韓国ドラマ-夜を歩く士(ソンビ)-あらすじ全話!4話
韓国ドラマ-夜を歩く士(ソンビ)-あらすじ全話の4話の
ネタバレです!
ヤンソンと一緒にいることで、ソンヨルに危険が及ぶと
予測するスヒャン。
でも、クィへの復讐を待ちわびるソンヨルは構ってられない様子ですね。
そうだよね、長年の思いですもん。
他にも、吸血鬼伝を探す謎の人物とは…
ユンのこれからについても目が離せませんね。
そして、思わず妻ミョンヒとソックリな人物に出会ってしまったソンヨル。
その時ヤンソンは…
ではお楽しみください♪
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韓国ドラマ-夜を歩く士(ソンビ)-あらすじ
~第4話~
市場でかつての婚約者ミョンヒにそっくりな令嬢に駆け寄ったソンヨル。
驚き、人違いだというその令嬢に、ソンヨルは私だと声を掛ける。
その令嬢の名はチェ・へリョン(キム・ソウン)。
ソンヨルは、去ろうとするへリョンを引き止めた。
すると回りにいた使用人たちはソンヨルを暴力で制圧した。
気を失うソンヨル。
120年前…
ヘソより吸血鬼の魂を受け継いだソンヨルが婚約者ミョンヒの血を吸い、生きながらえてしまった。
親友であった世子チョンヒョンや父親さえも謀判の罪に処刑された。
吸血鬼に変身しはじめたソンヨルは、森へと逃げる。
我に返ったソンヨルは、ミョンヒの名を叫んだ。
太陽の光が異様に眩しく、黒い服を絶対に脱いではいけないといっていたヘソの言葉を思い出した。
ソンヨルが宮中に戻ると、クィがミョンヒを焼いている光景を身を隠して見ていた。
(回想おわり)
倒れたソンヨルをヤンソンが運び、うなされるソンヨルを見守っている。
その姿にヤンソンは涙を流した。
ヤンソンの涙が眠るソンヨルの頬につたった。
目を覚ましたソンヨルがヤンソンの首元に噛みつこうとした。
私はあの方ではございませんよといったヤンソンの言葉に我に返るソンヨル。
外れてしまったサンサジの香入れをヤンソンの首にかけ直したソンヨル。
部屋を出て行き森の中を歩いているソンヨル。
そこにいた猟師がソンヨル見かけると、目の前にイノシシが落ちてきた。
口のまわりを血だらけにしたソンヨルに猟師は気絶した。
次の日、世子チョンヒョンの備忘録の捜索を知り合いに頼んでいたヤンソン。
そこに片腕の本売りが現れ、頼みごとは自分に頼めといった。
以前に世子チョンヒョンの備忘録は無いといったでしょ?とヤンソンがいうと
あの本がどんなに危険なものかわかっているのか!!!といいだした片腕のおじさん。
おじさんはその本を知っているの?と尋ねるヤンソンに、知らないとごまかしながら去って行く。
夜になり、片腕の本売りの姿を見掛けたヤンソンが後を追った。
するとヤンソンの父親と片腕の本売りが話をしている。
二人の話から過去に父親と本売りは、世子サドンとつながりがあったことを知る。
そのことが世間に知られては家族の身が危険にさらされるというヤンソンの父。
父にそう告げられたヤンソンは、片腕の本売りの書庫へと向かった。
するとそこにソンヨルの姿があった。
書庫は荒らされており、あのおじさんが世子チョンヒョンの
備忘録を知ってるのは本当なのか?と尋ねるソンヨル。
ヤンソンは、父から打ち明けられた話によって本当のことがいえない。
そんなヤンソンにソンヨルは、200両渡した。
しばらく自分との個人取引として備忘録を探してほしいと依頼する。
ヤンソンは、片腕のおじさんが世子チョンヒョンの備忘録を知っていることを秘密にするよう願い出た。
一方、ユンが宮中に戻り王にある提案をする。
新たに宮を建てるよりも華城の城を修復するのはどうかというものだ。
王は、そんなことよりも「淫乱書生」を捕まえて来いといった。
そして世子サドンの命日には、ユンが主催となって宴をするよう命じた。
そんななか、片腕の本売りは「淫乱書生」と名乗る男の手下に連れ去られてしまう。
男は、世子サドンと取引をしていたチェ・ドカブではないか?と問う。
片腕の本売りは知らないと答えた。
一方、世子サドンの命日に宴を任されたユンは10年使われることのなかったサドン宮を宴の場として使おうとしていた。
そこへ打ち込まれた矢文。
矢文には”父の命日に宴を開催するとは、天に唾を吐く所業である。
神をも恐れぬ行為だ”と記されている。
そんななか、ソンヨルは世子サドンの命日に行われる鎮魂祭には『父息子の欲』の続編が配布されると噂を流した。
その場に淫乱書生を呼び寄せる計画だった。
ソンヨルの腹心ホジンは、その場にクィが現れることを心配した。
日の高いうちはクィは現れないというソンヨル。
スヒャンは、ヤンソンの存在は危険だと懸念する。
ソンヨルは備忘録を探すことが最優先だといい、サンサジの香入れがあれば大丈夫だといった。
一方、本売りの店で待つヤンソン。
ソンヨルがへリョンを見て取り乱したことを思い返した。
恋をするとはこんなものなのか…呟くヤンソン。
日が暮れて夜道を歩いている青年に声を掛けるクィ。
袋を落とさなかったか?と問われ、自分ではないと答えた青年。
クィは、匂いが違うというと青年を襲った。
そんななか、むやみに民を襲うクィの行動に王は、世間にクィの存在を隠せなくなることを心配する。
一方市場では、猟師が森で夜学士を見たと話している。
そしてまた襲われ殺された青年の首元に噛み跡があったということから、吸血鬼の噂が広まっていた。
そんななか、ヤンソンは、知人の本業者に会うと、世子サドンの鎮魂祭で『父息子の欲』の続編が配布されると耳にする。
鎮魂祭には、白装束に身を包み白い布で顔を隠した人々が集うという。
そこに官軍が出て人々を謀反の罪で捕まえるという情報をユンが耳にする。
鎮魂祭当日、ヤンソンは会場で顔を隠しているが手の傷を確認しソンヨルを見つける。
ソンヨルもまた、首にサンサジの香入れを下げている人物を見てヤンソンと確信する。
配付された『父息子の欲』の続編には世子サドンが乱暴者だったと記されていた。
人々は腹を立てるが、ヤンソンはその文章にこの本が偽物だと見抜いた。
そこへやってきた官軍。
ソンヨルに近付きヤンソンが逃げ道を教えようとするが、ソンヨルは冷たくあしらい去って行く。
その場にいた人々は、官軍に捕えられてしまった。
だがこの軍はソンヨルが差し向けた軍だった。
人々を安全なところまで匿うと、淫乱書生の顔を知る紙問屋の少年に淫乱書生がこの場にいるかどうかを確認する。
だがそこには淫乱書生はいないという。
人々を安全に帰すソンヨル。
一方、ソンヨルを探すヤンソン。
するとヤンソンは山道で怪我を負ってしまう。
するとそこへソンヨルが姿を見せた。
無事だったソンヨルに喜ぶヤンソンだったが、自分の身も守れないのかと冷たい態度のソンヨル。
冷たいながらもソンヨルは、おまえは私の何なのだとヤンソンの傷の手当てをしだす。
そしてヤンソンを抱きかかえると歩き出した。
ヤンソンは、放っておいてほしいという。
ゾンビ様のお世話にはなりたくないというヤンソンにソンヨルは
相手がヤンソンでなくても夜中に血を流して怪我をしている人がいれば助けるという。
自分が危険な目に遭っている時に助けてくれるのはなぜだろうと考えるヤンソン。
一方、連れ去られた片腕の本売りは、自分がチェ・ドカブではないと訴え続けている。
そこへやって来たユンが、自分が世子サドンの息子であることを告げ、自分が『父息子の欲』を書いた淫乱書生だと名乗り出た。
一方、自宅付近までヤンソンを送ったソンヨル。
片腕の本売りから情報を聞いた際は、部下に報告するようにと伝え、今後は訪ねてくる必要はないといった。
立ち去るソンヨル。
その時、何やらビラが撒かれた。
そこには、”王の上には吸血鬼クィが君臨しており、世子サドンがはクィを成敗しようとしたために殺された。
120年前にも同様にクィを成敗しようとした世子チョンヒョンが殺された”と記されていた。
一方、ユンは片腕の本売りチェ・ドカブに幼い頃に会っていた。
かつてチェ・ドカブは、有能な人物であり宮中に務めていたのだった。
だが、自分の子どもの病を治そうとお金のため宮中にある物を横流しするという罪を犯していた。
世子サドンは、チェ・ドカブのその罪を許し、その上でドカブが店を持てるように助けたのだった。
だが、王や老論にそそのかされたドカブは世子サドンを陥れるため虚偽の証言をしたのだった。
チェ・ドカブが片腕となったのは、その時の処刑のためだった。
そんななか、人々は撒かれた怪文に驚いている。
逃げて行く淫乱書生の配下とみられる者に、自分は官軍ではないと声を掛けるソンヨル。
そなたたちの行動を止めるつもりもない、ただ自分は『吸血鬼伝』を持っている、淫乱書生に会いたいと伝えてほしいと訴えた。
だが配下の者は、その場で自害してしまった。
ソンヨルが淫乱書生を守ろうとしていることを知ったクィ。
そこでクィは、ミョンヒに瓜二つのへリョンに協力を願い出た。
クィはへリョンにいった。
街でそなたを”ミョンヒ”と呼ぶものと出会ったらどんな手を使っても連れて来い。
実は、以前クィはへリョンの病を助けていた。
一方、ソンヨルが書店にやって来た。
寝入っているヤンソン。
そこにヤンソンの書いた文字を見る。
”二度と訪ねて来るな。
悪いゾンビ様。
悪い男。”
ヤンソンが目を覚ますと、痛いはずの右足を確かめる。
だが傷が治っている。
ヤンソンがメモを見る。
”世子チョンヒョンの備忘録
宮中に棲んでいる吸血鬼
片腕の本売り
二度と訪ねて来るな。
悪いゾンビ様。
悪い男。”
ソンヨルが屋敷に戻ると、新たな傷の手当てをする。
そしてふとヤンソンを思うのだったが…
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