮へ戻ったクィ。

クィは華陽閣を荒らしたことをスヒャンに謝った。
金を渡して華陽閣へ戻るよう指示するクィにスヒャンはしばらくあなたのそばにいたいと伝えた。

そんななか、ハクヨンが握っていた黒い布の切れ端に何やら見覚えがあるというクィ。
クィは、昔ヘソが用意していた黒い服であることを思い出す。

一方、亡き祖父王の国葬を行おうとしているユン。
だが、クィは自分にさからった王を反逆者だとし、国葬などはとんでもないことだといった。
チョルジュンに命令させ、祖父王は葬儀も出せなかった。

地下宮のクィ。
黒い服はヘソが自分に譲らなかったものの一つだったという。
この黒い服を着ることでソンヨルが日中でも外を出歩けることを確信した。

一方、王座に就くユンに気分の悪いチョルジュン。
クィは、自分に命乞いまでしたユンを思い、今回の件にユンが関わっていようがどうでもよいという。

だが、クィはユンを王座に就かせその後、民の力によって王の座から引きずり下ろそうと考えている。

一方、華陽閣での惨劇に民は宮中の吸血鬼の仕業だと噂した。
王の葬儀も行われないことからユンがクィの配下にあると口々にいった。

一方、ヤンソンを清国へ行かせる計画をしているソンヨル。
ホジンは、そうしなければいけませんか?と問う。
自分のもとにいればヤンソンは、もっと危険な目に遭うというソンヨル。

自分はスヒャンを探し、クィを成敗する秘策が見つかるまではここを離れる訳にいかないというソンヨル。
ホジンにはイノとともにヤンソンを連れて隠れていろと命じた。

ホジンは、ここに残るといった。
イノもまたヤンソンが素直にここを離れないのではないかといった。
ならば突き放せばよいとソンヨル。

ソンヨルは、ヤンソン自身が秘策と知れば自分の身を捧げてしまうだろうと心配している。

そんななか、満月も近づき長いこと生き血を口にしていないソンヨルは衰弱しつつあった。

ヤンソンがソンヨルを屋敷の出口で待っていた。
吸血鬼の自分を怖くはないか?と尋ねるソンヨル。
そなたが書く小説の夜学士様とは違うという。
そなたとは暮らすことはできない間柄。
もう頑張るなと声を掛ける。

ソンヨルは、奴婢文章を破ってみせた。
もう自由だ。
私のそばから遠く離れろとソンヨル。
ヤンソンは、ソンヨルこそ無理しているのではないかといった。

一方、王になったユンにチョルジュンはクィへの忠誠心を見せるようにと忠告した。

ユンは、ヤンソンをクィに差し出すことが国を守る秘策だとへリョンに話す。
クィとの闘いに失敗し多くを失い、残った抜け殻の王座。
そのうえに友を生贄にすることは何もかもを失うことだと恐れているユン。

そんなユンに私がおりますとへリョン。

ユンのその友がどんなに大切な存在かは計り知れないけれど
ユンのために命を懸けた同志や民のために恨みを晴らすのが賢明だというへリョン。

へリョンはクィがいっていた話を思い返す。
人と吸血鬼との子どもは吸血鬼を殺すといっていたクィ。

へリョンは、ヤンソンがクィの末裔という可能性を考えた。
護衛にヤンソンを探させるへリョン。

ユンはチャンソンに話をした。
ソンヨルを殺すことを考えているユン。
チャンソンは、守護鬼であるソンヨルを敵に回すことは恐ろしいことだといった。
ソンヨルがヤンソンを連れて逃げてしまえば取り返しならない事態も考えられると忠告した。

ユンは、ウムソク村に潜入させヤンソンがいるかを調べさせた。

ウムソク村でホジンは、罠を準備していた。
イノはそれを見て役に立たないと思うが…と呟いた。
ソンヨルとヤンソンが逃げる時の時間稼ぎになればいいとホジン。
ホジンにとってもソンヨルは恩人だった。
ソンヨルのためにはどんなことでもしたいホジン。

その時イノは、間者(スパイ)を見付けた。

一方、血を口にしていないソンヨルはますます弱っていた。

満月までに血を口にしないとソンヨルが飢え死にするというホジン。
または理性が無くなり人間を襲うだろうという。
イノはそれを聞き、獣を捕まえるといって出掛けて行った。

一方、ヤンソンの居場所を調べたという報告にクィに会わせようと考えるへリョン。
ヤンソンを連れて来ることができればソンヨルが助けにやって来る。
そこでソンヨルとクィが闘えばソンヨルは死ぬだろう。
ヤンソンの血でクィも死ぬ。
これでユンが真の王だと考えるへリョン。

クィにヤンソンの居場所を報告するへリョン。
早くソンヨルを倒すよう促すへリョンにクィは、気配に敏感なソンヨルには下手に動かない方が良いといった。
居場所がわかったのなら慌てるなという。

クィは、ソンヨルの黒い服を奪うように命じた。
黒い服を奪うことができればソンヨルを倒すことなど簡単だという。

ミョンヒのふりをさせへリョンをソンヨルに近付かせようと考えたクィ。
ソンヨルから黒い服を奪うようクィは、へリョンに命じた。
クィはへリョンの首に歯形を付けた。
満月のソンヨルは気力も衰えており、騙すのは簡単だという。

その会話を聞いているスヒャン。

一方、イノが鹿を仕留めてソンヨルのいる屋敷にやって来た。
ヤンソンは、恐る恐るソンヨルの部屋に近付いた。
覗くとソンヨルが生き血を飲んでいた。
その様子にヤンソンは、たまらず逃げ出した。

書庫にいるヤンソン。
ソンヨルが来ていった。
見たか、あれが本当の私の姿。
いつそなたを襲うかどうかもわからぬ。
私は禽獣だ。
理性を抑えることも限界があるのだ。

ソンヨルが必死で自分を抑えている姿に涙を流すヤンソン。
お辛いことでしょう…ヤンソンは、覚悟を決めたように目を閉じる。

ソンヨルは、120年前恋人ミョンヒが自分の血を飲んで志を遂げるよういった光景を思い出した。

目を開けたヤンソン。
そこにはソンヨルの姿は無かった。

意識朦朧で森を彷徨い歩くソンヨル。

ヤンソンは、以前ソンヨルがいった言葉を思い返した。
私とそなたには未来は無い…
その意味がわかったヤンソン。

遠くなる意識の中、ソンヨルの前に現れたへリョン。
おまえはミョンヒ…とソンヨル。
首の噛み跡を見せへリョンは、クィの手前真実が伝えられなかったといった。
ソンヨルは、へリョンがミョンヒであると信じ、ミョンヒが自分と同様に吸血鬼としての人生を歩んできたものと思うのだった。
すまないと謝るソンヨル。
ソンヨルに会えた以上の望みはないというへリョン。

倒れ込んだソンヨル。
へリョンはソンヨルが着る黒い服を確認した。

すまないミョンヒ…
そなたの命のおかげで生き延びることができた自分が別なひとを好きになった。
未だ志を遂げられず、そなたを失ったと同様にヤンソンを犠牲にすることはできない…
といって意識を失ったソンヨル。

へリョンは、ソンヨルの黒い服を脱がせるよう護衛に命じた。
そしてソンヨルを日光の無い場所へ置くよう指示を出した。

そのままにしておけばソンヨルを殺すことが出来るのにどうして助けるのかと問う護衛。
これから役に立つ時が来るというへリョン。

へリョンは、血に飢えたソンヨルが自分を襲うことなく、かつての恋人ミョンヒと思い込み謝ったことに心が揺さぶられているもよう。

ソンヨルから奪い取った黒い服をユンに渡すへリョン。
どうしてこれを手に入れたのかと問うユンに、へリョンは詳しいことはのちほど話すといった。
この服が無いソンヨルは、クィと同様日中に動くことができないというへリョン。
この機会にソンヨルを捕まえるよう促した。

軽率に動くべきではないというチャンソン。
だがユンはウムソク村へと兵を引き連れ向かうのだった。
チョルジュンがそれをクィに報告する。
へリョンから知らせがないというクィは、ソンヨルから黒い服を奪うことは容易なことではないに違いないといった。

スヒャンがクィにいった。
クィの今の立場は十分なものであり、人間の作る王の座に就くことは面倒なだけではないかと。
それならば、いっそのことそんなものにはこだわらずに自由に生きるべきではないかという。

そんなスヒャンの言葉にチョルジュンが反論する。
クィは二人に下がれ!と一蹴した。

チョルジュンは、余計なことをいうなとスヒャンに忠告した。
それに対しスヒャンは、自分は大鑑様がクィに渡すことのできない物を渡すことができるという。
私を敵に回さない方がいいですよとスヒャン。

一方、ユンがソンヨルとヤンソンを捕えに向かったことを知ったイノ。
イノはウムソク村へ急ぐ。

そんななか、ソンヨルが目を覚ました。
黒い服が奪われていることに気付き、誰かがここへ来たことを察した。

ウムソク村へ来たユンと兵。
ユンの前に現れたのはイノ。
イノはいった。
ヤンソンをクィに捧げることが正しい秘策の方法だと思っているのか?

いずれにしても秘策がヤンソンと分かってはヤンソンを確保する必要があるというユン。

ソンヨルがヤンソンを失うことになれば、もうこれ以上失うものが無くなり新しいクィが誕生しかねないというイノ。

そんなものを恐れていてはこの戦いを始めたりしないといい放ちユンは先を急いだ。

ヤンソンを救うためソンヨルは必死で屋敷へと向かっていた。
スヒャンもまた、馬を走らせていた。

ソンヨルの戻らない屋敷でホジンが呟く。
最近は家出が流行っているのか…100歳も超えるお方が…

ホジンがソンヨルに仕えてどれくらいが経つのかと尋ねたヤンソン。
これまでソンヨルに噛みつかれそうになったことはないかと問う。
全くなかったと答えたホジン。

動物の血より人間の血、男の血より女の血、中でも愛しい人の血には殊更惹かれるものと聞いているという。
それはどれだけ辛いことだろう…とホジン。

外で物音が聞こえた。
ユンの兵らがソンヨルの屋敷に乗り込んだのだ。

ユンが現れるといった。
一国の王を見殺しにした者は八つ裂きになっても文句はいえぬ!

ソ・ジンを知らないと答えたホジン。
ユンは刀でホジンを脅した。
すると耐えかねたヤンソンが出てきてホジンをかばった。
何をするのですか!!!
どうして民に刀を突きつけるのです!!

ユンは、ヤンソンにそなたがクィを成敗する秘策だと告げた。
自分がヤンソンをクィに捧げ国を立て直すという。

ヤンソンを引っ立てよ!とユン。

そこへ戻ったソンヨルがヤンソンをかばい兵と闘う。
そこをどければ命は助けるというユン。

私を殺せ!!!
でなければ生涯にわたって後悔するだろう。
ソンヨルはユンを鋭く睨み付けた。

駄目ーーー!!!
剣を振り下ろそうとするユンにヤンソンが叫ぶのだったが…

 

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