韓国ドラマ-夜を歩く士(ソンビ)-あらすじ全話!15話
夜を歩く士

韓国ドラマ-夜を歩く士(ソンビ)-あらすじ全話の15話の
ネタバレです!
クィを倒すには、ヤンソンを生贄にいなければならない。
愛しいヤンソンを差し出すことなくクィを倒す方法がないものかと
模索するソンヨルですが、その間にヤンソン探しはどんどん進んでしまい
ついにユンの前にヤンソンが現れてしまいましたね。
クィを倒す秘策は、吸血鬼と人間の間に生まれた子供が必要。
それがヤンソン。ということはヤンソンは吸血鬼と人間のハーフという
ことになりますよね。
必死にヤンソンをかばおうとするソンヨル。
ソンヨルはどうなってしまうのか…
ではお楽しみください♪

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韓国ドラマ-夜を歩く士(ソンビ)-あらすじ

~第15話~

ヤンソンをかばうソンヨル。
どけば命は助けるというユンにソンヨルはいっそ私を殺せと叫んだ。

ユンが剣を振り下ろした時にイノが現れた。
イノは兵と闘ってソンヨルとヤンソンを逃がした。

逃げるソンヨルとヤンソンを馬で戻ったスヒャンが見る。

小屋へ逃げてきたソンヨルは意識を失った。
追いかけてきたスヒャンがソンヨルを介抱する。
スヒャンは、日が暮れるまで絶対に外へ出てはいけないとヤンソンに言い聞かせた。
馬に乗れるかと問うスヒャン。
ヤンソンは、幼い時に習ったと答えた。

空家のある村までの道順をヤンソンに教えるスヒャン。
その空家に隠れているようにと指示をした。
まだやることがあるというスヒャンは、ヤンソンにソンヨルを託し先に空家へ向かうよう伝えた。

ホジンは兵たちに体当たりしていた。
黒い服を身につけていなかったソンヨルが心配でならないホジン。

ホジンのもとへスヒャンが戻った。
ソンヨルは心配ないと伝える。
そして黒い服を奪ったのは中宮(へリョン)だと伝えた。
中宮がクィの配下に入ったことを伝える。

一方、ユンの帰りを待つへリョン。
ユンは死を恐れずソンヨルがヤンソンを連れて逃げたことをへリョンに伝えた。
そしてソンヨルの黒い服をどうやって手にしたのかと尋ねた。

自分がソンヨルのかつての恋人に似ていることを告げるへリョン。
町で以前にソンヨルから声を掛けられた無礼があったことを話す。
そのことを知った父がクィのもとへ自分を無理矢理連れて行ったといった。
クィに脅され言いなりになったというへリョン。

クィに吸血鬼にすると脅されたのは本当か?と問うユン。
ソンヨルにミョンヒだと信じ込ませるため首に歯形を付けられたとへリョンはそれをユンに見せた。

ソンヨルから奪った黒い服をへリョンがクィに差し出さなかったことが知られては大変なことになるというユン。
へリョンは、黒い服がクィの手に渡った方が大変なことだったという。
これは絶対にクィに知られてはいけないことだというへリョン。
ソンヨルが黒い服のまま逃げたとクィに報告するようにという。

いっそのこと自分が地下宮で死ぬといいだすへリョン。
ユンはそれをやめるよう命じた。
王命だという。

一方、地下宮では棺の中のハクヨンが暴れていた。

報告に来ないへリョンのもとを自ら訪ねるクィ。
クィの指示通りソンヨルに会ったことを伝えるへリョン。
だが、自分をミョンヒではないと思っているソンヨルを騙すことはできなかったといった。
ヤンソンを愛するソンヨルをこれ以上騙すことはできないというへリョン。

ユンがやって来ると、見せつけるようにクィはへリョンを後ろから抱いた。
キム・ソンヨルはどうした?と聞くクィ。
ソンヨルの居所を探して捕まえに行ったというユン。
だがソンヨルが日があるにも関わらず官軍と闘い逃げたという。
ソンヨルが昼間から動けることは聞いていなかったというユン。
どういうことだと尋ねる。

国中を探してソンヨルを見つけ出すというユンが、中宮には手を出すなと凄んだ。

口笛を吹いたクィ。
すると吸血鬼になったハクヨンが現れた。
ハクヨンはユンを投げ飛ばし噛みつこうとした。
それをクィが止めるとユンはハクヨンの姿に驚愕した。

自分に逆らえばこうなるというクィ。
中宮がこうならないようにと脅し、クィはハクヨンとともに消えた。

ユンは、クィをただ殺さず味わった苦痛をそのまま返してやると呟いた。

一方、スヒャンから教えてもらった村にたどり着いたヤンソン。
そこにいた男の協力を得てソンヨルを空家に運んだ。
男に礼を伝えるヤンソンに男はソンヨルには世話になっているといった。
助けが必要な時はいつでも助けるという。

苦しむソンヨルにヤンソンは、自分の指を噛み切った。
ソンヨルの口へと血を垂らす。
するとソンヨルは目を覚まし、やめろといった。

これ以上はおまえを襲うことになるかもしれないというソンヨル。
ヤンソンは、血を集めにおもてに出た。
庭にいる鶏を捕まえようとするヤンソンを見て先ほどの男が声を掛けた。

男は、自分の娘をソンヨルに助けられた恩がありソンヨルを夜学士様と呼んでいた。
ソンヨルの事情をわかっている男たちはソンヨルに血を用意した。

スヒャンがここをヤンソンに教えたことを知ったソンヨル。
スヒャンの無事に安堵する。
外の状況を見に行くというソンヨルだったが足元がふらついた。

そんなソンヨルの姿にヤンソンは、体が癒えるまで一歩も外に出さないといった。

ヤンソンの血を一滴飲んだだけで意識が戻った自分に驚いているソンヨル。
眠っているヤンソンの顔を見ながらヤンソンが母系であることに何の関係があるのかと考える。

一方、政治にも口を出しはじめるクィ。
会議は夜に執り行うことと命令し、チョルジュンに即位教書を作成させている。

それに対しユンはクィに逆らうことなく発布するといった。
亡くなった王やハクヨンが知ったら嘆くというチャンソン。
ハクヨンが吸血鬼に化したことを知らないチャンソンには、これからは地下宮に近付くなと忠告した。
用事のある時はユン一人で出向くという。

クィは、今後政治もすべて夜に行うように指示を出す。
スヒャンを気に掛けるクィにチョルジュンは、調べますと答えた。

チョルジュンは、クィからだとスヒャンに大金を手渡した。
これでどこへでも行って暮らせというチョルジュン。
だがスヒャンは、華陽閣を再開するという。

クィに命を救われたからといって甘く見ているのか他に魂胆でもあるのかと問うチョルジュン。

力を持つ者に惹かれることは当たり前だと答えたスヒャン。
チョルジュンにどうして大事な娘であるへリョンをクィに差し出すのかと尋ねるスヒャン。
素直でない娘より自分の方が扱いやすいのではないかというスヒャンが自分を使うよう申し出た。

そんななか、夜に開催された御前会議。
不審に思う廷臣たち。

ユンは、即位教書を読み上げる。
”王の死は天罰である。
これから国の意向に従わないふとどき者は厳しく取り締まる。
淫乱書生みたいな者が二度と現れないようにする”

そこへクィが現れ場内が騒然となる。
ユンの前に平然と座るクィがいった。
続けられよ。

廷臣の一人が、そんな教書を発布しては儒学生たちはもちろんのこと民も反発するのではないかと発言した。
それならば全て捕まえるがいいとクィ。
戒厳令によって昼間の外出を禁止し、黒い服の者を全て捕まえろと指示を出した。

夜にヤンソンは、ソンヨルに血を飲ませながら草履作りの内職をしている。
ボムを見て妹タンを思い出すヤンソン。
タンが学士様みたいな美男子に嫁ぐことを夢見ていると話すヤンソン。
学士様はだめだといっておいたと話す。

ヤンソンの話を聞いているソンヨル。
ヤンソンは、一つ尋ねたいことがあると切り出した。

自分がクィを成敗するための秘策だとユンがいっていたのは本当なのかと問う。
母系と関係する自分をクィに捧げなくてはいけないといっていたという。
ソンヨルは、それは違うと否定した。
ユンの誤解だと説明する。

ヤンソンは、これまでも長い間クィと闘ってきたソンヨルにまだこれからも闘うのかと尋ねた。
このまま私と少しだけ過ごすのはだめですか?とヤンソン。
ソンヨルは、ヤンソンのそばにやって来ていった。
少しとはどれほどのことをいっているのだ?

10年、20年いや、50年だけです。
これなら学士様にとって少しではないですか?とヤンソン。

重くて辛い体が心だけ軽くなったと微笑んだソンヨル。
ヤンソンの髪を撫で顔を近づけた。
だがソンヨルはふいに顔を背け、そなたを抱けば襲ってしまいそうだといった。

一方、クィが華陽閣に現れた。
教書をそのまま読み上げたユンを思い返し満足そうなチョルジュン。

儒学生たちが騒いでるそうだなとクィ。
従わない者は全て捕まえるよう命令が出ているのだから何もしないだろうというチョルジュン。

このままいけば民が王を廃位に追い込むというクィ。
そう思わないか?とスヒャンに尋ねる。

思い通りになりましたねと声を掛けるスヒャン。
一つだけ思い通りにならないことがあるというクィ。
旦那様にもできないことが?とスヒャン。

キム・ソンヨルを捕まえることだというクィ。

先日の騒ぎからソンヨルはもうここへ来ないだろうというスヒャン。
ソンヨルをおびき出す方法があるというクィ。

見かけだけの王のために民が苦しんでいることを知ればキム・ソンヨルが黙ってはいないだろうという。
ソンヨルを捕まえることで民の心を掴めれば一挙両得だと笑うチョルジュン。

町に貼り出されるおふれ。
処女を貢女に差し出すようにというものだった。
これを見た儒学生らは世も末だと嘆いた。
邏卒たちは、儒学生を呼びつけ黒い服を着る者を引っ立てていった。

そんななか、中宮に面会に訪れたスヒャン。
ソンヨルの黒い服をお持ちかと問う。
しらを切るへリョン。

クィのいる地下宮に出入りしているへリョンのことを王は知っているのかと問うスヒャン。
脅迫するつもりかとへリョン。

スヒャンは、黒い服をソンヨルに返さないのなら…と答えた。
王と自分の仲を裂くのなら黒い服はクィに渡すというへリョン。
クィを倒したいのなら手を組むべきというスヒャンだったが、へリョンはソンヨルが王に逆らったといった。
クィを成敗する秘策がヤンソンであるにも関わらずソンヨルはヤンソンを隠したのだという。

へリョンは、クィから聞いた話をしだす。
クィの子孫がクィを成敗する存在なのだという。
秘策にある母系というのがクィの子孫でありそれがヤンソンなのだという。

ソンヨルとヤンソンが隠れる村におふれの内容が聞こえた。
貢女を差し出さなければ年貢が二倍になるという。

宮中に入ることができるならそう悪くない話だと話す村の女。
商人が宮中に棲む吸血鬼に捧げられるのだといった。
この村でまだ嫁に行っていないのはボムだけと話す。

ヤンソンは、それを耳にするとボムの様子を見に行った。
既にそこには兵たちが来ていた。
隠れるボム。

スヒャンは、ソンヨルのもとを訪ねた。
町の貼り紙をソンヨルに見せると、これはソンヨルを誘き出す罠だといって
絶対に姿を見せてはいけないと忠告し、ヤンソンを差し出すよういった。

ソンヨルはそれを断り、自分も秘策の一人なので私が行くといった。
これまで復讐を夢見て生きた地獄の日々だったが、復讐のために恋人を犠牲にはできないという。
いっそクィと闘い死んでいくというソンヨル。

その話をヤンソンが聞いている。

自分が秘策だというのは本当だったのですねとヤンソンがスヒャンに問う。
そのためにソンヨルとユンはヤンソンを間に争ったというスヒャン。

二人の父を殺され、ソンヨルさえも失いかけ静かに暮らしていくことはできないというヤンソン。
ヤンソンが子を産み、その子どもがまた子を産んで…
また母系の子孫がクィを成敗する秘策だと狙われながら生きることになるというスヒャン。

ヤンソンは、その言葉に母系を調べていたソンヨルのことを思い出した。

クィを成敗しなければ民も永遠に苦しむというスヒャン。
どうして?と問うヤンソンにスヒャンはいった。
そなたがクィの末裔だからだ。

幼い頃から男装をさせられていた自分を思い返すヤンソン。
ジン(ヤンソン)が娘であることを知られてはいけないといった父。
いつの日かおまえを傷付けようとする人々がやって来るといっていた。
その者たちは間違っているという父が、世子殿下が正しい道を見つけてくださるといっていた。

帰りの遅いヤンソンを心配し外に出て来たソンヨル。
何かあったのかと問うソンヨル。

散歩に付いてくるかと誘う。
ちょっと待ってくださいとヤンソンは、ソンヨルのための新しい靴を持って来て履かせた。
このためにヤンソンは、草履を編んで内職をしていたのだった。

やりたい事は見つかったか?と問うソンヨル。
小説を書くにも才能が無いというヤンソン。
ここで仲良く学士様と暮らしたいといった。

これはまた寂しいことをとソンヨル。
ヤンソンの夜学士伝を楽しみにしているのは私だけと思うのか?という。

自分の書く夜学士はただただ神秘的で正義感に溢れる人物だったが、真実になり得ませんという。
学士様を知るほど学士様の耐えた苦しみや重みを思いやれず恥ずかしいだけですというヤンソン。

想像は現実とは違うというヤンソン。
現実を変えることは難しそうという。

ソンヨルは、想像力の無い者が変えようとする世界というのはきっと暗くて冷たいものだろうといった。
想像で現実は変えられないが人は変えることはできる。
そして人が世界を変える。
いつの日にか世の中が平和になり、その時に世界が必要とするのは夜学士ではなくおまえのような者だろう。

ヤンソンはそういうソンヨルを見つめた。
なぜそんなに見つめるのだ?とソンヨル。

美しいです。
私にくださるそのお言葉と心がとヤンソン。

ソンヨルは、ヤンソンをおぶるという。
ヤンソンは、ソンヨルを気遣い遠慮した。
自分がどれだけ回復したかを知りたいだけだというソンヨル。

重くはないですか?とヤンソン。
軽いところをみるとそなたの心も軽くなったのでは?とソンヨル。

しかしながらその後ヤンソンは、眠るソンヨルにそっとお辞儀をして部屋を出て行った。

一方、ジョンドの屋敷に来ているホジンとイノ。
ソ・ジョンドは母系が示す意味を知っていたのではないかというホジン。
イノは、おそらくそうだろうと答えた。
そのためにジョンドはジンを隠したのだろうという。

ジンの母もその時に亡くなったのですねとホジン。
そうだと答えたイノ。
イノは、ジンの母親を思い出す。
ジンの母もクィに噛まれて殺されたのだった。

イノはすぐに王に知らせなければと外へ出た。
そこでイノは、強引に連れて行かれる少女を見る。

かつて高利貸しだった二人がその様子に見かねて兵に抗議すると
逆らう者もみな捕まえるといって兵が高利貸しらを抑えようとした。

そこへイノが乗り込んだ。
幾人かの兵を倒して見せると残った兵が逃げて行った。
高利貸しの二人がイノを見て兄貴!!と叫び跪いた。

そんななか、ソンヨルが目を覚ました。
ヤンソンの姿がないことに気付き探しに出る。
そこでボムとその父親が言い争っていた。
なんとヤンソンがボムの身代わりとなって貢女となったという。

ソンヨルの黒い服は、クィの手に渡ると危険なためユンが王の衣装の下に着て隠し持っていた。

馬に乗って屋島へ急ぐソンヨル。
そこでヤンソンの実母がクィに吸血されて死んだという事実をホジンから聞く。
それは母系の血でもクィは死ななかったということを意味する。
これはヤンソンをクィに捧げることが秘策ではないということ。

貢女となった少女たちが華陽閣に集められた。
少女たちは身支度を進める。
スヒャンがその中にヤンソンがいることに気付く。

スヒャンは、ヤンソンの支度についた。

クィと情を交わした女性が子を産んだ。
よりによってその子孫が…そなたの運命も数奇なものねとスヒャン。

そのような運命は私が好んだことではありませんがこうして
死ぬことは私が選ぶことなのですとヤンソン。

どうぞお元気で学士様…

 

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