韓国ドラマ-夜を歩く士(ソンビ)-あらすじ全話!9話
夜を歩く士

韓国ドラマ-夜を歩く士(ソンビ)-あらすじ全話の9話の
ネタバレです!
ヤンソンの実父もクィに襲われてしまったんですね。過去に。
そのせいで吸血鬼になってしまった実父…
今のヤンソンの父はヤンソンが大切に想う気持ちもひしひしと伝わってきました。
そして、ソンヨルの大胆な行動によってクィを刺激してしまったように感じますよね。
民をみな殺しにすることまで頭にあるクィ。
そして、自分の立場を守るために正義のために動いているソンヨルを
クィに差し出そうと考えてしまう王…
そして、捕らえられてしまったヤンソン…
辛い拷問が始まるんです…
ではお楽しみください♪

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韓国ドラマ-夜を歩く士(ソンビ)-あらすじ

~第9話~

拷問によって立つこともできないヤンソン。
ハクヨンの祖父チャンソンがヤンソンに近寄り
淫乱書生だと自白すれば家族の追補令を解いて父親も放免にしてやるといった。

淫乱書生は世孫だといおうとするヤンソン。
チャンソンがそれを止め、それを世間にいえばそなたと父親の命は無いと脅しにかかる。

ヤンソンと父、そして捕えられている者や民をもクィが皆殺しにするというチャンソン。
宮中に棲む吸血鬼が本当にいて、ヤンソンさえ死んでくれれば皆を助けることができるという。

そんななか、ソンヨルがいった。
10年前にヤンソンと父センがジェンドの屋敷で見たことからすれば自分のことも吸血鬼に見えたに違いない。
そんな私に世子チョンヒョンの備忘録を渡してくれるはずはないのではないか…

娘であるヤンソンを助けるためならばきっと渡してくれるはずだというスヒャン。
ホジンは、クィが淫乱書生に会おうとしていることを心配する。
クィがヤンソンの匂いを覚えていたのならヤンソンが餌食となってしまうという。

王が別の淫乱書生を作り上げようとしているとクィに報告するチョルジュン。
別の人物が拷問に耐え切れずに自白をしてしまうかもしれないという。
直接確かめようと考えるクィ。

ソンヨルが頑なに守ろうとしていた袋の持ち主が淫乱書生だというのか…
その人物が世子チョンヒョンの備忘録を持っていると考えるクィ。

何かを考え込んでいるソンヨル。
そこへやって来たヤンソンの妹タン。
タンは、備忘録が無くても姉と父を助けてほしいと懇願する。

タンはヤンソンが書いていた「夜学士伝」を手渡した。
姉がどれほど学士様を想っていたのかご存知ないでしょう。

ヤンソンが書いた小説を読み、ヤンソンとの出会いを思い返す。

一方、ヤンソンを隠れて拷問していたチャンソンらは、ヤンソンと父の身をを義禁府へ移した。

ソンヨルは、ヤンソンたちが義禁府へ移されたのならば助けるすべがあるといった。
以前ソンヨルが現れたことで義禁府の警備が強化されていることを懸念するホジン。

ソンヨルは、ヤンソンと父のいる牢へ向かった。
ヤンソンの父センがソンヨルの姿に驚く。

10年前に自分を見たかとセンに尋ねるソンヨル。
センは、10年前にソンヨルが人を襲うところを見たと答えた。
ソンヨルは、確かに自分は吸血鬼であり恐れるのは当然の事だといった。
だが自分はクィを成敗するために120年間世子チョンヒョンの備忘録を探していると伝えた。

今日の王の詰問が始まれば、王は世孫を守るためヤンソンに罪を被せるだろうというソンヨル。
備忘録のありかを明かしてくれればヤンソンや家族全員を救い済州島へ無事に送るという。

そこで拷問場へ連れて行くという号令が聞こえた。
時間が無い、信じてほしいというソンヨルに、決心したようなセンが再びソンヨルを見ると既にソンヨルの姿は無かった。

一方、ユンはどうしたら部下やヤンソンたちを助けられるのか考えていた。

ハクヨンの祖父チャンソンが、ハクヨンが淫乱書生だと名乗り出ないよう釘を刺していた。

王が入り尋問が始まる。
ヤンソンがそこで世孫を見る。
すると兄様と呼んで親しくしていたユンが世孫だったことを初めて知った。

ヤンソンの匂いを消すためにサンサジの粉を持っているソンヨル。
王の前でヤンソンは淫乱書生だと偽りの自白をし始めた。
ソンヨルはヤンソンのいた牢にサンサジの粉を撒いた。

父には関係ないことだと供述するヤンソン。
父センがヤンソンをかばい、自分こそが淫乱書生だといった。
証拠に10年前世子サドンの個人的な本商人だったというセン。
自分の命を差し出すというセンは、ヤンソンの命だけはお助け下さいと懇願する。

その夜、再び牢に入れられたヤンソンは気を失っていた。
ソンヨルが現れ、血をかけると以前ヤンソンに渡していたサンサジの香入れを首から外した。

そこへ淫乱書生を確認しにやって来たクィ。
警備の兵を追い払うチョルジュン。

淫乱書生だというセンを確認したクィがいう。
こんな年寄りではない。
首に香入れも無い。

そしてクィはヤンソンを見た。
匂いがしない…
血を味見したクィは、血の味も違うといって立ち去ろうとした。

だがそこでクィは、逆に不審に思ってしまう。

牢に撒かれたサンサジの粉を見つけるクィ。
この女を救おうとソンヨルが匂いを消したのか?とクィ。
ならばこの女が淫乱書生だと?とチョルジュン。
ソンヨルが想いを寄せる女であっても淫乱書生であっても見守るのが面白そうだというクィ。
どちらにせよこの女のそばにはソンヨルがいるは確実だ…クィが呟く。

クィが去り、ヤンソンのもとにやって来たソンヨル。
心を痛めてヤンソンを見るソンヨルが去ろうとする。
するとヤンソンがソンヨルの手を取っていった。
とてもつらいです…とても眠い…家に帰りたいです。

一方、ユンが自分の父が閉じ込められていた井戸まで足を運んだ。
父上、私は恥ずかしいです。
10年前に父上を助けるようおじい様に願い出た頃と何も変わっていないのです。
世孫ユンの傍に立っている義禁府大将。

涙を流すユンの様子を見ていたクィ。
王の護衛の者がここにいるというのは世孫を護衛するためか監視のためかと不審に思う。

一方、王の側近であるチャンソンが王に提案した。
王もクィと闘う意思があることを世孫に知らせてはいかがかという。
それに対し王はいった。
世孫ユンは父を失った悲しみを王を恨むことで耐えているという。
今はまだ知らせる時ではないと考える王。

そこへ尚膳が報告へやって来る。
世孫ユンが淫乱書生だと知っている護衛武士がクィに連行されたという。

その護衛は世孫ユンが淫乱書生だとあっさりと告白した。
おまえを助ければ何でもするかと護衛に問うクィ。
クィは、はいと答えた護衛を即座に斬った。
自分のためだけに主を裏切る者は要らない…

そんななか、牢の中で苦しむヤンソンを抱きかかえるように傍にいるソンヨル。

ソンヨルのその様子をみるセンは10年前を思い返していた。
吸血鬼になった父ジョンドに襲われたジンの傷を治していたソンヨルの姿。

一方、チョルジュンが王の部屋の前でクィが呼んでいると告げるが、王は薬を飲み既に休まれたと答える尚膳。
では、明日の朝にクィが会いたいといっていると伝え去って行くチョルジュン。

王の部屋には世孫ユンの姿があった。
ユンが淫乱書生だということをクィが知ったと報告を受ける。
自分の命を捧げるというユン。
王は自分の命やユンの命を差し出すことは恐れはしないが、この国に暮らす民はどうなるのかといった。

王は、世子サドンが亡くなってからクィを成敗する準備をしてきたという。
どうしてそれを伝えてくださらなかったのですか?と問うユンに、ユンが自分を恨むことで強くなることを望んでいたという王。
そして王はいった。
クィとの闘いで私が死んだのならそなたがクィを闘うことになるのだから…
民を救うことこそが父サドンの死を無駄にしない道である。

一方、センはソンヨルにいったいそなたは何者かと尋ねた。
吸血鬼であればヤンソンを餌食にするだろう。
だがヤンソンを心配し抱きしめて、まるで私の娘を想っているかのように…と。

センは、人を助ける吸血鬼など信じられないという。
だが不思議にも10年前もそなたはヤンソンを助けたといった。
ヤンソンは、ジョンドの娘であり10年前にソンヨルが助けたジンがヤンソンだと告げるセン。

そこへ見回りが近づく。
ソンヨルはセンに備忘録の場所を教えるよう再びいった。
時間が無い!そなたたちの安全は責任を持つ!というソンヨル。

センは悩んだ。
見るとソンヨルが再び消えていた。

そんななか、へリョンの部屋。
以前ヤンソンに絡みソンヨルに一喝された男の姿がある。
ソンヨルの似顔絵を見た男は、間違いないといった。
男はソンヨルを華陽閣で見たと話した。
そして男は二度とあの男(ソンヨル)には会いたくないという。

ソンヨルに会うには華陽閣に行けばよいのだな…呟くへリョン。

一方、チャンソンはセンに薬を渡した。
半日経てば息絶える薬だという。
そなたが罪を被ればヤンソンの命を助けるというチャンソン。

センは薬を口に含んだ。
そして、必ず約束を守ってください!とチャンソンに懇願した。

目を覚ましたヤンソンが父の姿がないことに気付く。
牢へ戻って来た父が、自分たちの潔白がはれたといって家へ帰ろうと伝えた。

ホジンが慌てた様子でソンヨルのもとにやって来た。
ヤンソンとセンが宮廷に連行されたという。
それを聞いたソンヨルは、淑嬪の遺体を宮中で目覚めさせクィを誘き寄せる計画を実行しようとする。
その隙にヤンソンとセンを助けるという。

クィがソンヨルを襲うことを心配するスヒャン。
備忘録のためにヤンソンを救い出すというソンヨルが強引に出て行った。

宮中へ向かっている様子に不審に思い始めるヤンソン。
父センが確かめたい事があると伝えヤンソンを先に家に帰そうと促した。
だが、付いて行くというヤンソン。
センはヤンソンに頼み事をした。
ウムソク村の学士に書物は寺に隠したと伝えろという。
ヤンソンを門の前に残すとセンは宮中へ入った。
苦労ばかりですまなかったヤンソン…センは心の中でそう呟いた。

地下宮に入る前にセンはヤンソンを先に帰すよう大将に願い出た。
そなた次第だという義禁府大将。
薬も飲み覚悟して来たというセン。
次にここを出る時は自分は屍になっている、そんな姿をヤンソンには見せられないとセンが訴えた。

ヤンソンは家に帰された。

地下宮で、クィの前に立つ世孫ユンと王。
面白い話を聞いたというクィ。
世孫ユンが淫乱書生だという話だと話し始めるクィに、ユンはこの者の話を信じたとでも?といった。

世孫の私邸と淫乱書生の隠し通路を確認したというチョルジュン。
ユンは、それが自分が作ったものだという証拠を見せるよういった。

自分が淫乱書生だということが確実なのならば殺せばいいというユン。
捕まえた淫乱書生を連れて来いというクィ。
この目で確かめるというクィに王は、ここに呼んであるといった。

クィのもとに連れて来られたセン。
おまえに命乞いするほどであれば自分は今回のことを始めたりはしなかったというセン。
おまえを成敗できないこと、世子サドンの汚名を晴らせないことが情けないだけだと伝える。

クィは、どうやって私の存在を知ったのかを問う。
世子チョンヒョンの備忘録を持っているのか?
センは備忘録を知っていると答えた。
世子殿下より預かっているが、おまえの手には絶対に渡らない!
なぜなら既に他のものにやったからだと言い放ったセン。

センの胸ぐらを掴んで誰に渡したかを問い質すクィ。
早く殺せ!とセンがいう。
そしてセンは王にいった。
よく見ていてください。
王が崇める吸血鬼のために死んでいく民の姿をしっかり見届けてください。

センに噛みつこうとするクィ。
その時世孫ユンがやめよ!と止めた。
そなたが殺すことは宮中に棲む吸血鬼の存在を民に知らせるようなものだとユン。

クィはそこでソンヨルの気配を感じる。

ソンヨルは、自分の血を使って淑嬪の遺体を目覚めさせた。

義禁府大将が、死んだはずの淑嬪が宮廷を歩き回っていると伝えに来た。
おもてへ出て行くクィ。
ほどなくしてセンが息絶えた。

クィはソンヨルに誘き出されたことを察した。
クィが地下宮に戻るとセンの姿が無くなっていた。

仲間たちに備忘録のありかを問い質すクィ。
牢では淫乱書生の部下の者たちが自害していた。

兵に支えられながら歩くヤンソンの横を父センの遺体が通り過ぎた。
気付かないヤンソン。

そこへ現れたソンヨルが兵を倒した。
ウムソク村に急ごうというソンヨルにヤンソンは父親と一緒に行くといった。

ヤンソンは、センがいっていた備忘録のありかをソンヨルに伝えた。
ソンヨルがふと見るとセンの遺体があった。
見ようとするヤンソンに見るなと隠すソンヨル。
だがヤンソンは、父センの遺体を見てしまう。

一方、ユンは部下の遺体がある牢までやって来た。

早く起きて!お母さんとタムが待ってるんだから!
ヤンソンは、父センの遺体にすがり付き泣き崩れるのだったが…

 

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